グッチのホースビットローファーのハーフラバー修理をしました

1年半ほど前に購入したグッチのローファーは結構頑丈な作りなのでレザーソールの摩耗も少ないのですが、同ブランドの実店舗で持ち込み修理も受け付けているとのことなのでハーフラバー修理を依頼してみました。

ハーフラバー修理は一般的な修理方法で、最短数十分の4,000円前後で多くの修理屋さんが受け付けています。私も過去には数回ハーフラバー修理を依頼しているのですが、ブランド純正修理は初めてとなります。

そして同ブランドのハーフラバー修理期間は約1ヶ月で費用は税込み6,600円とのことでした。折しも梅雨の季節ということもあり、レザーソールの靴は履かないので気長に修理を待つことにしました。

グッチ ハーフラバー
修理は約3週間で完了し、ソール中心部にはグッチのモチーフである蜂が中央に鎮座しており、さらにGUCCIのブランドロゴまで刻印されています。私は一般修理と大差は無いと考えていましたが、予想以上の仕上がりでございます。

またこのような見えない場所にまでデザインにこだわるところがイタリアっぽい感じがします。いずれにしても6,600円でこの仕上がりであれば、一般の修理屋さんよりは遥かに満足度が高いと思います。

ちなみに私はレザーソールは外観を気にする方以外はこだわる必要は無いと考えております。特にマッケイ製法の革靴はレザーソールの摩耗によって縫い糸も切れると、アッパー部分が分離する場合があるのでラバーソールのほうが安心です。

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