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Atlantic Starsのスニーカーを海外通販で購入しました

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アトランティック スターズは1968年創業のフィレンツェのスニーカー ブランドでございます。過去にはグッチをはじめとしたハイブランドのスニーカーをOEMとして製造していたとのことであります。そして日本国内で人気が出てきたのは直近の2~3年といった印象です。 アトランティックスターズJAPAN オフィシャルサイト 購入の動機は先日 三井アウトレットパーク 木更津 を訪れた際、期間限定でオープンしていた同ブランドのアウトレット ストアにおいて飼い主(妻)が購入したスニーカーをべた褒めしていたことによるものです。特にビブラム ソール モデルは別物の履き心地とおっしゃっていたので、私も試しに同じモデルを購入した次第でございます。 Vibram (ヴィブラム) 補足をいたしますとビブラム社はイタリアの靴底ブランドで、その機能性の高さやデザイン性などから登山靴の靴底を中心に採用されています。近年ではマウンテン ブーツ、あるいは革靴の張替え用ソールとしても国内では人気があります。 同ブランドのスニーカーの多くはオリジナル ソールですが、一部モデルではビブラム ソールが採用されています。また、ARGOと呼ばれるこのモデルをはじめとしたビブラム ソールのモデルは細めの履き心地です。サイズ感は細めではあるものの、25cmの私の幅広足で40がジャスト サイズでした。 海外通販の写真ではソール部分の写真が省略されていることが多いのですが、横から見るとビブラム ソールのモデルには指の根元付近の切り欠け部分と細かい歯車状のソールの2箇所に特徴があります。中でも歯車状に見えるソールはビブラム ソールを見分ける際に有効かと思われます。 今回利用した海外通販サイトはイタリアの The Clutcher (ザ・クラッチャー)というサイトでございます。同サイトは日本語で購入することが可能ですが、他の日本語対応海外通販サイトと比較するとサイト案内が不親切といった印象です。特に送料が明記されておらず、カートに入れるまで送料がわかりません。 購入の総費用は14,355円+4,258円(送料)に10%の割引クーポンを利用して17,153円をクレジットカードで支払いました(関税は最初から価格に含まれています)。参考までにこのスニーカーは2019/2020年の新作モデルで、日本国内

ハイドロゲンのウエスタン デニムシャツを購入しました

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今月は次から次へとディスカウント キャンペーンが続いていた Yoox.com においてHydrogenのウエスタン デニム シャツを購入いたしました。同ブランドは来年で創立17周年を迎えるイタリアのカジュアル ブランドでございます。近年はラグジュアリー スポーツ ブランドとして日本でも地位を確立していますが、スーツや長袖シャツも仕上がりが良いので個人的には気に入っております。 HYDROGEN (ハイドロゲン)公式通販サイト 今回購入したウエスタン デニム シャツは2年ほど探していた色であり、この色以外のものは購入する気がありませんでした。参考までにクーポンコードなどを利用して合計5,780円(送料500円)でした。 AVVOCATOと呼ばれるこのモデルの左胸ポケットには、ポケット フラップを閉じた状態でもペンを挿せるように穴が設けられています。またスナップボタンが白蝶貝のような外見ですが、ことによると本物の貝殻を使用しているのかもしれません。 サイズはSでしたが、日本サイズではMに該当すると思われます。身長170~173cmで65~70kgの方であればジャスト サイズといった感じです。ボタンもカッコ良いのですが、素材のコットンも高品質な印象で非常ぉ~にイイ感じです。国内定価が3万円を超えることを考慮すると、かなりお買い得なシャツでありました。 この投稿をInstagramで見る BARBANERA(@barbanera_official)がシェアした投稿 - 2018年11月月6日午前4時59分PST ちなみにサックスブルーのシャツはイタリアをはじめとしたヨーロッパ諸国で人気が高い模様で、特にウエスタン デニム シャツを使ったコーディネートはイタリア業界人の間では定番化しているように思われます。逆に国内ではインディゴブルーやブラックのウエスタン デニム シャツのほうが人気があるようです。 この投稿をInstagramで見る The Rakish Wanderer(@therakishwanderer)がシェアした投稿 - 2018年 7月月22日午後2時07分PDT しかしサックスブルーのウエスタン デニム シャツを使ったイタリアン スタイルの着こなしはカッコ良い反面、体型に依存するので細い体型や色白の方の場合はボヤけたコーデ

40代メンズのキャメル コート コーディネート

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キャメルのウール(またはカシミア)コートは特に無くても困りませんが、汎用性が高く冬季における外見の印象を大きく変化させるアイテムでございます。また他のアイテムを適当に組み合わせてもそれほど大きくハズれることはありません。 しかしながらキャメル コートは国内ではオシャレな女性のアイテムといった感じで、40代メンズはおろか30代メンズでも着用されている方々は少ない印象です。一方で国外ではメンズであっても冬の定番アイテムであり、冬季のファッション スナップには必ず登場いたします。 この投稿をInstagramで見る Men’s Law(@menslaw)がシェアした投稿 - 2019年 3月月2日午前6時19分PST イギリスなどの英語圏におけるキャメル コートのコーディネートはブルー デニムとショートブーツ(サイドゴア)の組み合わせが人気なようです。参考までにチェルシー(サイドゴア) ブーツはイギリスのスタイルにおける特徴なので、それだけを見てもイギリス風であることがわかります。 この投稿をInstagramで見る Alessandro Squarzi(@alessandrosquarzi)がシェアした投稿 - 2019年12月月13日午前6時19分PST イタリアのキャメル コートのスタイルはホワイト パンツが特徴で、これに茶スエード靴などを合わせたりいたします。またコートのラペルは英語圏のそれと比較して大きめで貫禄があります。 コーディネートに関してはコート+デニム+タートルネックが最も無難なスタイルとなります。タートルネックは黒や白などの単色であれば問題は無く、場合によってはスニーカーと合わせても良いと思います。しかし柄物のインナーやパンツ、あるいはブラック パンツとの組み合わせは難しいので避けたほうが良い感じです。 そしてキャメル コートを最もカッコ良く引き立たせるのは、太い腕による肩から肘にかけたシワでございます。このシワの有無で外見の男らしさに差がでます。したがってトラッド好きの薄いボディの方々には向かないスタイルです(そもそもトラッドのスタイルではキャメル コートはあまり使いません)。 ちなみにオシャレなスタイルを目指す場合、どこかの時点で今までのスタイルを変えるアイテムを着用する必要がございます。それは段階的に少

MINAMI SHIRTSのパターン オーダーを日本橋三越で作りました

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私の場合、ネクタイ着用時のワイシャツは常に悩みのタネでございました。日本製シャツは胸ポケットが必要ありませんしシルエットも緩いので、イタリア製のシャツをしばらく着用しておりました。しかし私の首周りの40cmはイタリア サイズではMなのでSサイズの私には大きすぎました。しかしSサイズのシャツは第一ボタンが留まらない場合が多々ありました。 その間にもセールなどでパターン オーダーのシャツも作ってはみましたが、セール価格ではそれなりの生地なので見た目もあまりよろしくありませんでした。しかしセール品にどっぷりと浸かってしまった私にとって、着用頻度も少ない上に30,000円を超えるフルオーダーメイドの価格には正直なところ躊躇しておりました。 「MINAMI SHIRTS」 南シャツ。職人が創るオーダーシャツの店。 そして先日、偶然立ち寄った日本橋三越においてオーダーメイド担当の方お勧めの MINAMI SHIRTS のパターン オーダー シャツを作りました。同ブランドは日本橋に店舗を持ち、伊勢丹や三越においても取り扱いがある日本ブランドでございます。そして1,000円のオプションを含めて通常価格税込み18,700円と比較的お手頃な価格でした。 今回のオーダーでは光線の反射が少ないコットン100%のオックスフォード生地を希望しました。その生地のほうが写真映りが良さそうな印象があったからです。採寸に関しては私が胸囲と胴囲の差が20cmあるので苦労されたようですが、可能な限り体型にフィットするようにお願いいたしました。 約1ヶ月の納期で出来上がったシャツは特に何も感じないフィット感でございます。つまりタイト目に作っていただいたにもかかわらず、着用時のストレスがほとんど無いのであります。腕も普通に動きますし、ウエストも絞ってあるのでダブつきもありません。そういったわけでなかなかイイ感じのシャツに仕上がっております。 ちなみにオックスフォード生地は洗濯によって多少縮むので、若干大きめに作っていただきました。したがって洗濯を2~3回繰り返した時点での着心地を確認する必要がありますが、少なくとも現時点においては満足度が高いシャツとなりました。 【インタビュー】南祐太|<MINAMI SHIRTS/ミナミシャツ>の至高の型紙。 | RECOMMEND | 伊勢丹

ピエール・ルイ・マシアのウール ストールを購入しました

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Pierre-Louis Mascia (ピエール・ルイ・マシア @pierrelouismascia )は、国内ではファリエロ サルティ(イタリア)と共にエレガンテなストールとして女性に人気があるフランスのブランドでございます。近年は取扱量も増加し、セレクトショップで見かけることが多くなりました。 それらのストールの多くは男女兼用で男性が着用しても問題ないのですが、国内ではメンズ ストールの着用率がヨーロッパなどと比較すると低い印象です。特に180cmを超える大きめのストールはあまり人気がありません。 同ブランドのストールはシルク素材が中心となっており、このようなウール素材のストールは少ないと思われます。さらによく見るとシマウマとキリンのアニマル柄となっております。また全長2mなのでひざ掛けとしても使えるかもしれません。 参考までにこのストールは厚手のウール生地であるため、シルク素材では可能な複雑な巻き方ではボリュームが出過ぎると思われます。そして購入の決め手となったのはグレー&ホワイトの組み合わせが予想以上にライダースジャケットと良く合ったのと、40,000円の定価よりかなり割引されていたセール品であったことでございました。

GLAD HANDの長袖Tシャツを購入しました

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GLAD HAND & Co.(グラッド ハンド)はアメリカン カジュアル スタイルのアイテムを中心とした国産ブランドで……と言いましてもそれほど私も詳しくはありません。ただ、アレッサンドロ スクアルツィ氏が来日の際に原宿にある同ブランドの店舗を訪れていたのは記憶しておりました。 GLAD HAND & Co. そのGLAD HANDが伊勢丹新宿店で常設の取り扱いとなり、そこで偶然目にした長袖Tシャツが良さそうな感じであったので白黒それぞれ1枚を購入いたしました(1枚:税込6,490円)。用途としてはライダースジャケットのインナーとして着用する目的であります。 袖のリブ編みが特徴的なこの長袖Tシャツは薄手の生地であるために、冬用のインナーとしても汎用性が高いと思われます。私がライダースジャケットのインナーとして当初想定していたスポーツ タイプのトレーナーは厚手なので、着ぶくれする懸念があったので購入を躊躇していました。 切りっぱなしの裾はパンツにインしてもアウトにしても大丈夫そうです。また身長170cm・66kgの私は、Mサイズで比較的余裕があるサイズ感です。Sでも行けそうでしたが、少々ピチピチ過ぎたのでMを選択しました。

ERAL55のカジュアル テーラード ジャケットを購入しました

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ミラノに店舗を構える ERAL55 (エラル チンクアンタチンクエ @eralcinquantacinque )はビンテージ加工を施したウェアなどを得意とする老舗のセレクトショップであります。とは言いましても知る人ぞ知るといった存在であり、私もお名前は存じ上げていましたがウェアを購入するのは初めてでございます。 同ブランドは国内では2~3年前から見かけるようになり、現在では伊勢丹をはじめとしたセレクトショップで取り扱いがあります。また国内でもオシャレな著名人の方々も顧客として名を連ねており、特にイタリアン カジュアル テイストのデザインはかなりイケている印象です。 今回セール会場で見かけて購入したのは、同ブランドが得意とするビンテージ加工をほどこしたダブルブレストのテーラード ジャケットでございます。ちなみにかなりタイトで着丈が短いデザインと肉厚の生地なので、キレイめスタイルを得意とする方には着こなしが難しいアイテムかと思われます。 上記の写真ではわかりにくいのですが、このジャケットはうぐいす色と茶色の中間色のような感じです。最初は茶系との認識で購入したのですが、白色光の元では緑が強く見えます。しかしそれはそれで珍しい色であり、緑系のジャケットはちょうど探していたところなのでまったく問題はございませんでした。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 参考までにサイズは46との表記で、日本サイズではM(身長170cm)相当と思われます。袖もイタリア製にしては短いので詰める必要はありませんでした。そしてこのようなタイトなカジュアル テーラード ジャケットは、筋肉質体型の方がピチピチで着用されたほうがカッコ良く見えるかと存じます。 【関連記事】 マスタード色ジャケットのメンズ コーディネート

Giannetto(ジャンネット)のカラーシャツを購入しました

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長袖シャツはサイズの選択が難しいアイテムでございます。なかでもイタリア製のものは首周りと比較して袖が長いので、袖を詰めて着用されている方もいらっしゃるかと思います。また日本製やアメリカ製は緩めのシルエットが多く、胴回りがダブついてあまりエレガンテに見えません。 しかしカジュアル シャツであれば第1ボタンを開けて着用することが多いので、イタリア製のシャツをタイトめに着こなしてみるのも悪くありません。そのようなイタリア製のシャツのなかでもGiannetto(ジャンネット)は比較的シルエットに重点を置いたブランドと言えるかもしれません。 GIANNETTO(ジャンネット)通販|Gente di Mare 今回購入した同ブランドのカラー シャツはイエローとピンクでございます。合わせにくい色なので売れ残りに売れ残りを重ね、恐らく最後まで残ったセール品であると思われます。一般的にはこれらのシャツはテーラード ジャケットと合わせにくいのですが、私の場合はライダースジャケットと合わせること考えております。 参考までに同ブランドのシャツは比較的タイトな着心地ですが、モデルによってサイズ感がかなり異なるので試着が必須と思われます。今回のシャツは両方とも表記サイズが40なのですが、首周りと胴体は39で袖の長さは38といった印象です。 セール品の長袖シャツは気がつくと同じ色に偏って購入していることが良くあります。スーツ用の白シャツや青シャツは複数枚あっても良いのですが、カジュアル シャツに関しては柄物および色物を1種類に絞って増やすことによってコーディネートの幅が広がるかと思います。

テーラード ジャケットの着丈は短めが今風です

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テーラード ジャケットの着丈は流行の関係もあり、特にイタリアのスタイルにおいては直近の10年間で短めが定番化しております。ちなみに一般的にスーツのジャケットはテーラード ジャケットより長い着丈のデザインとなっており、これが単体で使用できない理由のひとつとなっています。 上記のフランスのブランドのテーラード ジャケットの着丈は73cmでございます。このジャケットは10年ほど前に購入したもので、現在においては襟の形状も相まって長く見えてしまいます(着丈は背中の襟と背中の境目から端までの長さとなります)。 このジャケットは新品購入時の着丈が77cm程度と長かったので数年前に4cmほど詰めました。希望としては現時点からさらに3cm詰めたいのですが、その場合はポケットの位置を上に移動させる必要があるので加工料金が高くなります。そしてこのジャケットは加工するほどの価値はすでにありません。 またデザインもウエストの絞りが緩いフレンチ スタイルなので、余計に寸胴で長めの外見となっています。しかしながら着用感としては現在のイタリアのテーラード ジャケットよりは遥かに楽であり、シニア世代向けのデザインと言えるかと思います。 個人的には現時点におけるテーラード ジャケットの着丈は、身長170cmの標準体型の場合は70±1cm程度が適切であると思います。スーツの場合はお尻が見えない長さが良いので、同じく70~72cm程度がベストである印象です。 上記の着丈はシングル ブレストのテーラード ジャケットの場合ですが、ダブル ブレストのテーラード ジャケットのデザインは長めの着丈を多く見かけます。ダブル ブレストであれば長めの着丈でもまったく問題はありません。逆に短い着丈のダブル ブレスト ジャケットは子供風でカッコ悪く見えます。 結局のところ着丈が長いシングル ブレストのテーラード ジャケットは、着丈を短く修正してまで着る価値は無いので購入は見送られたほうが良いと思います。そしデザインに関しては、襟が大きく2ボタン(または段返り3ボタン)のジャケットのほうが胴が短く見える傾向にあります。 【関連記事】 テーラードジャケットのコーディネートは無地の3色をマスターする 痩せ型メンズはイタリア製スーツやジャケットが似合いにくい

VIGANOのウール フランネル パンツを購入しました

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VIGANO (ヴィガーノ @vigano_srl )は近年国内のセレクトショップなどにおいても見かけるようになったイタリアのパンツ ブランドでございます。シルエットはクラッシク パンツ寄りであるため、国産パンツに慣れた方であっても違和感無くお履きになれるかと思います。 ちなみに同ブランドの中心価格帯は3万円前後であります。そして先日かなりお得なセール品となっていたウール フランネル パンツを購入いたしました。フランネル パンツは先々月に購入したばかりですが、今回のパンツは前回と違ってフォーマル寄りのシルエットなので追加購入した次第であります。 今回初めての購入となるVIGANOは他のイタリアン パンツ ブランドと違ってウエストが細い印象です。私はウエストが実寸で83cmで通常は46サイズなのですが、VIGANOの46サイズではウエストがキツいので48サイズを選択しました。したがって大腿部やお尻は緩めの感じです。 裾幅は18cm前後であり、一般的なテーパードパンツと思われます。しかし裾丈が短いのでダブル仕上げが困難です。普通のシングル仕上げでもまったく問題はありませんが、ダブル仕上げにこだわる方の場合は注意が必要です。 参考までにグレーのフランネル パンツはセーター類やニットウェアなどと合わせると上級者風になりますが、特に無くても冬季のコーディネートに支障はありません。私の場合は同様の素材のテーラードジャケットおよび皮革のライダースジャケットと合わせるために購入しました。

モーブッサンのレディース腕時計を購入しました

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Mauboussin(モーブッサン)は1827年創業のパリのグランサンク(5大宝飾店)に属するフランスのジュエリー ブランドでございます。国内においては皇族ゆかりの方々もご愛用されているものの、比較的隠れたブランド的な存在であります。 Mauboussin - Mauboussin グランサンクの宝飾店においてはブシュロンのキャトル リングやヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラ コレクションなどが特徴的なデザインとして有名ですが、モーブッサンではエトワール(流れ星)のデザインがブランド アイコンとなっております。また同ブランドは近年において低価格帯の腕時計も積極的に展開しております。 そして今回は飼い主(妻)がジャルダン・ドゥ・パレ・ロワイヤル(税抜60,000円)を購入いたしました。この腕時計は直径38mmのボーイズサイズですが、女性が付けても大きさはそれほど感じません。また文字盤本体は白蝶貝で作られており、ローマ数字のデザインが女性的でエレガンテな印象です。 ちなみに上記は購入時にノベルティグッズとしていただいたコンパクト ミラーです。蓋を開けると通常のミラーと拡大ミラーの2つが収納されており、このミラー単体でも販売できそうなカッコ良いデザインであります。 モーブッサンは歴史が長く格式も高いジュエリー ブランドでありながら腕時計は低価格帯なので、ご息女への進学祝いや就職祝いとしてのプレゼントあるいは、あと少しで何とかなりそうなお嬢さんに「グランサンクの腕時計ですがよろしければどうぞ」などと言って差し上げるとよろしいかと存じます。 【楽天ランキング2位獲得!!】【雑誌VERY掲載モデル】【国内正規品】2年保証MAUBOUSSIN モーブッサン レディース 腕時計 ウォッチ JARDIN DU PALAIS ROYAL/ジャルダン・ドゥ・パレ・ロワイヤル 9296100-900 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング

イルビゾンテの長財布を購入しました

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近年におけるイタリア製パンツは尻ポケットのデザインが深くなっている印象です。そのために二つ折り財布を尻ポケットに入れると取り出しにくい状況が続いておりました。特に2年半前に購入したイル ブセットの財布は標準の二つ折りサイズであるために尻ポケットの底まで落ち込んでいました。 そういった理由で財布を探してましたが、長財布より小さく小銭入れの配置にこだわるとそれほど数は多くはありません。しかし先日偶然見つけた IL BISONTE (イル ビゾンテ @ilbisonteofficial )の財布が良かったので都内の実店舗において購入いたしました(税抜41,000円 - 注:2021年現在では取り扱いが終了している模様です ) この投稿をInstagramで見る IL BISONTEさん(@ilbisonteofficial)がシェアした投稿 - 2017年 4月月25日午前6時07分PDT イタリアで革製品を製造している同ブランドは銀座をはじめとして日本全国に店舗を展開しており、高いデザイン性や高品質の皮革を使用していることなどにより人気がございます。参考までに上記は日本未入荷モデルのイタリア国旗柄のトートバッグであります。 購入した財布は長財布より短く、大きな小銭入れとともにカード類も多く収納することが可能です。札入れは長財布のほうが紙幣を取り出しやすそうですが、日本紙幣であれば特に問題は無さそうです。色は12色展開とかなり多く、皮革の表面処理なども色によって異なります。 ちなみに最初に購入したエッティンガーの財布は丁度よいサイズであったものの、長期間尻ポケットに入れて使用すると中身のカードの跡が表面に浮き出てしまいました。それは財布の寿命と考えれば良いのですが、このモデルは生産中止になってしまいました。 ( イルビゾンテ 長財布 財布 ) IL BISONTE イル ビゾンテ ラウンドフラップ ロングウォレット( メンズ レディース 財布 54_1_ 54162304340 )イル・ビゾンテ / IL BISONTE( 商品番号 IB-16-04340 ) posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング 【関連記事】 イル ブセットの財布を海外通販で購入しました(国内未入荷モデル)

パラブーツのブルームの正体は単なる純正グリースか?

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3ヶ月ほど履く機会が無かったパラブーツのキャッスルですが、先日ふと見るとブルームで革表面が白くなっておりました。皮革の油分などが表面に滲み出るブルーム(Bloom)は、リスレザーを使用しているパラブーツで時折見られると言われているものの新品購入時には確認できませんでした。 パラブーツは国内においては雨天にも強いフランス製のオシャレな革靴として人気がございます。しかしノルウィージャン製法の外観やラバーソールの快適性に関しては同意するものの、防水性に関しては一般的な革靴の3割増しといった印象です。少なくとも国内の大雨や長雨を乗り切るためには防水スプレーが必須かと思われます。 パラブーツの場合、製造時に皮革に浸透させたオイル(グリース)がブルームとなって表面に浮き出る場合があるとの注意書きがあります。そしてその浸透させる工程やオイルの素材に関しては公開はされていません。しかし今回のブルームを見る限り、販売店舗で見た新品に滲み出たブルームと大差は無い感じです。 以上のようなことから、パラブーツの純正グリースは製造工程で使用しているものと同じかもしれません。製造元としても製造工程で使用しているワックスをそのまま販売するほうが楽であります。参考までにパラブーツ純正クリームなどは数種類ありますが、私が購入したものは2,200円(税別)で販売されている非常に柔らかい保革グリースです。 【関連記事】 パラブーツのCASTEL(キャッスル)を個人輸入しました パラブーツが大雨で浸水したので純正グリースを塗りました

高そうなスーツはシャツやネクタイでわかる

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スーツの価値は袖のシワの寄り方や肩のラインや素材の質感などである程度推察は可能ですが、正直なところ価格帯まではわかりません。当然のことながら高価なスーツを着ている方々は髪型・眼鏡・時計・革靴に至るまで気を配っていらっしゃいますが、それでもそのような方々のスタイルにはおおよその共通性がございます。 高価なスーツを着ている方々はスーツを前面に出しているため、保守的なスタイルが多い印象です。何故なら見て欲しいのはスーツであり、その他のアイテムはスーツ以上に主張することが無いからです。このことからシャツやネクタイでスーツの価値をある程度推察することが可能であると思います。 高価なスーツを着ている方々のシャツは、高価な生地を使っていたとしても基本的に装飾を排したシンプルなデザインでございます。例えばボタンダウン・生地と色違いの縫い糸やボタン(黒など)・ドゥエボットーニ・胸ポケット付き・チェック柄・白と青以外の色などのシャツは高価なスーツにはあまり合わせません。 同様にネクタイは小紋柄・ドット柄・暗めの単色などが好まれるようで、チェック柄・幅7cm未満・細いストライプのレジメンタルなどは合わせることはありません。さらにスーツ以上に目立つ黄色や赤などの明るい原色も使われません。 仕事用で安価なスーツを着られる場合、それを補うために装飾付きのシャツや派手なネクタイで着飾ることもあるかと思います。しかしその組み合わせによって逆にスーツが安価であることが判明する結果ともなり得るので、可能な限りシンプルなスタイルを心がけるととよろしいかと存じます。 【関連記事】 スーツポケットのフラップ(ふた)は必ず外に出す 10万円以下のビジネス スーツの違いはわからない 革靴のフォーマル度について(図解)

路地裏のストリート スナップ写真はカッコ良く見えます

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近年はインスタグラムなどの流行によって写真撮影の機会が爆発的に増加しております。またスマホのカメラの性能の向上によって適当に撮影してもそれなりの写真は撮ることができます。しかしながら路上で人物のストリート スナップ写真をカッコ良く撮影したい場合はある程度の知識が必要となります。 そのストリート スナップ写真の先駆けとなった写真家のスコット シューマン氏は、被写体モデルの選択もさることながら横方向からの太陽光線や望遠レンズによる背景ボカシなどの手法を使用して一躍有名になりました。特に一眼レフカメラでストリート スナップ写真を撮影される方は参考にされると良いと思います。 ストリートにおける人物写真は証明写真とは違って背景もライティングも毎回異なります。したがって撮影の前には太陽光線の方向を確認する必要があります。例えば真正面からの強い太陽光線は影ができないのでコントラストが弱い写真になる場合があります。白い背景も場合によっては露出オーバー(白飛び)になる可能性もあります。 一般的にデジタル カメラは明るい場所を中心に色合いを調整する傾向があるので、人物より背景のほうが明るいと人物が暗くなります。そういった特徴を生かし、影や暗い場所を背景として人物を浮き上がらせるとカッコ良い写真が撮れます。そしてその背景としておすすめなのが路地裏なのでございます。 上記はマカオ旧市街の路地裏ですが、すでに撮影に慣れた感じのカップルの方々がいらっしゃいます。路地裏は建物によって太陽光線が遮られている上に、道が長い場合は遠近感のある写真を撮影することができます。また外国の場合には石畳なども良いアクセントになります。 人物写真は人物の服やポーズや表情に集中しがちですが、ストリート スナップ写真においては背景の役割も重要です。とりあえず撮影の前に影や暗色の建物などを探し、それらを背景とすれば今までとは違った写真が撮影できるかと存じます。 【関連記事】 BOGLIOLIのタバコ色カジュアル スーツ スコット シューマン氏にサインをいただきました

マカオ旅行のついでに写真撮影をしてきました

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3年ぶりとなる海外旅行は初めてとなるマカオに行ってまいりました。現地は99%が東洋人で占められ、元ポルトガル植民地とはいっても白人はほとんど見かけませんでした。また中国人は富裕層も多く、エルメスの革サンダルをプールで履くといったお金持ちプレーも見られました。 滞在したJWマリオット・ホテル・マカオを含むその他のホテルにはカジノも隣接されていますが、多くのテーブル ゲームの最低賭け金が1,000香港ドル(約12,000円)と高いので事実上のお金持ち向けとなっております。ちなみにギャラクシー マカオのカジノで上記のメンバーズ カードを作ると(無料)、カードの提示によって同施設内の飲食店が10%オフになるようです。 外気温は摂氏30度なのですが湿度85%ということもあって体感気温は39度との予報が出ておりました。旧市街地は丘ということもあって登り坂が多く、スーツ姿は私のみでありました。とにかく暑くて汗も蒸発しないので体温がまったく下がらずフラフラ状態での撮影でございました。 丘の上の聖ポール天主堂跡に続く道は原宿の竹下通りと同様の混雑ぶりでした。細い道は風も通らないので体感湿度は100%といった感じでした。しかし路地裏は住宅地なので人通りも少なく、写真撮影には適している印象です。 ホテルのプールで仲良くなった城東くん(12歳)であります。マカオに隣接する珠海市から来ていたとのことですが、私は北京語と広東語の違いもわからないのでスマホの翻訳アプリを使って会話しました。 マカオは食事や治安も良く、日本から約4時間の距離なの行きやすい感じです。ショッピング モールのヨーロッパのアパレル ブランドに関してはモード系が多く、日本ではあまり見かけないブランドとしてはMR&MRS ITALYおよびフィリップ プレイン(PHILIPP PLEIN)の単独店舗や、LINDA FARROW(リンダ ファロー)のアイウェアを取り扱っている店舗もありました。
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