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11月, 2023の投稿を表示しています

PT TORINO(ピーティー・トリノ)のホワイトジーンズを購入しました

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今年はサイズが合わなくなったパンツを処分している関係で、ジーンズも新規購入する必要がありました。そういったなかでブラックフライデーの最中に通販サイトのGILTで、ホワイトジーンズを購入いたしました(送料込み7,595円)。 PT-JAPAN | 【PT TORINO(ピーティー・トリノ)総輸入代理店】 PT TORINO(ピーティー・トリノ)はイタリア製カジュアルパンツの代名詞として、国内では10年以上にわたって知名度を維持しているブランドでございます。近年はパンツ類のみならず、ウエアの分野にも積極的に進出しております。 今回購入したホワイトジーンズにはPT05のブランドパッチが付いているところから、PT TORINOに統合される以前のPT01・PT05の時代に製造されたと思われます。ちなみにPTはPantaloni Torino(トリノ市のパンツ)の略である模様です。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 実は私が最初に購入したホワイトジーンズはPT05のものでした。当時はサイズも28インチ(現在は31インチ)で、かなりキツめに履いておりました。しかし履き心地が良かったので、ヘビーローテーションで使用して履きつぶしました。 今回のジーンズもSLIM FITとの表記はあるものの、腰回りはそこまでタイトでは無い印象です。また31インチのウエストは余裕があるので、しばらくは履き続けられると思います。 【関連記事】 PT TORINOのフランネル パンツを購入しました

ブラウン フランネルパンツのメンズ コーディネート

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ブラウンのコットンパンツであるチノパンは良く使われる一方で、ブラウンのフランネルパンツは一般的とは言えません。それはフランネル素材のパンツは、オシャレ志向が強い方向けであることが一因と思われます。 またフランネルなどの起毛素材のパンツの色で最も使いやすいのはグレーです。そしてその他の色のパンツは難易度が高く、多様なジャケットやコートなどのアウター類をお持ちでない場合は合わせるアイテムに悩むことになります。 そういった理由もあって一般向けとは言えないのですが、個人的には冬向けのパンツは選択肢が少ないこともあって何とか工夫したいと考えております。とりあえず現時点においては、グレーの代わりとしてスタイリングを試しております。 同じ素材のテーラードジャケットとの相性はそれほど悪くはありません。しかしパンツ自体が目立つので、華やかなシーン以外ではあまり使う機会は無いと思われます。とは言えホワイトよりは落ち着いた雰囲気になります。 パンツの露出面積が低いコート類と合わせると存在感が出ます。ブラウンに限らず派手めの色のパンツの場合も同様であり、逆にダークカラーのパンツは存在感が薄れることがあります。 ライダースジャケットとフランネル素材のパンツの組み合わせは中級者向けではありますが、コワモテの雰囲気が一気に解消する方法です。パンツの色はグレーのほうが汎用性が高いのですが、ブラウンの場合は洗練された印象になります。 ジャケットなどの表面の質感さえ合わせれば、カジュアル スタイルでも比較的容易にスタイルアップを実現することは可能と思われます。特にグレー パンツが使いにくい場合には有効な手段です。 いずれにしても上記のようなコーディネートは実用性が低いファッションメディアのスタイリングでは好まれるものの、一般向けとしてはあまり現実的とは言えない部分もあります。 【関連記事】 PT TORINOのフランネル パンツを購入しました

冬のチノパンは外見も体感も寒いです

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チノパンに限らず平織りのコットンパンツは冬向きでは無いアイテムでございます。それはウール素材が中心となるウィンター スタイルのアイテムと質感が合わず、加えて防寒性に劣ることが主な理由です。 一般的にチノパンはスーパー カジュアル スタイルや作業着として使用する場合はまったく問題ありませんが、テーラードジャケットなどと合わせるオシャレ向きのコーディネートにおいては使いにくいアイテムです。 特にミリタリー色が強いアメリカン シルエットのチノパンは、体格が良くないと上手に履きこなすことが困難です。その理由から私は多少窮屈でもイタリアン シルエットのチノパンを合わせております。 そしてチノパンのコットン素材は薄いので、冬はウール素材やフリース素材より防寒性能が劣ります。さらに滑らかな質感が寒々しく見えるので、ダウンジャケットなどと合わせると上下で季節感が異なる印象になります。 その一方でレザージャケットとは合わせやすそうです。これも真冬向けとは言えませんが定番のブルージーンズと合わせるよりはスタイリッシュであり、アメカジ スタイルから脱却するためには有効な手段であると思います。 いずれにしてもウィンター メンズ スタイルにおいては、チノパンやジーンズよりウール パンツのほうが外観も実用性にも優れています。とりわけ40代以上の皆様にはウール パンツをオススメする次第であります。

SMITHY'S(スミシーズ)のスウエットパンツを購入しました

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YOOX「広告・PR」 で冬用のスタイリッシュなホワイトのスウェットパンツを探しておりまして、お手頃なものがあったので購入いたしました(送料別3,640円)。ちなみに先日投稿したウールパーカーなども一緒に購入した関係で、送料は合計で2,200円となっております。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 SMITHY'S(スミシーズ)は英国発祥のブランドであった模様ですが、現在はイタリアに本拠地として活動していると思われます。過去には国内で展開されていた形跡もありますが、現時点においては国内代理店の存在は確認できませんでした。 また当時は「スミス」とカタカナ表記されていましたが、それが誤記なのかあるいは意図したものであったのかは不明です。参考までにSmithyは、鍛冶屋を示すBlacksmithとほぼ同じ意味を持ちます。 今回購入したスウェットパンツは低価格ではありますが、アメリカのブランドとは異なる細身でスタイリッシュな印象です。着用感もタイトな割には動きやすさはありますが、体温がこもるフリース素材なので冬向けといえます。

IRISH CRONE(アイリッシュ クローン)のウールパーカーを購入しました

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先日お手頃なホワイトのウールパーカーを見つけたので、 YOOX「広告・PR」 において購入いたしました(送料別11,550円)。ウールパーカーはグレーに続きこれで2枚めとなります。 Irish Crone - From the yarn to your wardrobe アイリッシュ クローンは、ニット類を中心に展開しているイタリアのブランドです。現時点において国内代理店は存在せず、いくつかのセレクトショップが独自に仕入れを行っている模様です。 YOOXでは数多くの国内未入荷のブランドの商品が販売されています。そしてブランドの知名度が低い場合、高い値引き率で購入することも可能です。それはシーズン遅れといった要素もありますが、流行を気にしなければ新品のセール品と同様です。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 近年国内ではイタリア製のニット類やパンツ類は高額商品になってしまいました。しかしそれらは消耗品なので、私は多くの場合安価なYOOXで購入しています。実際のところそれらは価格に関係なく寿命に大きな違いはありません。 参考までにYOOXで「イタリアのクオリティとクリエイティビティが感じられるアイテムです。」と表記されている商品は、中国製やフランス製は除外されている印象です。しかしルーマニア製には表記されているのでいまひとつ不明瞭ではあります。 【関連記事】 IRISH CRONE(アイリッシュ クローン)のプルオーバーを購入しました

ジーンズに合わせるテーラードジャケットはコットン素材

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テーラード ジャケットとジーンズのコーディネートは、近年あまり見かけなくなりました。それは時代が変化し、テーラード ジャケットはもとよりジーンズも人気が低下してきたことも影響していると思われます。 また若者さんたちはカッチリとしたテーラードジャケットをあまり好まない傾向があり、このスタイルはどちらかと言えば50代以上のメンズ向けといった印象です。それでも着こなし方法によっては現代でも通用するスタイルではあります。 その前提としてテーラードジャケットは、袖の長さを含めて体型にフィットさせる必要があります。極端に言えば、着心地を犠牲にしても構わないくらいの覚悟で選ぶほうがカッコ良さは向上します。 ジーンズは細身のほうが全体的なシルエットが引き締まって見えるので、太めのものは避ける必要があります。また裾はくるぶしが丁度隠れる位置の長さもしくはそれより短くし、裾のダブつきはNGとなります。 そしてテーラードジャケットの素材が意外と重要です。私は様々なテーラードジャケットのスタイルを試していますが、なかでもジーンズとウール素材のテーラードジャケットは相性が悪いことがわかっています。 一般的にウール素材のテーラードジャケットは高級感があり、それと無骨な外観のジーンズを合わせると上下の統一感が失われます。それはまた、それぞれの素材の持つ質感が異なることにも起因しています。 そういった理由から、私はカジュアル感があるコットン素材のテーラードジャケットを推奨しております。逆に言えばこのスタイルは、高級感を感じさせる外観には仕上がらないという意味でもあります。 参考までにリネン素材のテーラードジャケットとジーンズは相性が良さそうです。特にジャケットの袖のシワとジーンズのそれが上下でバランスが取れるので、統一感が期待できます。
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