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意外と人気が出ないParajumpersのダウンジャケット
PARAJUMPERS(パラジャンパーズ)は2006年に創立したイタリアのカジュアル アウター ブランドでございます。アラスカのレスキュー部隊にインスパイアされたデザインや素材は各国の有名人に人気がありますが……日本ではそれほど見かけないブランドであります。 同ブランドコンセプトのひとつとして機能性が挙げられます。特にマスターピースと呼ばれる数種類の定番モデルの前面左側には大きなポケットが取り付けられています。肘のポケットには緩衝材を入れることが可能で、肘を付いた際の衝撃を緩和することができます。 そして特徴的な黄色のチンストラップは防寒用ですが、同時にサングラスを保持することもできます。他にも携帯電話ポケットなどもありますが、総じて多くのポケットが取り付けられています。 過去には伊勢丹新宿店での取り扱いもあり、男性ファッション誌などでも取り上げられたこともあるのですが爆発的なヒットとはならなかった模様です。参考までに海外では偽物が出回るほど人気があるようです。 上記のダウンジャケットは2008年頃に購入したGOBIと呼ばれるモデルです。これはマスターピースのモデルなので現在でもほぼ同じデザインが継承されています。冬季のフィールドに出ていた頃は結構活躍しましたが、現在では他のアウターの活躍の影に隠れております。 パラジャンパーズ PARAJUMPERS メンズ アウター ダウンジャケット イタリア ファー XS-S posted with カエレバ SUXEL-IMPORT-STORE Yahooショッピング Amazon 楽天市場
デニム スーツの着こなしは意外と簡単
2ヶ月ほど前に購入したドッピアアのデニム スーツを、先月の新宿伊勢丹メンズ館のパーティーで着用してみました。デニムのテーラードジャケットに関しては数年前から探しており、コーディネートが容易であると思っていましたが、デニム スーツも意外と簡単でした。 参考までにこのスーツは国内でも時折見かける薄手のデニムとは異なり、厚手のデニム生地を使用しています。したがってジャケットに重量感がありますが、厚手のデニム生地ならではの特徴があり、生地の色落ちなどの経年変化はデニム ジーンズと同様に劣化が長所となります。 そして私が気に入っているのは腕のシワであります。このような腕のシワは一般的なコットン生地でも発生しますが、デニム生地の場合はインディゴ染めなので濃淡がはっきりと見えます。そして経年変化でシワの山の部分が色落ちすると、かなりカッコ良くなる予感がしております。 コーディネートに関してはスーツと質感を合わせるためにコットン100%のシャツとニット タイを組み合わせました。光沢のあるシルク100%のネクタイを合わせる方法もあると思いますが、シャツに関してはコットン100%のほうが無難な印象です。 ちなみに上記のコーディネートではポケット チーフにこだわりました。ジャケットの胴部分は比較的平面的なので、胸に立体感を作りたいと思ったのが理由です。結果的にシルクのチーフはどれも合わなかったので、コットン100%の薄ピンクを使用しました。 View this post on Instagram Plaza Uomo, The Magazineさん(@plazauomo)がシェアした投稿 - 2016年 8月月17日午前8時21分PDT 一方でネクタイ無しのカジュアル スタイルは少々シンプル過ぎるかもしれません。上記は ラルフローレン の非常にレアな3ピース デニム スーツです。ここまでデニムの面積が大きいと他のアイテムに苦労しそうであります。したがってネクタイ無しの場合はジャケット単体でコーディネートするとよろしいかと存じます。 【関連記事】 Tom Fordのサングラス(LOUIS)を購入しました Etroのニット ネクタイ Do
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