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AEROPOSTALEのタートルネックを購入しました
以前から気になっていたブランドのAEROPOSTALE(エアロポステール)のタートルネックを国内通販で購入いたしました(4,600円)。同ブランドは主にアメリカ国内で若者向けにカジュアルアイテムを展開しております。 同ブランドは現在世界進出中であり、ラテンアメリカや中東諸国にも店舗が存在します。無論アメリカ国内の主要都市には店舗が存在しますが、残念ながらアラスカ州やハワイ州には存在しない模様です。 Men's and Women's Jeans, Clothes, Hoodies, and Graphic Tees | Aeropostale. 現時点において日本国内にも店舗は存在しないものの、上記のサイトから直接購入することも可能です(別途関税が必要)。とは言っても国内通販サイトにおいても若干の取り扱いは見られます。 同ブランドはAbercrombie&FitchやGAPなどのアメリカン カジュアル ブランドと同じ系統といった印象です。それらのブランドは比較的安価でデザイン性が高い反面、シルエットが細めなのでアメリカでは若者をターゲットとしております。 その理由はアメリカは肥満大国であり、年齢が高い層には細身の服が売れないからです。逆にそのような細身の服は日本人向けとも言えるので、日本国内では幅広い年齢層の方々が着用していたりします。 今回購入したタートルネックはMサイズですが、ヨーロッパサイズの46といった感じです。着心地は価格相応であり、おしゃれ着というよりは普段使いのインナーです。 参考までにエアロポステールはフランス語の英語発音ですが、フランス語圏やスペイン語圏やイタリア語ではアエロポスターレと発音します。したがってどちらの読み方でも間違いではありません。 AEROPOSTALE(エアロポステール)■半袖Tシャツ■Vertical Aero 87 Graphic Tee ■並行輸入正規品■ゴルフやテニスにもおすすめ! posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング
VNECKのタートルネックを購入しました
白のタートルネックに限らず、同色のセーターやパーカーはなかなか難しいニットウエアであると感じております。そのような状況下でも白タートルネックは何とかしたいと考え、YOOXにおいて購入いたしました(14,550円)。 VNECKはイタリアのニットウエア ブランドであるものの、国内における代理店は存在していない模様です。また国内における販売はゼロではありませんが、店頭で見かけることは少ないと思われます。 今回購入したタートルネックは、緩めの着用を目的としてワンサイズ上げて48を選択したので着丈や袖丈は長めとなっております。したがってテーラードジャケットなどの短いジャケット類とは相性が良くありません。 さらに素材が太めのウールということもあり、私が持っている他のタートルネックと比較して多少のチクチク感があります。その一方で厚めの素材を使用しているので、肌着が透けたりすることは少ないと思われます。
メンズ カーディガンはルームウエアなので屋外には適さない
私にとってのカーディガンは中途半端なアイテムといった印象です。特にニット素材のものは風を通すので屋外では寒く感じられ、屋内で着用したとしてもシニア見えすることがあるのであまり着用しません。 そもそもそういったカーディガンは国外ではルームウエアの位置づけで、屋外での着用はあまり想定されていません。またカーディガンで無くても代用アイテムは数多く存在するので、そこまでこだわる理由もありません。 その一方でビジネススタイルにおいては、防寒目的で着用する場合もあります。これは脱いだジャケットの代替とするものですが、正直あまり見栄えはよろしくありません。またジャケットの下に着ると着ぶくれして見える欠点があります。 それでも国内では薄い体型の方々の場合は多少なりともボリューム感が増すので、ふんわり系のスタイルがお好みに方に人気があるようです。とは言っても基本的に東洋人にはあまり似合わないアイテムのような気がします。 カーディガンは胸元が大きく開いていることも、屋外にはあまり適さない理由です。これだけ大きく開いていると防寒性に劣り、中に合わせるインナーもシャツが中心となります。 仮にTシャツをインナーとするにしても、ニット素材のカーディガーンでは腕が直接素材に接するので着心地がよろしくありません。ならば腕まであるロングTシャツで……いや、それであればカーディガンの代用アイテムを着用するほうが簡単です。 加えて前ボタンを閉じるとシニア見えすると言われる方もいらっしゃいますが、逆に全開にするとだらしなく見えたりします。ちなみに前ボタンを閉じる場合、一番下のボタンを開けないと裾がたるんで外観が悪化します。 コットン素材のカーディガンは、型崩れしにくく容易に洗濯できるなどの実用性を備えています。しかしながら、これもトラックジャケットを代替としたほうが使いやすく屋外にも対応しています。 いずれにしてもカーディガン(特にニット素材)を屋外で着用するには、レザーシャツと同様に着用可能な時期が非常に限定されます。さらにアウターとの相性が悪いので、やはりルームウエアとしての用途が適切であると思われます。
ラグジュアリーに見えるスウエットパンツは起毛素材と白
スウエットパンツはスポーツ由来なのでカジュアル色が強く、エレガンテに着こなすことが難しいアイテムでございます。そしてパーカーほどでは無いものの、40代以上の皆様が着用すると批判の対象ともなり得ます。 それも大きなお世話なのですが、その一因はパーカーと同様に安っぽい外観も影響しています。したがってある程度オシャレに見せるためには、スポーツブランドでは無くファッション ブランドのものを選ぶと良いと思います。 なかでも色と素材は重要であり、一般的な灰色のコットン素材のスウエットパンツはあまりオシャレには見えません。またスウエットパンツは裾部分のたるみが無いほうがスッキリと見えます。 白は素材に関係なくラグジュアリーに見える傾向があります。加えて他のアイテムとも合わせやすいので、白ジーンズを履きこなせる方であれば問題ないと思います。逆に黒のスウエットパンツはコーディネートが難しいのであまりオススメできません。 カシミア素材のスウエットパンツは富裕層の方々向けでございます。この素材のスウエットパンツは伸びやすいので、ポケットには鍵程度しか入れられません(ポケットも飾り程度です)。 加えて膝部分が抜けやすいので、短期間で外観が悪化する場合もあります。さらに臀部と内股部分は摩擦で毛玉ができるので、定期的にそれらを取り除く必要があるにも関わらず定価10万円超えです。 しかしながら圧倒的なラグジュアリー感があり、軽量で湿気がこもらず保温性も高いという特徴もあります。無論万人向けとは言えませんが、ご興味があれば店舗でご試着されてもよろしいかと思います。 その一方でウール素材のスウエットパンツは、他の海外ブランドのパンツと同様の価格帯となります。これはどちらかと言えばジャージーパンツの外観に近いのですが、よりスポーティーな雰囲気となります。 以上のようなスウエットパンツはコート類との相性が良く、コーディネートも比較的容易です。なかでもジャージー素材のジャケットとの相性が抜群に良いので、それらと組み合わせると一気に上級者風味に変身する可能性があります。
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