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路地裏のストリート スナップ写真はカッコ良く見えます

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近年はインスタグラムなどの流行によって写真撮影の機会が爆発的に増加しております。またスマホのカメラの性能の向上によって適当に撮影してもそれなりの写真は撮ることができます。しかしながら路上で人物のストリート スナップ写真をカッコ良く撮影したい場合はある程度の知識が必要となります。 そのストリート スナップ写真の先駆けとなった写真家のスコット シューマン氏は、被写体モデルの選択もさることながら横方向からの太陽光線や望遠レンズによる背景ボカシなどの手法を使用して一躍有名になりました。特に一眼レフカメラでストリート スナップ写真を撮影される方は参考にされると良いと思います。 ストリートにおける人物写真は証明写真とは違って背景もライティングも毎回異なります。したがって撮影の前には太陽光線の方向を確認する必要があります。例えば真正面からの強い太陽光線は影ができないのでコントラストが弱い写真になる場合があります。白い背景も場合によっては露出オーバー(白飛び)になる可能性もあります。 一般的にデジタル カメラは明るい場所を中心に色合いを調整する傾向があるので、人物より背景のほうが明るいと人物が暗くなります。そういった特徴を生かし、影や暗い場所を背景として人物を浮き上がらせるとカッコ良い写真が撮れます。そしてその背景としておすすめなのが路地裏なのでございます。 上記はマカオ旧市街の路地裏ですが、すでに撮影に慣れた感じのカップルの方々がいらっしゃいます。路地裏は建物によって太陽光線が遮られている上に、道が長い場合は遠近感のある写真を撮影することができます。また外国の場合には石畳なども良いアクセントになります。 人物写真は人物の服やポーズや表情に集中しがちですが、ストリート スナップ写真においては背景の役割も重要です。とりあえず撮影の前に影や暗色の建物などを探し、それらを背景とすれば今までとは違った写真が撮影できるかと存じます。 【関連記事】 BOGLIOLIのタバコ色カジュアル スーツ スコット シューマン氏にサインをいただきました

マカオ旅行のついでに写真撮影をしてきました

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3年ぶりとなる海外旅行は初めてとなるマカオに行ってまいりました。現地は99%が東洋人で占められ、元ポルトガル植民地とはいっても白人はほとんど見かけませんでした。また中国人は富裕層も多く、エルメスの革サンダルをプールで履くといったお金持ちプレーも見られました。 滞在したJWマリオット・ホテル・マカオを含むその他のホテルにはカジノも隣接されていますが、多くのテーブル ゲームの最低賭け金が1,000香港ドル(約12,000円)と高いので事実上のお金持ち向けとなっております。ちなみにギャラクシー マカオのカジノで上記のメンバーズ カードを作ると(無料)、カードの提示によって同施設内の飲食店が10%オフになるようです。 外気温は摂氏30度なのですが湿度85%ということもあって体感気温は39度との予報が出ておりました。旧市街地は丘ということもあって登り坂が多く、スーツ姿は私のみでありました。とにかく暑くて汗も蒸発しないので体温がまったく下がらずフラフラ状態での撮影でございました。 丘の上の聖ポール天主堂跡に続く道は原宿の竹下通りと同様の混雑ぶりでした。細い道は風も通らないので体感湿度は100%といった感じでした。しかし路地裏は住宅地なので人通りも少なく、写真撮影には適している印象です。 ホテルのプールで仲良くなった城東くん(12歳)であります。マカオに隣接する珠海市から来ていたとのことですが、私は北京語と広東語の違いもわからないのでスマホの翻訳アプリを使って会話しました。 マカオは食事や治安も良く、日本から約4時間の距離なの行きやすい感じです。ショッピング モールのヨーロッパのアパレル ブランドに関してはモード系が多く、日本ではあまり見かけないブランドとしてはMR&MRS ITALYおよびフィリップ プレイン(PHILIPP PLEIN)の単独店舗や、LINDA FARROW(リンダ ファロー)のアイウェアを取り扱っている店舗もありました。
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