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Aeronautica Militareのグリーン シャツを購入しました

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Aeronauttica Militare(アエロナウティカ ミリターレ)はイタリア空軍のオフィシャル アパレル ブランドでございます。国内では10年ほど前に同ブランドのフロント ジップアップ仕様のトラックジャケットやポロシャツが流行いたしました。しかし現時点においては国内の取り扱いが休止状態となっている模様です。 参考までにイタリアの軍隊は空軍のみならず海軍(マリーナ ミリターレ)や陸軍(イゼルチト)もオフィシャル ブランドを持っております。しかしデザインや素材はアエロナウティカ ミリターレが最も洗練された印象です。そして当時は国内の人気が高かった故に偽物が多く出回り、私もうっかり偽物を掴まされたひとりでございます。 Shop online ufficiale Aeronautica Militare abbigliamento 今回 YOOX「広告・PR」 で購入したのはミリタリー デザインの長袖シャツでございます(送料込み3,600円)。私はミリタリー アイテムをあまり着用しないのですが、カジュアル シャツ単体およびテーラードジャケットに合わせるスタイルの一環として購入しました。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 ちなみにカモフラージュ柄などのミリタリー由来のアイテムは定期的にファッション誌などで紹介されますが、その多くは東洋人には似合わないことが多い地雷アイテムでございます。特に色白で体を鍛えていない細い体型の方が着用すると意味不明のスタイルとなります。 【関連記事】 Aeronautica Militareのショートパンツをジム用に購入しました

クリアフレーム サングラスはクセが強すぎて服装に合わない

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眼鏡やサングラスのフレームで使いにくい色としては赤や白などの原色、そして透明(クリア)が挙げられます。それでも白のフレームは時折見かけますが、ファッショナブルな方が着用している場面はほとんど見かけません。 そしてクリアフレームも白色と同様に難しいアイテムでございます。そもそもサングラスに限らず透明プラスチックのバッグやブレスレットなどのファッション アイテムは、チープな外見になることが避けられません。 またクリアフレームは濃い色のレンズと組み合わせた場合、レンズより透明フレームのほうが強調される逆転現象が起きるためにサングラス全体のデザイン バランスが崩れることがあります。さらにクリアフレームの素材には、経年変化で黄ばむという致命的な欠点があります。 私もクリアフレームのサングラスを使ったスタイルを何度も試してはいるのですが、サングラスの印象が服装より強すぎて難しい感じです。ところがこのような難しいファッション アイテムが、夏になると各メディアで流行アイテムなどと数多く紹介されているわけであります。 参考までにサングラスに限らず各メディアのファッション アイテムの紹介記事は、大部分が試着されることなく執筆されております。またアイテムはブランドからの借り物なので、悪く書くわけにもまいりません。私も過去にはそれらの記事を鵜呑みにして購入して失敗しております。 結局のところ黒フレームが普遍的で最も使いやすく合わせやすいサングラスとなります(特にメンズの場合)。ちなみに流行と呼ばれるファッション アイテムは、一般的に流行することは稀であります。そしてそれらを購入して多くの皆様が後悔をするわけでございます。 【関連記事】 オシャレ サングラスに偏光レンズは必要ありません

ホテルプールのメンズ水着はトランクスよりボクサー タイプ

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水着は最もシンプルなウエアであり、シルエットを含む体型すべてが露呈するスタイルでございます。そして水着姿がカッコよければ、スーツを含むすべてウエアを綺麗に着こなすことが可能です(筋肉自慢を除く)。逆にスーツ スタイルが得意な方であっても、水着姿が貧相でガッカリなどといったお話も伺うこともあります。 メンズ水着はブーメラン(ビキニ)・トランクス・ボクサーの3タイプに大別することができるかと思います。ブーメランは競技用または玄人仕様の傾向が強いので、トランクスまたはジムのプールなどで着用するボクサー タイプのほうが一般的であります。 そして国内で主流のトランクス タイプは、アメリカ西海岸のビーチ スタイルの流れと言えるかもしれません。このタイプの水着は普通の短パン風のデザインである上にポケットも付いているので、Tシャツを着れば海辺から多少離れた繁華街に行くことも可能です。 一方でトランクス タイプは腰回りがダブつくのであまりエレガンテには見えません。また水着の裾幅が広いと足の細さが強調され、全長が長いと足の短さが強調される場合があります。さらに水着の素材が厚いので乾きにくく、水から出ても長時間濡れたままなので不快です。 そういった理由からリゾート気分のホテルのプールにおいてはボクサー タイプの水着をオススメしております。ボクサー タイプは腹部を除き体型の悪い部分はあまり強調されません。また乾きも早く、プールエリアから移動もしないのでポケットも必要ありません。 注意点としてはオーバーサイズやジムのプール用途は避けたほうが良いと思います。参考までにウエスト部分のゴムが脱げやすいとの指摘もありますが、そもそもホテルのプールは飛び込み禁止なので水着が脱げることを考慮する必要はありません。 【関連記事】 近年のファッション ブランドの水着はショーツタイプが主流となっている模様

アルベルト ファッシャーニのダービー シューズを購入しました

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ここ数週間でセールのプロモーションを連発をしている YOOX「広告・PR」 においてAlberto Fasciani(アルベルト ファッシャーニ)の紐革靴を購入いたしました(送料込み11,700円)。イタリアの同ブランドは乗馬ブーツで有名であり、過去には伊勢丹で取り扱いもありましたが現在では国内に販売店は存在しません。 ちなみに同サイトで販売されているアルベルト ファッシャーニの革靴のなかには馬革も含まれていますが、単に牛革と表記されている場合があります。また他の革靴も製法などの詳細な表記も無いので、革靴の知識が豊富な方であればお買い得な革靴を発見することもできるかもしれません。 Alberto Fasciani この革靴はMorris(モーリス)と呼ばれるモデルで、2014年からラインに加わりましたが現在では廃盤になっている模様です。憶測としては2~3年前に発売されたものと思われます。そして現地における価格は7万円前後であったと予想されます。 靴底の縫い目の位置はグッドイヤーウェルト製法の特徴を表しています。もしそうであればかなりお買い得な革靴となります。同ブランドのサイズ感は大きめであり、幅広足で40サイズ(25cm)の私は39サイズがジャストと思われますが余裕を見て40サイズを選択しました。 使用されている皮革は肉厚で高級感があります。特に皮革の香りは間違いなく10万円クラスの革靴と同じものでございます。靴底も厚く重量感があり、現時点において私が購入した革靴のなかで最も高級な部類に入りそうです。 内底の周辺部にはマッケイ製法で見られる縫い目が見えます。通常のグッドイヤーウェルト製法ではこの縫い目が無いと思うのですが、そこまで私は革靴に詳しく無いので不明であります。 以上のようにこの高級そうな革靴をセール価格で購入したわけですがキズがあるなどのB級品では無く、ボックス付きの完品であります。また革靴は数シーズン落ちであっても外見上はまったく問題ないので十分に満足できるレベルです。 参考までにダービー シューズ(外羽の紐革靴)は黒であっても正式なビジネス シーンには適切では無く、どちらかと言えばジャケット+パンツなどのカジュアル スタイルで使用されます(下記参照)。しかし日本国内においてはパーティー シーンでも無い限り、スーツと...
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