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デニム素材のメンズ テーラードジャケットの着こなし
デニム素材は汎用性が非常に高く、ジーンズやGジャンをはじめとした様々なアイテムで使用されております。そのなかでもテーラードジャケットはジーンズ同様に非常に使い勝手が良いアイテムであります。しかし残念ながらその入手に関しては難しい面がございます。 私の場合は気長に数年間探し、最終的にデニムスーツを購入しました。その前にも年に1~2回は良さそうなテーラードジャケットを見つけたこともあったのですが、タイミングが合わないなどして購入には至りませんでした。またブランドに関してはこだわりは無かったものの、やはりデザイン性を優先するとイタリア製となりました。 オススメのデニム生地はブルー ジーンズと同様の肉厚なものです。この生地でジーンズより面積が広いテーラードジャケットを作ると重量が増えるのですが、質感も含めてベストであると思われます。一方で重量感の増加や動き易さが犠牲になっており、それらが一因となって販売数が少ないのかもしれません。 デニム生地のテーラードジャケットの大きな特徴として、ジーンズと同様に雑に扱っても問題が無いことが挙げられます。最初の段階においては色落ちの可能性があるので白パンツとは合わせないほうが良いものの、気になるようであれば洗濯機の丸洗いでも対応可能です。 ネクタイはニット素材でもシルク素材でも合わせることができます。基本的にネイビー ジャケットと合わせる場合と変わりません。また真っ赤を除いた赤系あるいはピンクのアイテムとの組み合わせもイケる印象です。 一般的なテーラードジャケットは、パーカーの素材と合わせにくいのですが、デニム テーラードジャケットであればそれほど違和感はありません。これはジーンズとパーカーの相性が良いのと同じ理由によるものです。 シャツの場合は青系がエレガンテですが、ネクタイと同様にピンクや赤系の組み合わせもヨーロッパ風のスタイルとなりそうです。ちなみにシャツの模様は縦縞よりは、上記のようなギンガムチェックのほうが玄人風味となる感じです。 テーラードジャケットはTシャツ類と合わせると襟の汗汚れが問題となりますが、デニム テーラードジャケットに関しては丸洗いをすれば良いのでまったく気にする必要はありません。またジーンズと同様に洗濯や摩擦による経年の色落ちも楽しむことができます。 【関連記事】 E
2016年のマレーシア旅行の記録
2016年の夏に初めてマレーシアに旅行いたしました。同国は物価もホテル料金も安く、また日本から近くて治安も良いということで選びました。ちなみに東南アジア圏は飛行距離も短く、時差の影響をあまり受けないので到着後にすぐに行動できるのが楽な点です。 到着直後の入国審査場は混雑しており、また列という概念があまり見受けられずに30分ほど順番待ちをしましたが何とか通過できました。空港からクアラルンプール市内中心部まではタクシーで1時間ほどを要しますが、道路は特に混雑していませんでした。 ここ数年の海外旅行においてはLa Martinaの店舗を訪れることも目的となっております。ポロウェアを製造販売している同ブランドは、ポロ競技が存在する国で店舗展開をしています。そしてちょうどこの時期のマレーシアはセール期間でございました。 La Martina | Home Page 同ブランドの店舗は品揃えがまったく予想できないので、毎回のように行きあたりばったりの買い物となります。それでもサマー セールであればアイテムの価格も安いので何らかのお買い得品に巡り合うことができます。 熱帯地域の夏の天候は意外と晴天が安定しないので、プールは行ける時に行かないと機会を逃すこともあります。また海外のホテルプールの多くは、日本のそれと違ってデッキチェアーは無料です。クアラルンプール市は内陸に位置しているので、海の雰囲気は無くて都会のプールといった感じです。 クアラルンプール市内のセントラルマーケットは、どちらかと言えば土産物の買い物に適している印象でした。近代的な建物が多い市内のショッピング モールとは違い、雑多で様々な小物類が販売されていました。 結構期待をして購入したサンダルなのですが皮革が固く、現在に至るまで指の痛みであまり履けておりません。足に当たりそうな箇所はすべて紙やすりで角を丸く削ったものの、やはり皮膚が擦り切れるので履く場合は絆創膏が必須となっています。
2014年12月~2015年1月のバハマ・ニューヨーク旅行の記録
2015年12月末に訪れたバハマのAtlantis Paradise Island(アトランティス パラダイス アイランド)はカジノやウォーター パークなどを擁するリゾート ホテルであります。最初の訪問から十数年が経過しておりますが、4回目となる今回は初めて1月の乾季の滞在となりました。参考までに同ホテルは007シリーズのCasino Royale(2006年)の撮影でも使用されております。 Atlantis | Paradise Island Bahamas 同ホテルはリンデン・ピンドリング国際空港(旧ナッソー空港)から車で40分ほど離れたパラダイス アイランドに位置しています。ホテルはタワーなと呼ばれる複数の客室群で構成されており、敷地内にはイルカと触れ合えるプールをはじめとしたプールやビーチが併設されています。 同ホテルにおいて私の名前はカジノ ゲストとして登録されている関係で、宿泊の予約は通常の予約部門では無くカジノ マーケティング部門経由で連絡します。今回は3泊が無料とのオファーを受けたのですが、当然ながらカジノで実際にギャンブルをしないと次回から宿泊無料のオファーは消滅する可能性があります。 ちなみにカジノ ホテルは一般ホテルと少々違いがあります。最も大きな違いはComplimentary(通称:コンプ)と呼ばれるカジノ プレイヤー専用のサービスです。プレイヤーは平均賭け金額や時間などに応じて様々な無料サービスを受けることができます。そしてこのサービスはホテル部門の中でもカジノ マーケティングが担当します。 コンプのレベルは飲み物から始まって食事や部屋代、送迎用のリムジンやショーやボクシングのチケット、さらには飛行機代まで無料になることもあります。これらのサービスの基準はホテルによって異なりますが、一般的にはRFB(Room, Food and Beverages)と呼ばれることもあります。 同ホテルの場合はロイヤル タワーと呼ばれる客室群が、カジノゲスト宿泊者に割り当てられています。このタワーの宿泊者はホテル内の飲食代金などを客室に付け、チェックアウト時にそれらの代金の支払いの有無をカジノ マーケティング担当者と直接やりとりをします。今回は約500ドルの飲食代金を部屋に付けましたが、ハイシーズンの関係もあって50ドル相当しか
40代以上のメンズTシャツは長いパンツと合わせる
メンズ ファッションに限らず少ないアイテム数のコーディネートは体型が出るので難しい傾向があります。また高身長の方は多少サイズ感がズレても多くのスタイルがお似合いになる一方で、身長が低くなるにしたがってサイズ感はシビアになってまいります。そして水着のみでもカッコ良く見える方々は、アイテム数が増えてもカッコ良く見える可能性が高くなります(筋肉自慢を除く)。 メンズ ファッションではスーツ スタイルが最も簡単にカッコ良く見せる方法であります。スーツ スタイルは体型の欠点を隠すことができる上に、最初からジャケットとパンツが揃っているので組み合わせに迷うことがありません。そういった理由などから多くの方々がスーツスタイルによるオシャレを楽しんでいらっしゃるわけでございます。 一方でカジュアルスタイルは、ファッション アイテムの組み合わせ数が増えるなどの理由によってコーディネートが複雑化します。また40代以上の方々にとってTシャツ スタイルは難易度が高めで、スーツ スタイルを得意とする方々は夏でも長袖シャツを着用が多くなります。参考までにスーツ スタイルが得意の方々のカジュアル スタイルが予想以上にダサかったり、その逆の場合も良く耳にするお話であります。 体型が崩れかけている40代以上の方々のTシャツ スタイルは、どうやっても苦情の対象となるので妥協が必要でございます。特に短パンとTシャツの組み合わせは体型に依存するので、夏の暑さを我慢してもデニムや長いパンツのほうが歳相応の印象となります。また高身長の方を除いてヒップホップ風のオーバーサイズTシャツは避けたほうが無難であると思います。 最もシンプルな白無地Tシャツとデニムの組み合わせは一見簡単そうですが、年齢が上がると体型が崩れるので難しくなる場合があります。それでも高身長で色黒の方であれば劇的にお似合いになる可能性はあります。 緩いシルエットのワンポイント絵柄Tシャツは比較的汎用性が高いと思われます。特に緩いシルエットのパンツと合わせると下半身も蒸れにくく、大人風のTシャツ スタイルとなります。 マリン風味の横縞Tシャツは程よくボディにフィットすればそれなりに見えると思いますが、どちらかと言えば若者さん向けといった印象です。一般的に縞柄Tシャツは主張が強いアイテムなので、コーディネートが難しい場
2013年のシンガポール旅行の記録
2013年のシンガポール旅行は私にとって初めてのアジア旅行でした。同国の国土は東京23区と同程度で人口570万人の成長著しい国家でございます。私の場合は英語で意思の疎通が図れる国であれば西洋に限らないのですが、単なる見聞では面白くないので買い物やその他のアクティビティが存在する国を選ぶことが多くなります(情報は当時のものです)。 Hard Rock® Hotel Singapore - Resorts World Sentosa 最初に宿泊したのはセントーサ島に位置するハードロックホテルでした。比較的プールが大きくてホテルからカジノも近いということで選びました。街はかなり活気がある印象でした。カジノはテーブルゲームに興じる中国人がほとんどでした。スロットマシンは賭け金や賭け方もよくわからないのに、気がついたら初日にカジノ資金の大半を使い果たすという失態を犯したので早々に退散いたしました。 Singapore Zoo(シンガポール動物園)でオランウータンを間近に見ながら朝食をするというJungle Breakfastは、今回の旅行の重要イベントでございました。事前に電話またはEmailで予約をして良い座席が取れれば至近距離でオランウータンを観察することができます。 Singapore Zoo オランウータンが樹木から降りてきて朝食を始める前に人間は朝食を済ませ、彼らの目の前で一緒に記念写真を撮ることになります(お触り不可)。彼らは非常に良くしつけられており、人間の朝食に手を出すことなど一切無いどころか所定の位置から外れることすらありませんでした。 参考までにオランウータンは赤毛のスマトラ オランウータンと茶毛のボルネオ オランウータンに分類されるとのことです。ジャングル ブレークファーストの予約に関しては、現地で直接電話で行う方法が最も確実で最前列も取りやすいと思われます(要:TOEIC700程度) 次に宿泊したMarina Bay Sandsは屋上にプールを擁する巨大ホテルであります。道を隔てた統合型施設にはカジノやショッピング モールが併設され、ホテルから地下で接続されています。このホテルに2泊することにしたわけですが、カジノよりショッピング モールの散策に時間を費やしました。 マリーナベイ・サンズ公式 - シンガポールを象徴す
2014年のローマ旅行の記録(2/2)
2014年8月のローマは前回の2月の雨まみれとは違って日差がとてつもなく強く、砂漠に近い直射日光でございました。とは言っても湿度が低いので日陰は涼しく、朝晩は20度を下回ることもあって日本の夏よりは過ごしやすい感じでした。 この時期のローマ市内は観光客一色となっておりまして、現地の方々は夏季休暇中であまり見かけません。また市内の地域によっては商店のほとんどが夏季閉店している場合もあります。お買い物に関しては元々のお値段が安い夏季のセール品はお得感は少ないのですが、それでも良い商品を見つけることはできました。 宿泊はミルトン ローマにいたしました。同ホテルは4つ星で、地下鉄Manzoni駅のすぐ近くに位置しています。建物は昔の修道院を改造しており、各部屋は修道女が利用していた模様です。宿泊費はクラシック ダブルルームをシングル ユースにして6泊で498ユーロでした。これにはホテルの朝食や18ユーロの税金も含まれています。 Hotel Milton Rome | Official website | Hotel near Colosseum このホテルには朝食を提供するダイニングはあるものの、何故か同じ場所で夕食は提供されておりません。その旨をホテルのスタッフに尋ねると、ホテルに隣接しているBistro' al 133をオススメしているとのことでした。 Bistrò al 133 最終的にこのレストランで5回夕食をいただきました。その5回すべてはToday's Specialのニョッキでしたが、毎回味付けは異なっていました。お値段は料理が12ユーロでグラスワインが5ユーロでした。 味付けは日本で食べるイタリア料理とほぼ同じです。私は毎回お店の前に出ているテーブル席で食べましたが、夕方のローマで道路を眺めながら夕食を食べるのも風情がありました。ちなみに日本語は通じませんが、店長のマッシモおじさんとその息子さんは英語が通じます。 ローマ市は地形的に低い場所に位置しており、トレビの泉に見られるように水資源が豊富な街であります。上記のNasoni(鼻)と呼ばれる水飲み場はローマ市内の幹線道路などに数多く存在しています。そして飲料水でもあるので、旅行者の方々も利用しております。 水の出口はパイプを曲げて途中に穴を開けた10
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