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夏のグリーン パンツ スタイルはリネン素材

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去年からリネンパンツのスタイルを試していますが、色に関してはグリーンがオシャレに見えて合わせやすいと考えています。これはTシャツやサンダルなどとも相性が良く、それほどコーディネートに悩む必要がないことが理由です。 グリーン パンツと言えばカーゴパンツをはじめとしたミリタリー・ワーク系のスタイルが連想されますが、それらはファッションを趣味とされる方々向けです。したがってそれらのスタイルは多くの方々にとって現実的ではありません。 グリーン パンツにはそういった無骨な先入観があるので、使いにくいと考えられる方も多いかと思います。しかしながら素材とグリーンの色合い次第では、サマー スタイルが一気に昇華する可能性があります。 素材はリネン(ヘンプ)またはリネン混が適切で、外観が夏向けでは無いチノパンなどのコットン素材は避けるべきです。加えてトップスはかなり適当に合わせても、それなりの外観になる印象です。 グリーンの色合いは一般的なセージ グリーンが良いと思います(逆にこの色以外のグリーンはあまり見かけません)。また、夏向けのパンツはデザインやシルエットも共通して緩めなのでこだわる必要もありません。 裾丈はくるぶしが完全に見える位置で詰めるとサンダルにも対応できます。ベルトは見せる・見せないにかかわらず茶色のレザーベルトがあると便利です。ちなみにスニーカーは合わせることが困難です。 いずれにしても外出時に革靴や革サンダルを履きこなせる方であれば、上記のようなパンツを合わせられると思います。また安価なリネンパンツも時折見かけるようになってきたので、試す価値はあると思います。 パンツ 紳士 ヘンプ混タックストレートパンツ メンズ posted with カエレバ ZOZOTOWN Yahoo!店 Yahooショッピング Amazon 楽天市場

VALEXTRA(ヴァレクストラ)のショルダーバッグを購入しました

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今年の夏の海外旅行に向けてショルダー(クロスボディー)バッグを初めて購入しました。今まではパスポートと搭乗券は妻に預けていたのですが、それらを自分で持つためには小さいバッグが必要なので今回の購入に至りました。 男性の場合、夏季の収納スペースはパンツの4個のポケットが多いと思います。そして財布・鍵・携帯電話・ハンカチなどを各々のポケットに収納し、これにパスポートや搭乗券が加わるとウエストポーチなどの小さいバッグが必要となります。 無論それのみの目的であれば安価なバッグでも良かったのですが、そこは初めての購入なので外観にもこだわりたい部分がありました。各ブランドのバッグを色々と検討した結果、最終的にVALEXTRAのバッグに決定しました。 valextra(ヴァレクストラ)公式オンラインブティック VALEXTRAは革小物を中心に販売しているイタリア・ミラノのブランドでございます。グローバルに展開している同ブランドは、国内でも百貨店を中心に取り扱いがあります。 今回購入したのはドキュメント ホルダーと呼ばれるモデルですが、携帯電話やパスポートの収納に対応したデザインとなっています。ストラップは革製で布製のものより高級感があり、全9色展開です。 皮革切断面(コバ)にはコスタ エッジ(伊:I Bordi Costa)と呼ばれる処理が施されています。これは職人の手作業による独自の黒インクの重ね塗りと研磨によって仕上げられ、その滑らかな外観と光沢は同ブランドのレザー アイテムの特徴となっています。 収納力としてはパスポートケースと携帯電話は同時に入れることが可能で、それに加えてカードスロットを2個内蔵しています。しかし財布まで収納することは難しいので、いずれかの2点のアイテムといった印象です。 とは言ってもこのような小型バッグに手持ちのすべてのアイテムは収納できないので、男性の場合は5個目のポケットといった使用方法が適切です。逆に薄い利点があるので、冬季であればコートの下に着用しても邪魔になりません。 ベージュ色を選択したのは白系のバッグは衣服に合わせやすく、目立つので置き忘れないという実用面もあります。いずれにしてもこのバッグは旅行用のみならなず、男女を問わず通年で使用できるアイテムです。 メンズ ファッションにおいて、バッグはその人

Saint Laurentの半袖シャツを購入しました

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裾をインするスタイルでの着用を前提としたデニム素材の半袖シャツを YOOX [SAINT LAURENT]「広告・PR」 において購入いたしました(送料無料:19,125円)。ちなみにこのシャツは裾がかなり長く、アウトして着用するのが難しいので売れ残っていたと考えられます。 デニム生地で両胸ポケットがあるサファリシャツ タイプの半袖シャツは探すことが難しく、何らかの妥協が必要であると判断して長めの裾であっても購入いたしました。したがって場合によっては裾を詰める可能性もあります。 素材は日本製の柔らかいデニム生地で、ハイブランドらしい高級感があります。色合いも薄いブルーなので、様々なパンツと合わせやすそうです。サイズはS(46相当)で、シルエットも程良い感じでした。 【関連記事】 Saint Laurentのプルオーバー(セーター)を購入しました

夏はグレーTシャツが使いやすい

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真夏のスタイリングにおいて、Tシャツは最も普及しているカジュアルアイテムでございます。また色柄や形状や材質などが多種多様で、選択に迷うことも多いアイテムでもあります。とは言っても体型に自信がある方は、何を着てもお似合いになります。 私は過去にTシャツを収集していた時期がありまして、その頃は無地のものを中心に着用しておりました。そしてTシャツ単体のスタイルにおける色は、グレーが最も外観が向上するという結論に達しております。 しかしながらグレーTシャツは発汗すると目立つという欠点もあります。したがって汗をかきやすい方や、高温多湿の環境においては汗じみによって外観が著しく悪化する危険性もはらんでいます。 プリントTシャツの場合、ベースとなる色はホワイトよりグレーのほうが洗練された印象になります。これはプリント柄の発色と濃淡が、ホワイトより多少ボヤけることに起因していると思われます。 加えてホワイトより汚れが目立たず、同じくブラックより劣化が目立たない利点もあります。特に劣化に関しては、首部分や裾部分が擦り切れたとしてもビンテージ風に見えることすらあります。 その観点からは、汚れにさえ注意すればホワイトやブラックより長期間使うことが可能です。いずれにしてもグレーTシャツをお持ちでない方々も、一度はお試しになられてもよろしいかと存じます。 【関連記事】 真夏の黒服は熱を吸収する上に外観が暑苦しい

ニュクス(NUXE) プロディジュー オイルを購入しました

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メンズ サマー スタイルでは手足を露出することが多いので、外観を向上させるためには日焼け肌が必要でございます。世間では日焼けによるシミが……などと言われておりますが、私のように年間で12時間程度の日焼けがどこまでシミに影響するのかは怪しいところであります。 またシミは日焼けの有無に関係なく、50歳を過ぎる頃には多くの方々に発生いたします。加えてその頃には精神的・肉体的な体の不調および仕事の悩みなどが重なり、お顔をシミを気にしている場合では無かったりします。 それでも私は気になるシミは、皮膚科で定期的に低額の範囲で除去しているのであまり気にしておりません。しかし日焼け後の皮膚の痛みが不快で、それの対策として種類の異なるサンオイルやローションを使用していました。 しかし近年は日焼け止めクリームが全盛であり、サンオイルは種類が限られています。またSPF何とかといった数字ではどの程度焼けるのかも不明ですし、そもそもサンオイルのココナッツの香りはエレガンテとは言えません。 ニュクス(NUXE)公式オンライン ショップ そして先日、フランスのナチュラルコスメティックブランドであるニュクスのプロディジュー オイルを購入しました(3,630円・50ml)。このオイルは、皮膚の保湿や頭髪など全身に対して使用可能で、香りも高級感があります。 とは言ってもサンオイルとしては目的外使用となります。それを踏まえて使用してみたところ、ベラボーに具合がよろしかったのでございます。まず肌が均等に焼け、肌の炎症は以前ほど見られませんでした。 肌の乾燥も防げている印象で、日焼けの翌日であってもカサつきはありませんでした。頭髪にも使用すると、パサつきも防げている感じです。さらにサンオイルより伸びが良いので、肌に塗りやすい特徴もあります。 参考までに外出時やリゾート地などで日焼け止めを使用されている方々も、頭髪は太陽光に無防備であったりします。そういった場合にもこのようなオイルを使用することにより、頭髪を保護することが可能です。 美容液 オイル クリーム プロディジュー オイル 50mL レディース メンズ posted with カエレバ ZOZOTOWN Yahoo!店 Yahooショッピング Amazon 楽天市場

OSVALDO TRUCCHI(オズバルド トルッキ)の半袖リネンシャツを購入しました

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国内外を問わず長袖リネンシャツであれば選択肢も多いのですが、良い具合の半袖リネンシャツを探すのは難しい一面があります。特にデザイン性が高いものはほとんど見かけません。そういったなか、先日セールとなっていた半袖リネンシャツを購入いたしました。 Card オズバルド トルッキは2009年にイタリアで創業したブランドでございます。同ブランドは主にインナーウエアやジャケット類を中心に展開しており、その素材のすべてはトスカーナ産とのことです。また、国内では各セレクトショップなどで取り扱いがあります。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 今回購入した半袖シャツは上記の緑ストライプの他に、赤ストライプも存在します。胸ポケットは無く、裾はラウンドカットなのでインまたはアウトの両方で着用することが可能です。 サイズに関してはSサイズの展開は無く、Mサイズからとなっている模様です。しかしMサイズであっても比較的タイトなシルエットなので、普段Sサイズの私でも問題はありませんでした。 OSVALDO TRUCCHI【オズバルド トルッキ】半袖シャツ START MC H6001 31 リネン ターコイズ posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング

多湿な日本の夏のオシャレは外気温30度が限界

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一般的なオシャレ着は衣服としての機能性に劣るため、着用可能な気温域が限られます。そしてその上限は概ね摂氏30度であり、この外気温を超えるとオシャレどころではありません。特に高温多湿の日本の盛夏は、オシャレにはまったく向かないと言えます。 それが冬であれば重ね着をすることによって体温調節も可能ですが、夏は薄着にも限界があります。その場合はカジュアル スタイルにおいては、Tシャツ+短パン(ショーツ)+サンダルが薄着の限界コーディネートとなります。 またこの限界の薄着により、多くの方々が夏の気温差に鈍感になります。例えば摂氏10度と15度では着用する服装を変える必要がありますが、摂氏30度と35度の場合は同じ服装なので気温差を意識しにくくなります。 加えて熱帯夜もオシャレには厳しい環境です。真夏の夜はオシャレをして……などというのは軽井沢などの避暑地のお話で、昼間の熱がこもる都市部では地面からの熱で昼間とほとんど変わらない暑苦しさです。 近年ファッションメディアがゴリ押ししていたポロシャツは、20度台後半が限界と思われます。またポロシャツは涼しくもなければ、それほどカッコ良くも見えないスポーツウエアです。そして首周りに熱がこもりやすいので、真夏向けではありません。 テーラードジャケットをオシャレに着こなすのは25度が上限です。これ以上になると素材を工夫しても汗じみなどで外観が悪化する危険性があります。夜間の場合は20度前後が最も快適に過ごせる気温です。 一部ファッション中毒の方々が勧めるニットTシャツは、一般の方々には無縁のアイテムです。すべての開口部がリブで閉じるデザインのため、その部分に熱がこもります。また風を通すので、急な天候の変化などによって寒さを感じる場合もあります。 長袖シャツは素材にも依存しますが、30度までは耐えられると思います。袖を捲れば半袖シャツとあまり変わりませんし、冷房が効いた屋内では袖を下ろすことによって体温調節も可能です。 以上のように近年の日本における真夏ファッションは、スタイリッシュに見せることが難しくなっております。しかしながら私の試行錯誤の結果として、ストレートカットの裾の半袖シャツは、機能性と外観を両立できる可能性があると考えております。

緩めのパンツには緩めのTシャツを合わせる

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わたくし、最近はジャストフィットTシャツよりワンサイズ大きいTシャツを購入しております。これはある程度予想の範疇でございまして、加齢にともなって緩めの服に移行するのは世の常と言えます。 ちなみに上記がジャストサイズのTシャツの着用例です。筋肉質の方はこのような着こなし方法が体型を強調できる一方で、Tシャツを着ているのに窮屈で動きにくいという欠点もあります。 さらに緩いシルエットのパンツと合わせると上半身がより強調され、アスレチック スタイルの外観に近くなります。それではあまりエレガンテとは言えないので、全体のシルエットを緩くすることにしました。 とは言ってもTシャツは大きめに着こなす方法が一般的なので、そこまで外観が悪化することはありません。加えて緩いシルエットのパンツに合わせるTシャツは、同じく緩めのほうが上下のバランスが良くなります。 また、Tシャツのサイズはそれほど厳密では無いのでワンサイズ上下してもあまり変わらない場合もあります。しかし着丈は確実に長くなるので、その部分を気にされる方はジャストサイズをおすすめします。 いずれにしても薄着になるサマースタイルは肥満・痩せ型を含め、体型を何とかしないと外観は向上しません。そして逆に、このケースのように夏に筋肉を強調しない着こなしというのは斬新な手法かもしれません。

リネン テーラード ジャケットのメンズ コーディネート

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夏にはリネンジャケットがお似合いなどと言われますが、それは夏の夜間気温が20℃以下になる地域のお話でございます。日本においては5月・6月・9月あたりが適切で、7月・8月は気候的に無理があります。 またリネン素材のジャケットは合わせることが難しく、単体でカッコ良くなるものでもありません。少なくともジーンズなどのコットンパンツを中心としたスタイルが得意の方々にとっては難易度が高いアイテムです。 加えてリネン素材のアイテムは緩いシルエットのデザインが多く、オーバーサイズ気味に着こなすテクニックも必要です。そうなると体型にも依存し、特に薄型の体型の方には向いているとは言えません。 しかしながら白髪が混じるようになった年代の方々にとっては、ある意味テキトーでエレガンテな着こなしに見える場合もあります。加えてシワを気にする必要が無いので、旅行時などにも活躍する一面も持ち合わせています。 ジャケットはベージュやブラウンが最も夏らしく、リネンの質感が活かせる色となっています。それらの色は他の色と合わせやすく、素材感が似通った夏向けのアイテムを合わせればそれなりに見えます。 その一方で作業着由来のブルージーンズやスポーツ由来のポロシャツは、エレガンテなリネン素材とは合いません。シューズは革靴のほうが外観が良好ですが、場合によっては革サンダルもアリかと思います。 Tシャツとの組み合わせは、国内では見かけることはほとんどありません。ヨーロッパの高級避暑地のご近所着といった感じもありますが、リラックス スタイルでありながらコーディネートの難易度は高めです。 ちなみにリネン100%の黒のテーラードジャケットは、夏を代表する最もエレガンテなドレス ジャケットです。しかしながらその威力を発揮できる場所は、在日大使館主催のナイトパーティーといった印象です。

サファリ・キャンプ・ボーリング シャツなどの違い

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去年から半袖シャツを購入していますが、それらの名称(通称)に違いがあるので調べてみました。とは言ってもそこまで細分化されているものでは無く、要は裾がストレートカットの半袖開襟シャツの種類ということになります。 そういった名称を付ける理由としては、販売上において人目を引くとか着用シーンが想像できることが挙げられます。しかし厳密な名称では無く、またデザインも曖昧な部分があるので参考程度とされてほうが良いと思います。 サファリシャツは厚手のコットン生地で作られたサファリスーツの一部となります。オリジナルはカーキ色の長袖で、同じ色のパンツとセットで着用します。胸の2つのフラップ付きポケットが特徴です。 キャンプシャツは半袖のデザインで、通常は2つの胸ボタンが取り付けられています。最も特徴的なのは1番ボタンを留めるためのボタンループが取り付けられていることです。またカバナシャツと呼ばれることもあります。 ボーリングシャツやアロハシャツ(ハワイアンシャツ)はキャンプシャツの派生シャツであり、プリントデザインを特徴としています。いずれにしても、これらのシャツのすべては裾を出して着こなすことを前提としています。

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの芳香マッチを購入しました

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先日偶然立ち寄った店舗で香りが良い芳香マッチを購入いたしました(2,860円)。香りは全8種類の展開で、今回はルトゥール・デジプトというムスク系の香りを選びました。 OFFICINE UNIVERSELLE BULY - オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーは、2017年に日本に上陸したフランスの総合美容薬局とのことです。同ブランドは香水・石鹸・化粧水などの商品を主に取り扱い、国内では麻布台ヒルズなどにも実店舗が存在します。 このマッチは洗面所やトイレで使用する目的で購入しました。当初は実際に燃やして香りを楽しもうかと思ったのですが、上記の写真のように少し箱を開けても香るので当面はそのままで置いてみようかと考えております。 参考までにトイレの悪臭源である硫化水素は、マッチを燃やすと化学変化によって無臭化されるとのことです。そしてこのマッチは軸にも香りが染み込んでいるので、燃やした場合でも香りが発散する模様です。

首元・胸元を見せるメンズファッション

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色気があるとかセクシーだとか言われることもある首元や胸元を見せるスタイルは、西洋ではラテン文化の国々で多く見かけます。しかし日本国内ではあまり歓迎されず、とりわけ薄い体型の若者さんの場合はチャラい印象となりがちです。 加えて色気を出したいのであれば、体を鍛えたり日焼けをすることが前提となります。とは言っても首元や胸元は、夏になれば肌を見せたほうが自然なスタイルです。したがって夏にシャツの第1ボタンまで留めるのはあまりオススメできません。 いずれにしても首や胸元部分は、性別や年齢を問わずオシャレ上級者は露出することを躊躇しません。そして女性の場合はネックレスなどの装飾品をアピールできる場所でもあります(男性のネックレスは高確率で失敗します)。 イタリア製のカジュアル シャツは胸元を見せることを前提としてデザインされている印象です。最近増えてきた胸元が開いた機能性インナーを着用すれば、外見を維持しながら通年で着用することも可能です。 イケてないアメリカン スタイルの象徴でもある長袖シャツ+丸首Tシャツのスタイルは、ヘンリーネックTシャツを代替えとするとオシャレに見えます。そしてヘンリーネックのボタンを外せば首元を見せることが可能です。 冬季であっても首元を見せる上記のようなセーターのスタイルは、スカーフを巻いたりコートを脱いだりすることにより、建物内外の気温差に対応することが容易な一面も持ち合わせています。 パーカーも基本的には胸元を見せる着こなしのほうがエレガンテかと思います。しかしながらパーカーは胸元が大きく開くので冬季は寒く、生地が厚いので春・秋には暑く感じられる欠点もあります。 ちなみに奥様に「胸元が見えすぎじゃない?」とか「ボタンを上まで留めたら?」などと指摘をされた場合、それらは奥様の外敵防衛反応の可能性があります。もしそれらが色気を示唆してると確信されるのであれば無視されてもよろしいかと存じます。

RRLのプリント インディゴ リネン キャンプ シャツを購入しました

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先日、何やら具合のよろしい半袖リネンシャツを発見して購入いたしました。折しもセール価格となっており、この機会を逃すと二度と入手不可能と思われたので即決しました。 Double RL | メンズ | ラルフ ローレン公式オンラインストア RRLはアメリカのカントリー スタイルやビンテージ調をモチーフとした、ラルフ ローレンのコレクションでございます。また同ブランドを扱う実店舗は世界的に少なく、国内では表参道の店舗が最大となります。 今回購入したシャツはリネン100%で、比較的厚手の生地を使用しております。着こなし方法としてはシャツジャケットおよび単体でも着用可能です。しかし国内の夏であれば、単体の着用が理想的と思われます。 私がこのシャツを特に気に入ったのは、サングラスを入れることができる両側のポケットです。夏場は外出時の収納箇所が限られるので、パンフレットやスマホなども入れられるこのようなポケットは非常に便利であります。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 サイズはS(46相当)でジャストフィットでした。同ブランドは毎シーズン新しいアイテムを発表し、それらの多くは次シーズンに持ち越されることはありません。したがって、このシャツも今シーズン限りと思われます。

ワイシャツの襟は立てる必要は無い

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近年の夏はネクタイを締めないクールビズなるものが普及している影響で、ワイシャツの襟崩れを気にされる方々が増えている印象です。私も過去にはそれを気にした時期はありましたが、現在では襟にカラーキーパーでさえも入れないスタイルで落ち着いております。 このような現象の一因は、低価格で国内シェアが高い国産ワイシャツにあると思われます。それらは60~90度の襟の開度を持つレギュラー カラーで生地に化繊を含み、襟の先端までが長いのが特徴です。 レギュラー カラーはネクタイ無しでは襟の長さや生地の厚さなどによっては襟の崩れが目立ちやすい場合があります。したがって襟の崩れを気にされるのであれば、レギュラー カラーは避けたほうが無難ということになります。 しかしクールビズ自体が妥協の産物なので、ワイシャツの襟は綺麗に立たせる必要は無いのです。さらに量産品の国産ワイシャツはネクタイ着用を前提としており、ネクタイ無しで不格好になるのは避けられません。 そこで台頭してきたのがボタンダウンシャツですが、それらは襟が崩れにくい反面、高級感に欠ける一面があります。加えて襟を立てるために、エリマキトカゲのように巨大化した襟を持つデザインも登場するようになりました。 いずれにしても外見を気にされるのであれば、1万円以上の予算をワイシャツに使う必要があります。そして低価格帯のワイシャツほど、黒ボタンや有色糸や二重襟などの過度な装飾が施される傾向があります。 参考までに私はビジネス スタイルにおけるシャツは、綿100%で襟の開度が180度に近いワイド(ホリゾンタル)カラーを着用しています。この襟は、先端がジャケットの内側に収まりやすい特徴があります。 ネクタイ無しの場合はレギュラー カラーと比較して襟が左右に開きやすく、先端も横に逃げるので襟の崩れを気にする必要もありません。しかしながらこの襟はエレガンテではあるものの、保守的な方々には受け入れにくいと思われます。 ちなみにどうあっても襟を立てたいというのであれば、上記のような襟の下に挿入するカラー ブラケットも販売されています。サイズも調整可能ではありますが、どちらかといえば写真や映画などの撮影用といった感じです。 Slick 襟 調節可能 シャツ 襟 サポート 襟 ステイ プラケット 男女兼用 posted
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