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イタリアンスタイルのオイルドジャケットのコーディネート
毎年Barbour(バブアー)に代表されるオイルドジャケットが店頭に並び始めるのは秋の風物詩でございます。かと言ってそれらを着用される方々を街角で見かけることは少なく、いわゆる趣味の方々向けのアイテムではあります。 そういった方々はトラッド系のファッションがお好みであり、実用ウエアに由来する難しいアイテムをドレス風に上手に着こなしておられます。しかしながら、普通の外出着として着用するには表面のオイルコーティングが問題となります。 そのオイルは摩擦によって他の衣服に移ることから満員電車は無論のこと、自動車の乗車時や他人の衣服と一緒になるクロークに預ける際にも気を遣うことになります。それでも2~3年経てば、色移りはある程度気にならなくなります。 しかしオイルの問題をクリアしたとしても、素材の性質上通気性が犠牲になっているので、防寒性能が低い割には蒸れるといった欠点もあります。このような理由から、初心者向けとは言えないアイテムです。 その一方で、オイル移りさえしなければ防寒性に関してはウールコートと同等なので屋外でも耐えられます。また外観上もダウンジャケットよりはオシャレに見え、加えて防水性があるので降雨や積雪が多い地方などでは便利に使える場合もあります。 着こなし方法に関してはイタリア製パンツと組み合わせることにより、トラッド系特有のやり過ぎ感を抑えることができます。またスニーカーはどうやってもカッコ良くはならないので、ブーツをはじめとした革靴と合わせる必要があります。 インナーはフランネルシャツなどと合わせると英国風とはなりますが、防寒性の観点からは胸元を隠せるタートルネックのほうが有効です。それはジャケットの肩周りのデザインが細めなので、マフラーがかさばって使いにくいことも理由です。 英国風の着こなしであればハンティングスタイルやスーツに合わせる方法が伝統的ではあります。しかしイタリアン風味ということであれば、肌着+タートルネック+オイルドジャケット+革靴(ブーツ)の組み合わせが都会向けであると思います。 参考までにグレー フランネルパンツ+グレー(またはブラック)タートルネック+革靴は、経験上非常に汎用性が高い組み合わせとなります。この組み合わせであれば、ほとんどのアウターに対応するのでオススメでございます。
アメリカンカジュアル スタイルとイタリアン スタイルの融合
アメリカンスタイルと定義されるものはカジュアル スタイル、いわゆるアメカジと言われるものをイメージされると思います。それらの多くは作業着や軍用着やスポーツウエアが由来であり、実用性が重視されるウエアから派生しております。 また肥満大国のアメリカでは細いシルエットの服は売れないので、ワークウエア由来の緩いデザインのアイテムは人気があります。加えてジーンズやライダースジャケットはアメリカの象徴として、世界中の幅広い世代で支持されています。 とは言っても人気は男性間に限られ、女性からは不評でございます(アメリカ人女性を除く)。したがって「アメカジを着るならお一人でどうぞ」とか「趣味の服にはお付き合いできません」などと言われます。 そもそも男臭いとか無骨とかいう飾り文句のアイテムが好きなのは男性であって女性ではありません。にもかかわらず、それらのアイテムがあたかも女性ウケが良いと印象づけるファッションメディアの記事を時折見かけます。 その一方でイタリアンスタイルは、外見が最優先されたファッションアイテムで構成されています。これは女性にモテたいという純粋な理由が根底に存在し、そのためには着心地や機能性などは犠牲になっても仕方がないという考えでもあります。 それらの理由からイタリアンファッションはシルエットが細めで、動きにくい欠点があります。またイタリアンカジュアル スタイルでは細めのパンツが多いので、「女性っぽいファッション」としてアメリカでは敬遠されがちです。 通常はこれら2つのスタイルは交わることがありません。しかし近年ではイタリアでもアメカジアイテムをイタリア風に解釈し、積極的に取り入れるようになりました。そしてそれが新しいスタイルとして完成する場合もあります。 上記はアメリカンスタイルのカジュアルアイテムを中心としたコーディネートになります。その大きな特徴は緩いシルエットのブルージーンズです(本来はスニーカーを合わせたほうが、よりアメカジのスタイルに近くなります)。 日本ではストリートスタイルがこのような外観に近いと思われます。そのスタイルも若者さんを中心に人気がありますが、残念ながらそれも女性ウケが悪い部類に入ります。 同じジャケットをイタリアン スタイルで着こなすと、上記のような感じになります。基本的にイタリアン スタイルで...
大都市圏ではダウンジャケットよりウールコートをオススメします
日本国内のウインター メンズ スタイルにおいては高級ダウンジャケットが富の象徴であったり、安価なそれは手軽な防寒着として定着しております。しかしそれらは基本的に実用性が重視されるアイテムです。 近年の東京以西の大都市圏においては、温暖化傾向によってダウンジャケットの必要性が低下しています。特に大都市圏では建物内や交通機関内は暖房が効いているので、防寒が必要なのは屋外移動時の短時間となります。 そのような用途であれば多少寒さを感じても、コートを着用したほうが外観が向上してオシャレに見えます。また、屋内で手持ちをする際にもダウンジャケットほどかさばらない利点もあります。 ただし屋外に滞在する時間が長い方、あるいは男性より寒さを感じやすい女性などは、ダウンジャケットやダウンコートのほうが実用的です。加えて軽量でもあるのですが、実用性とオシャレの両立は難しい一面があります。 またダウンジャケット・コートは屋外での長時間使用を前提としているため保温効果が高く、インナーは薄着とするのが一般的です。そのため屋内でそれらを脱ぐと寒く感じることもあるので、屋内または屋外のどちらで過ごす時間が長いのかを考慮することも必要です。 厚手のウールコートは40代以上のウィンターメンズ ファッションにおいて主役となるアイテムです。着こなし方法によっては、このアイテムのみでコーディネートが昇華する場合もあります。合わせるインナーはニットウエアとするのが一般的です。 軽量ウールコートは防寒性能が低いので、厚手のインナーを合わせても問題はありません。このタイプのコートを購入する場合、背中の裏地の有り無しによって防寒性に違いあるので注意が必要です。 ビジネススタイルにおいては、古臭いと言われようともカシミア ロングコートが王道となります。このコートは軽量でもあり、椅子の背に掛けてもかさばりません。ただしビジネス用途専用なので、カジュアルスタイルでは着用できません。 参考までにコートの着丈に関しては、一般的には上記の長さが限界となります。何故ならこれ以上長くなると、階段を上るときにコートの裾を踏んでしまうからです。 いずれにしても冬の街中で、ダウンジャケット+Tシャツで大汗をかいている方はまったくイケていない印象です。私はダウンジャケット・コートを完全否定する...
RRLのFringe Jacquard Overshirtを購入しました
今年に入って気になっていたRRLのFringe jacquard western overshirt(フリンジ ジャガード ウエスタン オーバーシャツ)を、サマーセールで購入いたしました(定価90,200円)。 ラルフローレンが展開するRRLはウエスタン調のアイテムを得意としておりますが、今回のオーバーシャツはまさにウエスタンといった外観に仕上がっております(購入サイズS=46相当)。 とりわけフリンジは袖だけでは無く、背中にも配置されているので注目度抜群といった感じです。とは言っても着こなし方法は容易では無く、特にイタリアンスタイルに仕上げることは困難と思われます。 この投稿をInstagramで見る Double RL(@doublerl)がシェアした投稿 参考までに上記はオフィシャルサイトにおけるスタイルブックによるものですが、全身ウエスタンアイテムで統一されています。私がこれを再現するには、テンガロンハットとウエスタンブーツを必要とします。 したがって代替アイテムを組み合わせることになりますが、とりあえずソコソコに見えるコーディネートは作れそうな気がしています。しかしながらこれから暑い季節になるので、晩秋までお預けでございます。 【関連記事】 RRLのSHEARLING-COLLAR PLAID WOOL JACKETを購入しました
Gabriele Pasini(ガブリエレ パジーニ)のブラック ウール コートを購入しました
セール品が大好物の私であっても、超が付くお買い得品にはなかなか巡り会えません。特に値引き率が高い商品には必ずマイナスの理由が存在するので、購入の際には妥協が必要となります。 そういったなか、数年に一度と思われるお買い得品を購入しました。上記のコートは新品でB品でも無いのですが、割引率が9割を超えていたので見逃すわけにはまいりませんでした。 Home | Gabriele Pasini Gabriele Pasini(ガブリエレ パジーニ)はイタリアのブランドで、クラシックデザインを継承しながらも先鋭的なデザインで国内でも人気があります。私も10年ほど前に購入した下記のコートは今でも現役です。 今回購入したコートは発売シーズンは不明なものの、上品なウール素材で色もブラックですが、柄入りなので一般の方が着こなすのは少々難しい印象です。その理由もあって値引き率が高かったと思われます。 【関連記事】 Gabriele Pasiniのウール コートを購入しました
BURBERRY(バーバリー)のロング コットン カーコートを購入しました
可能な限り安価(10万円以下)で見栄えがするコットン素材のロングコートを長らく探していたのですが、そのようなコートはセールでもこの世に存在しないことが明確になったので、先日アウトレットモールでバーバリーのコートの購入に踏み切りました。 コットン コートのデザインに関してはダブルブレストのトレンチコートがあまりにも有名ですが、個人的にはベルトやエポレットなどの装飾が趣味ではなく、大きな襟もコットンで薄い関係でそれほど興味が無いのでステンカラーの普遍的なデザインのものにしました。 参考までにトレンチコートはどちらかと言えば高身長の方向けのデザインで、日本人の体型では着こなすことが難しい一面があります。それが理由で短い着丈のものも見かけますが、それですとトレンチコートのデザインがあまり生かされないと私は考えています。 以上のような経緯でステンカラーのコートを選択したわけですが、このデザインのコートは代表的な名称が存在しません(ステンカラーは和製英語であるものの、国内における通称名として現時点では最も多く採用されているので便宜上本記事では使用します)。 例を挙げればこのコートに最も近いデザインのバルマカーン コート(Balmacaan Coat)の定義では、継ぎ目のないラグランスリーブ(袖)のデザインなので該当せず、英語圏で多用されるレインコートでは使用目的が限定されているので適切とは言い難い印象を受けます。 そして同社では雨天下を含む車両の乗降時に着用する意味のカーコート(Car Coat)の名称を採用する場合もあるようですが、カーコートはその用途から着丈が短く、今回購入したデザインは着丈が長いのでロング カーコートの名称となっている模様です。 どのような名称であってもこのタイプのコートはトレンチコートと並び、同社のみならず英国を代表するデザインのコートであることは間違いありません。加えて使いやすいので、ビジネススタイルも含めて最も人気があるコットン100%素材のコートでもあります。 今回購入したコートは商品タグの情報からPENNAN(ペナン)のモデル名で、2~3シーズン前にイタリアで販売されたヨーロッパ向け製品であると予想されます。また、このモデルは当時のヨーロッパで30万円弱の価格で販売されていたのが確認できました。 それが国内のアウ...
Giannetto(ジャンネット)のシャツジャケットを購入しました
新しく夏向けのジャケットを探していたところ、ジャンネットのセール品を発見して購入いたしました。このジャケットはテーラードジャケットの外観ですが、素材も非常に薄いこともあってシャツジャケットに分類となります。 GIANNETTO〈ジャンネット〉公式通販|Gente di Mare ONLINE STORE ジャンネットはカジュアルシャツなどを中心に展開するイタリアのブランドでございます。国内ではセレクトショップなどで取り扱いがあり、比較的カラフルな色のシャツが多い印象です。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 今回購入したジャケットはリネン混素材でタイトなシルエットであり、特に私の場合は腕部分がタイトで長袖シャツの上から着用することは困難です。したがって半袖のシャツが着用の前提となります。 とは言ってもそれはそれでシャツジャケットなので問題はありません。また袖ボタンは省略されているので単なる筒袖仕様となっています。その意味からもこのジャケットは国内では見かけない完全な夏仕様ジャケットとなっています。 ジャンネット GIANNETTO シャツジャケット メンズ シングルジャケット CORALLO コラッロシリーズ リネン100%生地 オリーブ 軽量&薄手 背抜き仕様 イタリア製 国内正規品 オクテット posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング
プルオーバー(被り物)をカッコ良く見せることは難しい
プルオーバーと呼ばれるカテゴリーのアイテムの多くは緩めの外観です。なぜなら頭から被って着用するので、細身のシルエットでは着脱しにくいからです。そして着脱によって髪型が乱れたり、女性の場合は化粧が衣服に付着する場合もあります。 それでもニット素材のものや胸ボタンが付いていれば着脱は楽にはなります。しかし肩の痛みなどを経験された方々はそれらであっても敬遠しがちであり、これが加齢とともに腕上げが不要な前ボタンや前ジッパーの羽織物が好まれる理由でもあります。 またプルオーバーの多くは普段着の範疇であり、特にコットン素材のパーカーやスウエットはスタイリッシュに着こなすことが困難です。そして多少なりともカッコ良く見せるには、着脱しにくい細身のシルエットを選択する必要があります。 上記はジャストフィットのニット素材のプルオーバーですが、長袖の肌着を着用していることもあって着脱は容易ではありません。特にイタリア製のプルオーバーは袖部分も細く、デザイン性は高いのですが快適性は犠牲になっています。 国内メディアでは夏に半袖ポロシャツを勧める風潮がありますが、半袖と言ってもポロシャツは夏向きのアイテムではありません。上記は可能な限り外観を優先したスタイリングですが、暑さに加えて汗で生地と肌が密着して脱ぎにくいことこの上ありません。 プルオーバーの代表格であるTシャツのカッコ良さは単純に体型に依存し、仮にカッコ良く見えたとしても出かける場所を選びます。そして着用を繰り返すことによって首周りが劣化して外観が悪化します。 最近一部で流行しているテーラードジャケット+Tシャツのスタイルも、Tシャツの襟が少しでもヨレると致命的に外観が悪化します。また当然のことながら、ジャケットの襟が汗汚れや摩擦で劣化が進みます。 それでもビジネス用と謳っているTシャツは襟口に対策が施されています。とは言っても生地が胸板にフィットしない場合、胸元につきジワ(三日月型の横ジワ)が寄るなどして体型が貧相に見えてしまいます。 そのようなことを考慮すれば半袖シャツのほうが遥かに良いと思いますが、紳士服業界ルールでは半袖シャツはジャケットの袖の裏地に腕が直接触れるので不適切とされています(その反面、半袖TシャツはOKという矛盾)。 いずれにしても男性は女性と違って首が太いので、首...
パーカーとレザーパンツのメンズコーディネート
海外におけるパーカーはイタリア人が着用している場面を見かけることはほとんど無く、その多くが英語圏で見られることを考慮するとスタイリッシュなアイテムの位置づけでは無いことがわかります。 また着こなし方法もカジュアル スタイルに限定され、カッコ良く見せることが困難で、結局のところ高身長の方向けといった感じです。それでもストリートスタイルなどのを好む一部の方々には人気があります。 さらにパーカーへの強いこだわりを持つ方々は、服装とは無関係の何らかの共通した独自の考え方を持っていると予想しております。何故ならファッションの観点からは、パーカーに固執する明確な理由が見当たらないからです。 私も過去にはパーカーの攻略を試みてはいますが、インナーとアウターの中間という位置づけということもあってかなり難しいと考えています。特にブルージーンズとの組み合わせは王道のスーパーカジュアル コーディネートになってしまいます。 その原因はパンツにあると考えて多様なパンツを試してみましたが、先日購入したレザーパンツを合わせてみたのが上記です。劇的にカッコ良くはなりませんが、少なくともブルージーンズよりはマシな感じです。 そしてこれはレザーパンツの光沢が影響していると思われます。何故なら黒は無彩色で光線を吸収する性質があり、それが理由で有彩色と合わせにくい一面があります。しかしレザーやプラスチック素材は光線を反射するので、ある意味有彩色と同等となります。 その観点からは安価なシンセティック レザー(フェイクレザー)でも代用可能です。その一方でこれは色の問題では無いので、コットン素材の黒パンツやブラックジーンズで代用してもお望みの仕上がりとはなりません。 そもそもパーカーをスタイリッシュに見せたいのであれば、中級者以上向けとはなりますがニット素材のものが良いと思います。それらであればブルージーンズを含め、様々なパンツと組み合わせることが可能です。 例えばニット パーカーとレザーパンツのコーディネートは、素材の組み合わせとしては優秀な部類に入ります。さらに言えば上記はトップもボトムも一般的なアイテムでは無いので、比較的レアなコーディネートになります。 参考までにメンズ パーカーがダサいと言われるのは、着やすい大きめのサイズで着用することが一因です(そもそも...
そこまでカッコ良くはならないダウンベストのメンズコーディネート
ダウンベストは着用シーンによっては便利な場合がありますが、基本的にはカッコ良く見せることは難しいアイテムでございます。特にインナーダウンと呼ばれるものは、機能性アイテムの位置づけなのでカッコ良くはなりません。 その一方で春先や秋口にはフロントジッパーの開閉などにより、体感温度の調節が容易な一面があります。これは特に温度差が大きい屋外と屋内を往来するような状況において威力を発揮いたします。 またダサいと言われる一因としては襟無しのデザインのものが挙げられます。これはインナーダウンで多く見られますが、どのような着こなし方であっても防弾チョッキに見えてしまう危険性があります。 そして組み合わせるアイテムによってもダサ見えする場合があります。特にコットン素材のトレーナーやパーカーあるいは薄手の長袖シャツとの組み合わせは、普段着感が強く、手抜きコーディネートの印象を与えることがあります。 現時点においてデニムジャケット(Gジャン)との組み合わせは、ある程度見栄えがするコーディネートと思われます。とは言ってもデニムジャケット自体があまりスタイリッシュには見えないので、それぞれのアイテムの色合いや質感を考慮する必要はあります。 加えてデニムジャケットは防寒性が低く、上記のようなコーディネートは腕が寒い場合が多々あります。それでも暖かい長袖インナーを着用すれば何とかなりますが、そこまでするのはデニムジャケットにこだわるケースのみです。 実際の肉体作業を伴うカントリースタイルであれば、機能性の面からもダウンベストは有効なアイテムです。ただしこのスタイルは都会向きでは無いので、場所を選ぶコーディネートと言えます。 また長袖シャツもフランネル素材のほうが外観や防寒性が向上します。ちなみに上記のコーディネートは北米における標準的な着こなし方法に近いので、現地でも違和感はそれほど無いと思われます。 40代以上のメンズの場合はニット類と合わせることをオススメいたします。特に厚手セーターは防寒性が高く、強風の場合でも寒さはそれほど感じません。ただし、肌着の上から直接ニットウエアを着用できる方限定となります。 何故なら長袖シャツを厚手セーターの下に着ると着ぶくれして見えることに加え、屋内では体温が逃げずに暑く感じます。さらにタイトなセーターと長袖シャツの...
メンズ ジャケット(ブルゾン)の内ポケットはあるほうが便利
私の普段の外出時の持ち物は、スマホ・財布・鍵・ハンカチを主としています。これにサングラス用のポケットバッグが加わることもありますが、基本的には手ぶらで外出するので最初の4点で済ましています。 またその4点はパンツの個々のポケットに収納しており、同じポケットに2点入れることはありません。特に鍵は他のアイテムを傷つけることがあるので、単体で入れることにしています。 しかし財布は着座時に不快であり財布も型崩れするので、あまりパンツの後ろポケットには入れたくはありません。それでも夏は仕方が無いのですが、ジャケットやコートを着用しているときには内ポケットに入れています。 ところが近年ブルゾンのなかには内ポケットが省略されているものを見かけるようになりました。例えば上記のブルゾンはカッコ良いのですが内ポケットが無く、着丈が長いわりにはサイドポケットも無いので着用に躊躇する場面があります。 こちらのブルゾンは内ポケットは無いものの、サイドポケットがあるのでそこまで不便ではありません。しかし財布はサイドポケットに入れると落ちる可能性があるので、やはり内ポケットのほうが安心です。 加えてスウエットパンツも後ろポケットが省略されている場合があり、そうなるとさらに持ち物の収納は難しくなります。無論小型バッグを持てば解決するのですが、1~2個の持ち物を入れるためにバッグを持ち歩くのは躊躇するところです。 また財布を持ち歩かないというオプションも考えられますが、クレジットカードや現金決済のみの店舗などを考慮するとあまり現実的ではありません。そういった理由から、私にとってアウターウエアの内ポケットは必須となっています。
40代以上メンズファッションにおける赤色アイテムの注意点
赤色のウエアは大多数の方々にとって無縁のアイテムでございます。私も還暦とか言う節目で着用してみましたが、普段のスタイルではほとんど出番はありません。また赤色が使えるアイテムも限られているので、主に冬向けのファッションとなります。 それらの代表的なものはセーターやタートルネックなどのニット類およびアウターとなります。そして赤単色のアイテムはよりは、赤色中心とした柄物のほうが合わせることが容易です。 また赤色に限らず目立つ色のアイテムは他人の視線を集めやすく、素材の品質も目立ちやすいので低価格帯のものは避けたほうが無難です。特にファーストファッションなどのアイテムを使うとチープな外観になりがちです。 赤色は茶色と同じような組み合わせ方をすれば、そこまでコーディネートが難しいわけではありません(勇気は必要)。さらにある意味その二色は同系色とも言えるので、上記も同系色コーディネートの範疇となります。 コートやジャケットのインナーとして赤色セーターを使うのは、中級者以上向けのテクニックです。特に赤色は灰色系のアイテムと相性が良いので、見栄えがするコーディネートとなります。ただしアウターを脱いだ際、周囲の視線を気にされない方限定です。 日本でも一般的な柄として認識されているバッファローチェックは、比較的取り入れやすい赤色アイテムです。しかしそれらのカッコ良さは価格に比例するので、購入の際にはブランドや素材を優先する必要があります。 また見栄えがする赤色アウターの目安としては10万円以上の価格が前提となります。その価格帯のアウターにはそれなりの理由が存在し、特にウール素材に関しては明らかに低価格帯のものとは異なります。 いずれにしても赤色アイテムは無理をしてまで挑戦することは無いのですが、人物の印象を劇的に変える効果はあります。またセーターに関しては、ヨーロッパでも50代以上の男性が着用している写真を見かけることはあります。
RRLのSHEARLING-COLLAR PLAID WOOL JACKETを購入しました
年末にアウトレットの店舗で結構な値引き率となっていたRRLのシアリング カラー プレイド ウール ジャケットを購入いたしました(定価323,400円)。RRL(ダブル アール エル)は、ラルフ ローレンのヴィンテージ・ワークスタイル系のラインでございます。 ちなみに同ブランドのモデル名は説明調の名称が付けられている場合があり、このモデルに関しては、ファー付きショール襟バッファーローチェック柄ウール素材のジャケットといった意味になります。 そしてこのジャケットにはイタリア製ウール素材と襟には羊のボアが使用され、防寒のためにシンセティックの中綿も入っております。加えて軽量でエレガンテなデザインに仕上がっており、これがナカナカの定価であった要因と推察されます。 外部にはフラップポケットが2個とその内側にはハンドウォーマー目的のポケットが配置され、実用性も確保されています。さらに内側のポケットも非常に利便性が高く、それが有ると無いでは大違いです。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 バッファローチェック柄のジャケットに関しては私は数年前に購入しているのですが、今回はそれの入れ替えといった目的で購入しました。サイズはUSサイズでS(46相当)でジャストフィットでした。 参考までにこのジャケットを着用して新春の都内の繁華街に出かけてみたのですが、バッファローチェック柄のジャケットを着用した男性はまったく見かけませんでした。かと言ってそこまで目立つジャケットでも無い印象です。 【関連記事】 RRLのオイルクロス フーデッド ジャケットを購入しました
メンズコートの着丈は種類によって異なる
近年のコートの着丈は短いものが主流であり、なかでもイタリアン デザインのものは膝上20cm前後を多く見かけます。それらは動きやすさや軽量化を目的としたもので、主に市街地における着用を前提としています。 その一方で長い着丈のコートはあまり見かけませんが、厳冬地域では風や寒さから足を保護してくれるので便利なアイテムではあります。また都会ではクラシック風味の外観を伴うのでエレガンテに見える場合もあります。 ちなみにコートは3年を目安に買い替えるなど言われておりますが、そのようなことはございません。素材が劣化しやすいダウンジャケットならまだしも、コートの素材は耐久性があります。擦り切れ部分も修理をすれば十分使用可能です。 さらに長期間着用したコートは体型に馴染んでくるので、着やすくなることもあります。デザインが古くなるなども言われますが、そもそもトレンチコートをはじめとしてコートのデザインは定番のものがほとんどです。 機能性素材などが使用されているお仕事用ライトコートの着丈は短めで、カバンにも入るので春・秋には便利なアイテムです。ただしトレンチコートの場合は上記の着丈では短いと思われます。 ウールコートは膝丈が標準的で、防寒目的も兼ねるのであればこの長さが必要となります。そして近年のイタリア製ウールコートは裏地が省略されているものがあり、それらをコート単体で着用すると背中が寒いので注意が必要です。 上記は着丈が長いロングピーコートなので、一般的なものは着丈が短くても問題ありませんが臀部が完全に隠れる長さが必要です。加えてピーコートは腕部分をはじめとしてタイトなデザインなので、基本的には単体で着用します。 まるで絨毯を着ているかのような着心地の上記のコートは、購入時の着丈が長すぎて階段で裾を踏むので10cmほど詰めました。このようなクラシックスタイルのウールコートは着丈が長いほうが見栄えがします。 参考までに上記は1990年代のバーバーリー製のカシミア100%コートですが、デザインは今でも通用します。またお仕事用ウールコートはこの程度の長さが適切であると思います。 いずれにしてもコートの着丈はデザインや素材によっても異なるので、一概に膝上〇cmなどと決めることはできません。ただし高価なコートは着丈が長めものもが多いので、迷ったら長...
COOPERATIVA PESCATORI POSILLIPOのトラックジャケットを購入しました
先日10年ぶりに通販で、COOPERATIVA PESCATORI POSILLIPO(コーペラテイーバ ペスカトーリ ポジリポ:ポジリポ漁業協同組合)のアイテムを購入しました。前回購入したのはTシャツでしたが、今回はトラックジャケットでございます(8,610円)。 同ブランドはイタリアのナポリ発のカジュアルブランドであります。ブランド名は同地のポジリポ漁業協同組合を由来としており、イタリアの漁師が着用するようなウエアをイメージしているとのことです。 現時点において同ブランドは企業活動をしている様子はあまり見受けられません。また国内における販売代理店も存在せず、入手可能なサイトはYOOXをはじめとした海外通販サイトが主なものとなっています。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 今回購入したホワイトトラックジャケットは胸に同ブランド名が刻印されたイタリア風のデザインで、特に左肩に付けられた赤い角(CORNO ROSSO)はイタリアの特徴的なラッキーチャームとなっています。 このようなホワイトブルゾンは比較的容易にスタイルアップすることが可能ですが、汚れが非常に目立ちます。そして着用初日に食事に行き、パスタソースなどを飛ばしてテンションがダダ下がるのは良くあるお話です。
PT TORINOのセーターを購入しました
来年は私の生誕60周年であり、また60年に一度という丙午(ひのえうま)の記念の年でもあるので真っ赤なアイテムを探しておりました。しかしながらスタイリッシュな赤のアイテムを見つけるのは容易では無く、最終的にYOOXにおいてPT TORINO(ピーティートリノ)のセーターを購入しました(17,350円)。 PT TORINOはパンツ専業としてイタリアで誕生したブランドでございます。国内では百貨店やセレクトショップなどで必ず見かける知名度が高いブランドでもあります。そして近年はパンツ以外の分野にも進出をはじめた模様です。 今回購入したセーターもそういったアイテムのなかのひとつですが、国内ではまだパンツ以外のアイテムの展開は少ない印象です。加えて、それらのアイテムも革新的なデザインが多い感じです。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 このセーターは左下のポケットによって左右非対称のデザインとなっています。一般的にセーターは素材が柔らかいので、付属ポケットにスマホや財布などを入れると重さで垂れ下がって外観が悪化します。 しかしサングラスなどの軽量アイテムとなるとお話が別であります。むしろこのセーターのポケットにサングラスを入れ、ツル部分を外側に出すと非常に良いアクセントになると考えております。
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