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9月, 2021の投稿を表示しています

ワイシャツに下着を着るかは好き嫌いと許容の問題

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どうやら巷ではビジネス ファッションにおいて、ワイシャツに下着を着るか否かの議論が熱く語られている模様です。様々な意見があるようですが、ことの本質は「男性のワイシャツから乳首が透けて見えるのは許せない(嫌い)」という女性目線が原因であると思われます。 しかし男性目線から見れば他の男性のシャツから乳首が透けていても気になりませんし、それほど大問題なのかが理解できません。そしてビジネス スーツ スタイルでは冬は防寒目的で下着を着用しますが、春から秋口にかけてはシャツ単体で着用するのが一般的です。 特に夏のシャツ単体のスタイルは、現時点において透けるのを防ぐためには下着を着用するしかありません。すると暑いので職場の空調温度を下げることにもなります。そして女性からは温度が低すぎて寒いとクレームをいただくわけです。 仮に下着無しがビジネス マナーとしてダメなのであれば、夏季にジャケット無しをビジネス スタイルとすることのほうが根本的なマナー違反となります。加えて日本には自分が嫌いな事柄を「マナー違反」と言い換えて正当化する方々もいらっしゃいます。 さらにそんなに透けるのが許せないのであれば30℃を超える真夏に、Tシャツやポロシャツの下に下着を着用するのかというお話にもなります。そうなりますと、もはや不毛な議論としか言いようがありません。 結論としてはシャツから男性の乳首が透けてしまうのは不可避なのであります。そして四六時中ワイシャツから透けているならまだしも、姿勢やシャツの材質の関係で時々透けるのであれば許容していただきたいところでございます。

白シャツはスーツ スタイル以外での着こなしが難しい

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お仕事用の白シャツをカジュアル スタイルでも流用できればと考えて着こなしを色々と試してはみましたが、どうやらスーツ スタイル以外で使うことが難しい印象であります。それはテーラードジャケットのスタイルでも同様の結果でした。 私は機会を見ては白シャツを購入していたので、シャツの中で白シャツが最も多い枚数となっています。これは逆に言えば満足できる白シャツが少ないことも意味しており、現時点ではオーダーシャツがベストであるとの認識となっています。 一般的にカジュアル スタイルでコーディネートを組み立てる場合、単体でジーンズと合わせにくいアイテムはカッコ良く決まらない傾向があります。白シャツはそのひとつであり、価格が10万円であっても素材やシルエットを変えても無機質な質感によって外観が向上しません。 例えば上記のスタイルにテーラードジャケットやジレやニット類と組み合わてもスタイルアップすることはありません。いずれにしても普及品の白シャツは光の反射の関係で、他のアイテムと質感を合わせることが難しいと思われます。 その一方で白シャツはスーツ スタイルにおける王道シャツでございます。白シャツはネクタイが最も映えるシャツなので、特に高価なネクタイを着用するのであればこれ以外のシャツの選択肢はありません。

ボタンダウン シャツは40代にはあまり似合わない

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私はボタンダウンシャツを直近の10年でも合計3枚しか購入しておらず、着用する機会もほとんどありません。とは言っても過去には様々な装飾が付いたシャツを試しており、最終的に何の装飾も無い白または青のシャツが最もカッコ良く見えるとの結論に到達しただけでございます。 近年になってようやく日本でもアメリカ由来のボタンダウンシャツはカジュアル アイテムなので、ビジネスシーンには適さないとの認識が浸透してまいりました。特にネクタイ着用時のトンネル状に歪んだ襟の形状は、お世辞にもエレガンテとは言えません。 その一方でキレイ目のカジュアルスタイルがお好みの若者さんにとっては有効なアイテムと言えます。ジャケット着用時でも襟は乱れませんし、ある程度の清潔感は醸し出すことも可能です。 しかし40代の皆様にはあまりオススメできません。その最も大きな理由はシャツが安っぽく見えるからです。特に高価なスーツやテーラードジャケットと組み合わせた場合、それらの外見の価値が半減いたします。 さらにブルックスブラザーズに代表されるアメリカ製のボタンダウン シャツの場合はシルエットが長方形なので、日本人の体型ではウエスト部分の生地がダブつきます。そしてそれがシャツ単体のスタイルにおいて老けて見える原因ともなります。 ちなみにビシッとしたビジネススーツにボタンダウンシャツを組み合わせている50代以上の男性は、アメリカかぶれの面倒くさい人物の可能性があります。仮にその方が「例えばアメリカでは……」と切り出すようであれば、ほぼ決定でございます。

オシャレに見える40代メンズ向けサングラスは丸(ラウンド)型

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サングラスは特に必要なファッション アイテムではありませんが、40代の皆様は紫外線からの保護という観点からも着用されたほうが良いと思います。しかしサングラスは目立つことに加え、衣服と比較してサイズ感などの許容範囲が狭いので悩むところでございます。 私は年に1~2本のペースでサングラスを購入しておりますが、現時点では丸型のフレームが初心者向けと考えています。ちなみにファッション誌でカッコ良いと紹介されているサングラスは誰も試着をしていない上に、何でも似合うモデルさんの写真なのであまり信用できません。 眼鏡のフレームに関しては日本では丸型が根強い人気があるようですが、正直なところ丸型フレームとクリアレンズの組み合わせは東洋人の顔に合わない印象です。特に黒ぶちの丸型フレームは、目の周りに墨で〇を描く昭和の罰ゲームのように見える危険性があります。 一方で丸型サングラスはレンズが着色されているのでフレーム本体がそれほど目立ちません。そして丸型フレームより丸形レンズ単体のほうが、多くの顔の形状に合わせやすい傾向があります。 そして丸型サングラスの多くは軽量という特徴があり、これは肉厚や幅広のフレームを使いにくいというデザイン上の理由によるものです。したがって、こめかみの圧迫感やサングラスの重さで鼻からズレることが少ない利点もあります。 レンズの色は黒色やミラーは難易度が高いので、最初は薄めの茶系や灰色からはじめると良いと思います。サイズはフレームの下部が頬骨に接触しない最大サイズを選択するとよろしいかと存じます。 【関連記事】 ベルルッティのサングラスを購入しました EYEVAN7285のサングラスを購入しました

DOPPIAA(ドッピア・ア)のテーラードジャケットを購入しました

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通販サイトでスーツやテーラードジャケットを購入することは稀なのですが、今回は Yoox.com においてDOPPIAAのターコイズ ブルーのダブルブレスト テーラードジャケットを購入いたしました。参考までに定価は約10万円で、クーポンコードなどを利用して合計12,300円(送料込み)でありました。 Doppiaa | Timeless Menswear made in Italy. 国内における同ブランドの取り扱いはそれほど多くはありませんが、数年前にすでに日本に上陸しております。ブランド名のDOPPIAAは2つのAを表す「DOPPIA A」のイタリア語が由来となっております。そして「ドッピア・ア」の表記が発音的にもビジュアル的にも適している印象です。 ジャケットの素材は50%コットン・50%リネンとなっており、生地表面にはリネンの質感が見て取れます。そしてこの色は合わせるのが難しく、同ブランドのオフィシャルサイトでは明るい色のウエアと合わせることが推奨されています。 私がテーラードジャケットを通販サイトであまり購入しない理由は、フィット感が不明であることと袖の処理に費用が発生することが挙げられます。特にイタリア製のジャケットは日本のそれと比較して袖が2~3㎝長い仕様になっており、何らかの修正が必要となります。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 Yooxで販売されているスーツやテーラードジャケットをの袖ボタンは、本切羽仕様ですでに取り付けられています。このジャケットのボタンは工場出荷時からのものと思われますが、やはり袖が2㎝ほど長いので肩口から詰めることになりました(別途費用8,000円~)。 【関連記事】 Doppiaa(ドッピア・ア)のデニムスーツを購入しました Doppiaaのシアサッカー パンツを購入しました

Gabriele Pasiniのテーラードジャケットを購入しました

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先日、ベラボーなセール価格で販売されていたガブリエレ パジーニのテーラードジャケットを購入いたしました。デザイナーであるご本人の名前を冠した同ブランドは、イタリアン クラシコにもモードにも属さない独自のデザインといった印象です。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 またスーツ・ジャケット以外にも幅広く展開しているのも特徴です。国内においてはショービジネス関連の皆様が、テレビなどでスーツやテーラードジャケットをお召しになられているのを時折お見掛けいたします。 Gabriele Pasini 今回購入した白色のテーラードジャケットは軽量で持ち運びにも便利な夏向け仕様であり、旅行時などにも活躍することが期待されます。そして白系のテーラードジャケットとしては、私にとって初めてとなります。 一般的に白色のテーラードジャケットは人気がありません。その最も大きな要因は、目立ちすぎて着て出かける機会が少ないことが挙げられます。しかしながら旅行先であれば周囲に気兼ねなく着ることができるので、試されてみてもよろしいかと存じます。 【関連記事】 Gabriele Pasiniのウール コートを購入しました

セールで購入したスーツ・ジャケットの袖の修理や長さ

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新品であってもセールなど購入したでスーツやテーラードジャケットは、袖丈が長すぎて詰める加工が必要な場合があります。購入した店舗が対応可能であれば問題無いのですが、多くの場合は購入後にご自分でお直し屋さんに依頼することになります。 購入時にボタンと糸が付属している場合は袖口から詰めてボタンを取り付けます。これはボタンの数や袖口の加工方法にもよりますが、おおむね6,000円~13,000円程度の費用が発生します。 参考までに上記のジャケットの袖はは袖先から詰めて本切羽(本開き)に仕上げました。また金属ボタンということもあり、重ねボタン仕上げにはしませんでした。そして総費用は約8,000円でした(購入当時)。 一方でイタリアではBottoni Bacciati(キスをしているボタン)とエレガントに表現される重ねボタンは玄人さん風の外見となります。そして本切羽であることを誇示するために上記のようにボタンを外して着用することもあります。 ちなみにイタリア製のジャケットやスーツであれば本切羽(本開き)で仕上げる価値はあると思いますが、袖口やボタンにそれほどこだわりが無い英語圏のブランドや日本製のジャケットでは必要無いと思います。 そして購入時に袖ボタンがすでに取り付けられている場合は肩口から袖を詰めることもあります(約8,000円~)。しかしアームホールが小さくなるので3~4㎝が限界で、これ以上詰める必要があるジャケットは体に合っていない可能性があります。 袖の長さに関しては好みもありますが、基本的にはお店が指定する長さで問題ありません。私の場合は腕を下げた状態で、腕時計が半分見える長さを基準としております。 ジャケットの素材によっては袖部分にシワが寄ったり、長袖シャツの摩擦などによって袖がたくし上がる場合があります。したがって、あまり短く詰めすぎると外見が悪化するので注意が必要です。 一般的なスーツの場合は少々長いほうが適切である印象です。また近年の大型腕時計は、長袖シャツの袖口が止まって降りてこないのでスーツ スタイルに適しているとはあまり言えません。 オーダージャケット(スーツ)は袖口の処理を含めてすべての調整が価格に含まれています。したがって袖口に限らず、納得がいくまでミリ単位で細かい調整を行うことが可能です。 このジ
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