投稿

6月, 2023の投稿を表示しています

コットン素材の短パン(ショーツ)はカジュアル感が強すぎる

イメージ
40歳を過ぎた一般男性を「ダサいおじさん」などと見下すファッションメディアですが、なかでも短パンのスタイルは彼らの格好の餌食となっております。しかし夏は暑いので、短パンを履いたほうが快適であることに疑いの余地はございません。 無論どのように短パンを着こなしたところで、体型に依存する部分もあって何らかの苦情を受けることも事実です。とは言っても素材に着目することにより、40代の皆様の短パンの着こなしを向上させることは可能です。 一般的に短パンに限らずコットンパンツはカジュアル感が強い傾向があります。特にチノパンに代表されるコットン素材のパンツは夏向けでは無く、スタイリッシュに着こなすことが困難と言えます。 そしてこのコットン素材の短パンは、小学生などの子供さんが履かれる短パンと質感が同じなのであります。これも一因となって、大人が短パンを履くと子供っぽいと言われたりするわけです。 それはリネン素材やサマーウール素材などと置き換えることにより、ある程度は回避することができます。簡単に言えば大人のファッションで使う素材を選ぶということでもあります。 加えてそれらの素材は通気性も良いので蒸れることが少ない利点もあります。ただし安価な量産品のサンダルと合わせた場合、すべてが台無しになる危険性があるので注意が必要です。 BRIGLIA1949【ブリリア1949】ワンプリーツイージーショーツ BERMUDA 323117 91 リネン ネイビー posted with カエレバ CINQUE CLASSICO Yahooショッピング Amazon 楽天市場 【関連記事】 ラルフローレンのリネン ショーツ(短パン)を購入しました 短パン(ショーツ)が似合わないメンズの一因は膝下の形状にある

難易度が高いシアサッカー スーツのメンズ コーディネート

イメージ
夏になりますと定期的に取り上げられるシアサッカーのアイテムですが、スーツは難易度が高くなっております。とは言ってもシアサッカースーツは外見が華やか過ぎて着用する場所が限定されるので、一般の方々にはあまり関係が無いお話でもあります。 そしてその原因となっているのがパンツでございます。シアサッカー生地のパンツは単体で着用する場合は使いやすいアイテムです。しかしスーツのパンツとしては、下半身のシルエットがモッサリとしすぎています。 加えて伸縮性があるので裾はダブル仕上げにはあまり向いておらず、パンツ丈が長いとモッサリ感が強調され、短いとカジュアル色が強くなりすぎてジャケットとのバランスが崩れてしまいます。 参考までにシアサッカー生地に代表される細かいストライプ模様は、映像で見ると直線が歪んで見えるモアレノイズが発生しやすいので写真やテレビ映りがよろしくありません。 それでも華やかを強調する方向のコーディネートにすれば、夏季のランチパーティーや避暑地の優雅なディナーなどにおいては威力を発揮すると思います。特にストライプ模様は高身長の方々にお似合いになります。 スーツということもあってコーディネートのバリエーションも少ないのですが、Tシャツよりは華やかなシャツと合わせたほうが良い感じです。あるいは暗色系や花柄のシャツなども、華やかさを強調することができます。 ちなみにポロシャツと合わせる方法もありますが、襟の形状や質感に注意しないとポロシャツが浮いて見える場合があります。そしてカジュアル スタイルと言えども、ボタンダウンポロシャツはまったく合いません。 白シャツと派手なネクタイのコーディネートは王道スタイルとなります。逆に言えば最も簡単で見栄えがするコーディネートです。ただしデートの場合、女性側もある程度華やかなファッションにしないと男性のそれと合わない可能性があります。

PENINSULA(ペニンスラ)のリネン半袖シャツを購入しました

イメージ
半袖シャツの第二弾として YOOX「広告・PR」 において柄物を購入いたしました(送料別11,400円)。一見するとアロハシャツのように見えますが、素材がリネンという点とシルエットがかなり細身という点で異なります。 PENINSULA Swim&Wear | Official Website PENINSULA(ペニンスラ)はイタリアのブランドですが、どちらかと言えば同国のローカル ブランドと考えられます。そしてビーチウェアを中心に展開しているといった印象ですが、日本国内における取扱店舗は確認できておりません。 トビウオは同ブランドのアイコンと思われ、シャツは上記の布袋に入っておりました。個人的にはこういった細かい部分までブランディングを行っている点が、イタリアのブランドの特徴であると考えております。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 このシャツの着用感はタイト フィットでシルエットが綺麗です(Sサイズ)。またこのようなリネン半袖シャツは国内ではあまり見かけないので、他人と差別化する場合には有効なアイテムになると思います。

シャツの胸ポケットはカッコの良し悪しでは無く実用目的

イメージ
国内では長袖シャツの胸ポケットについて不毛の議論が繰り返されております。個人的にはお好きなようにどうぞといった意見ですが、どうやらカッコの良し悪しで語られているのも終わらない議論の理由と思われます。 一般的胸ポケット付きのシャツはアメリカ由来で、無しはヨーロッパで主流となっております。アメリカの場合は実用的な用途(practical uses)が目的です。そしてヨーロッパ由来のシャツの多くにはポケットがありません。 日本のビジネススタイルはアメリカの影響を強く受けているので、ビジネス シャツは胸ポケット付きが主流と言えます。これはデザインというよりは実用性であり、実際に使用している方々も多くいらっしゃいます。 参考までにどちらかと言えばボタンダウンシャツ(これもアメリカの影響)のほうが問題視される場合があります。そしてボタンダウンシャツの多くは、ポケットが付いているデザインです。 ファッションの観点からはアメリカン スタイルの方はポケット有りを好まれ、ヨーロピアン スタイルの方は無しを好まれるようです。以上のような観点から、ポケットの有無はそれほど重要では無いと言えるわけです。 その一方でカッコ良いシャツの行き着く先は、ヨーロッパで主流の胸ポケット無しのドレスシャツになります。それらは肥満大国のアメリカの寸胴なシルエットのシャツとは異なり、体型にフィットするデザインが採用されています。 加えて生地も縫製も高品質なので、価格帯が高めでございます。逆に胸ポケット有りのシャツの多くはアメリカで主流ということもあり、それほど高価そうには見えない欠点があります。 装飾目的の胸ポケットの例としてはウエスタンシャツが挙げられます。カジュアルシャツの場合は胸ポケットの有無で外観に大差は無く、特に柄シャツはポケットが目立たないので装飾とも呼べないことがあります。 いずれにしても胸ポケットを使用しないのであれば、無いほうがドレッシーな外観になります。そしてこれは単なる慣れの問題なので、両方を試してお好きなほうを選ぶとよろしいかと存じます。

CANALI(カナーリ)のリネン半袖シャツを購入しました

イメージ
今年の夏は半袖シャツを何とか攻略しようと考えておりまして、第一弾としてCANALI(カナーリ)のものをセールで購入いたしました。素材はリネン100%で、定価は4万円ほどであった模様です。 Men's suits, casual and formalwear, Made in Italy | Canali US CANALIは比較的歴史が長いイタリアのブランドで、私は国内に店舗が存在した10年ほど前にテーラードジャケットなどを購入しておりました。そして近年日本に再上陸し、主にスーツ類を中心に展開しています。 同ブランドのスーツは、元アメリカ合衆国大統領のオバマ氏が在任中にお召しになられたことで有名になりました。国内でも著名な方々がお召しになられていますが、長身の方々にお似合いのスーツ ブランドといった印象です。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 今回購入した半袖シャツは高品質の素材を使用した開襟タイプのもので、シルエットはタイトなイタリアン スタイルでございます。裾のラインは直線的なので、裾出しのスタイルで着こなす予定です。

リネンシャツ+リネンパンツのメンズコーディネート

イメージ
夏向けの外観および実用性を兼ねた素材と言えばリネンでございます。逆にコットン素材を使用したチノパンに代表されるパンツは暑苦しい外観に加え、実際に暑いので夏向けとは言えません。 リネンシャツやリネンパンツの多くはシルエットが緩いので、余裕がある着こなしに見えることに加えて着用が楽でもあります。さらに速乾性もあるので実用性も兼ね備えています。 しかしリネン素材はシワになる……とおっしゃるのは、恐らくリネン素材の着用経験が少ない方々と思われます。逆に言えばシワになるというのは周知されているので、シワを放置して着用してもそれほど問題にはなりません。 とは言ってもリネン素材のシャツとパンツを同時に着用する方々は国内ではあまりお見かけしません。それはテーパード シルエットなどの足が綺麗に見えるリネンパンツの入手が難しいことが一因です。 実際にそれらを着用してみると、それほど悪くない外観に仕上がったような感じがあります。また30度前後の気温であれば、体感温度は短パン+Tシャツと大差はありません。また、袖はまくり上げると着こなしている印象になります。 このスタイルの場合、柄物より単色アイテムのほうがリネン素材を強調することができます。さらにテキトーな色を組み合わせても、リネン素材であればそれなりに見えるような気もいたします。 スタンドカラーのリネンシャツは裾を出したスタイルのほうが良さそうですが、ノーマルカラーの場合は裾をインしたほうがエレガンテに見えます。このスタイルにおいてはベルトが重要であり、アクセントを付けるために装飾があるものが良い感じです。 結局のところ、リネンシャツ+リネンパンツの組み合わせはパンツのシルエットに気をつければ大人のサマースタイルになり得ると思います。そして40代以上の皆様は、シャツ購入の際には派手な色を選択されるとよろしいかと存じます。 【関連記事】 BARBA(バルバ)のリネンシャツを購入しました OFFICINA36(オフィチーナ・トレンタセイ)のリネンパンツを購入しました

カッコは良くてもあまり現実的では無いメンズファッション

イメージ
上記は先日ピンタレストに投稿した画像でございます。ピンタレストは日本ではそれほど認知度が高くありませんが、主に画像や動画のアイディアを投稿するSNSです。そしてこの画像は海外からのアクセスも多い人気の画像となっております。 このコーディネートは、難易度が高いミリタリー シャツ(アウター)を着こなすために試行錯誤した結果でございます。そしてアクセスが多い理由は、海外では人気が高いミリタリー ウエアという点と写真の構図であると思われます。 とは言っても一般の方々にとっては着こなしが難しいので、現実的ではないコーディネートと言えます。それはファッション誌のスタイル写真も同様で、写真と同じアイテムを揃えたところで一般の方々がカッコ良くなることはありません。 このコーディネートの場合、前を開いてミリタリー シャツを着こなすために胸元の工夫が必要となりました。その過程でヘンリーネック長袖シャツとジレを組み合わせたのが上記の写真となります。 そしてその2つのアイテムの組み合わせは一般的では無く、このスタイルで外出するには悪目立ちする場合もあります。無論アウターを着用すれば問題ありませんが、モデルさん以外は着こなすことが難しい印象です。 加えて試行錯誤には組み合わせに使用する多様なアイテムを所持している必要もあるので、これは完全な玄人さん向けであります。とは言っても色や素材の組み合わせなどは参考にはされても良いかと思います。 Pinterest ちなみにPinterestの私のアカウントには、現在までに投稿した記事の写真がアップロードされています。当ブログの写真のみをご覧になられたい方は、こちらから参照されるとよろしいかと存じます。

ビジネスファッションはオシャレでは無く信用される服装が重要

イメージ
国内ではコロナ禍以降激変したビジネスタイルでありますが、ファッションスタイルも大きく変化しております。その一方でビジネスファッションは信用される服装という基本概念に変化はありません。 それは対人本位の服装と同義語であり、逆に暑いからノーネクタイ、寒いからダウンジャケット、あるいは持ち歩きにくいからリュックサックといったスタイルは自分本位の考え方でございます。 近年はそういった服装であっても許容されてはいますが、相手に敬意を示す必要があったり、組織を代表する立場で職務を遂行するなどのケースにおいては不適切な服装に分類されることも多々あります。 そしてコロナ禍以降はオシャレなビジネススタイルといった考え方も不要となっています。それは景気の低迷などによって、オシャレをする理由も余裕もなくなったことも一因と考えられます。 そもそも職場では職務遂行能力が重要視されるので、不用意に着飾ると「あの人はデイトナを腕に付けているけど英語は喋れない」とか「スーツは最高だけど仕事は最低」といった評価にもなりかねません。 それらのことを考慮すれば、オシャレはプライベートで楽しむほうが気が楽です。今春あたりからコロナもある程度収束している模様なので、休日には積極的にオシャレをして外出されてもよろしいかと存じます。
当ブログの内容の流用はご遠慮ください

© 2023 やさぐれスタイリスト

過去記事

もっと見る