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GLAD HANDの長袖Tシャツを購入しました
GLAD HAND & Co.(グラッド ハンド)はアメリカン カジュアル スタイルのアイテムを中心とした国産ブランドで……と言いましてもそれほど私も詳しくはありません。ただ、アレッサンドロ スクアルツィ氏が来日の際に原宿にある同ブランドの店舗を訪れていたのは記憶しておりました。 GLAD HAND & Co. そのGLAD HANDが伊勢丹新宿店で常設の取り扱いとなり、そこで偶然目にした長袖Tシャツが良さそうな感じであったので白黒それぞれ1枚を購入いたしました(1枚:税込6,490円)。用途としてはライダースジャケットのインナーとして着用する目的であります。 袖のリブ編みが特徴的なこの長袖Tシャツは薄手の生地であるために、冬用のインナーとしても汎用性が高いと思われます。私がライダースジャケットのインナーとして当初想定していたスポーツ タイプのトレーナーは厚手なので、着ぶくれする懸念があったので購入を躊躇していました。 切りっぱなしの裾はパンツにインしてもアウトにしても大丈夫そうです。また身長170cm・66kgの私は、Mサイズで比較的余裕があるサイズ感です。Sでも行けそうでしたが、少々ピチピチ過ぎたのでMを選択しました。
ERAL55のカジュアル テーラード ジャケットを購入しました
ミラノに店舗を構える ERAL55 (エラル チンクアンタチンクエ @eralcinquantacinque )はビンテージ加工を施したウェアなどを得意とする老舗のセレクトショップであります。とは言いましても知る人ぞ知るといった存在であり、私もお名前は存じ上げていましたがウェアを購入するのは初めてでございます。 同ブランドは国内では2~3年前から見かけるようになり、現在では伊勢丹をはじめとしたセレクトショップで取り扱いがあります。また国内でもオシャレな著名人の方々も顧客として名を連ねており、特にイタリアン カジュアル テイストのデザインはかなりイケている印象です。 今回セール会場で見かけて購入したのは、同ブランドが得意とするビンテージ加工をほどこしたダブルブレストのテーラード ジャケットでございます。ちなみにかなりタイトで着丈が短いデザインと肉厚の生地なので、キレイめスタイルを得意とする方には着こなしが難しいアイテムかと思われます。 上記の写真ではわかりにくいのですが、このジャケットはうぐいす色と茶色の中間色のような感じです。最初は茶系との認識で購入したのですが、白色光の元では緑が強く見えます。しかしそれはそれで珍しい色であり、緑系のジャケットはちょうど探していたところなのでまったく問題はございませんでした。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 参考までにサイズは46との表記で、日本サイズではM(身長170cm)相当と思われます。袖もイタリア製にしては短いので詰める必要はありませんでした。そしてこのようなタイトなカジュアル テーラード ジャケットは、筋肉質体型の方がピチピチで着用されたほうがカッコ良く見えるかと存じます。 【関連記事】 マスタード色ジャケットのメンズ コーディネート
Giannetto(ジャンネット)のカラーシャツを購入しました
長袖シャツはサイズの選択が難しいアイテムでございます。なかでもイタリア製のものは首周りと比較して袖が長いので、袖を詰めて着用されている方もいらっしゃるかと思います。また日本製やアメリカ製は緩めのシルエットが多く、胴回りがダブついてあまりエレガンテに見えません。 しかしカジュアル シャツであれば第1ボタンを開けて着用することが多いので、イタリア製のシャツをタイトめに着こなしてみるのも悪くありません。そのようなイタリア製のシャツのなかでもGiannetto(ジャンネット)は比較的シルエットに重点を置いたブランドと言えるかもしれません。 GIANNETTO(ジャンネット)通販|Gente di Mare 今回購入した同ブランドのカラー シャツはイエローとピンクでございます。合わせにくい色なので売れ残りに売れ残りを重ね、恐らく最後まで残ったセール品であると思われます。一般的にはこれらのシャツはテーラード ジャケットと合わせにくいのですが、私の場合はライダースジャケットと合わせること考えております。 参考までに同ブランドのシャツは比較的タイトな着心地ですが、モデルによってサイズ感がかなり異なるので試着が必須と思われます。今回のシャツは両方とも表記サイズが40なのですが、首周りと胴体は39で袖の長さは38といった印象です。 セール品の長袖シャツは気がつくと同じ色に偏って購入していることが良くあります。スーツ用の白シャツや青シャツは複数枚あっても良いのですが、カジュアル シャツに関しては柄物および色物を1種類に絞って増やすことによってコーディネートの幅が広がるかと思います。
テーラード ジャケットの着丈は短めが今風です
テーラード ジャケットの着丈は流行の関係もあり、特にイタリアのスタイルにおいては直近の10年間で短めが定番化しております。ちなみに一般的にスーツのジャケットはテーラード ジャケットより長い着丈のデザインとなっており、これが単体で使用できない理由のひとつとなっています。 上記のフランスのブランドのテーラード ジャケットの着丈は73cmでございます。このジャケットは10年ほど前に購入したもので、現在においては襟の形状も相まって長く見えてしまいます(着丈は背中の襟と背中の境目から端までの長さとなります)。 このジャケットは新品購入時の着丈が77cm程度と長かったので数年前に4cmほど詰めました。希望としては現時点からさらに3cm詰めたいのですが、その場合はポケットの位置を上に移動させる必要があるので加工料金が高くなります。そしてこのジャケットは加工するほどの価値はすでにありません。 またデザインもウエストの絞りが緩いフレンチ スタイルなので、余計に寸胴で長めの外見となっています。しかしながら着用感としては現在のイタリアのテーラード ジャケットよりは遥かに楽であり、シニア世代向けのデザインと言えるかと思います。 個人的には現時点におけるテーラード ジャケットの着丈は、身長170cmの標準体型の場合は70±1cm程度が適切であると思います。スーツの場合はお尻が見えない長さが良いので、同じく70~72cm程度がベストである印象です。 上記の着丈はシングル ブレストのテーラード ジャケットの場合ですが、ダブル ブレストのテーラード ジャケットのデザインは長めの着丈を多く見かけます。ダブル ブレストであれば長めの着丈でもまったく問題はありません。逆に短い着丈のダブル ブレスト ジャケットは子供風でカッコ悪く見えます。 結局のところ着丈が長いシングル ブレストのテーラード ジャケットは、着丈を短く修正してまで着る価値は無いので購入は見送られたほうが良いと思います。そしデザインに関しては、襟が大きく2ボタン(または段返り3ボタン)のジャケットのほうが胴が短く見える傾向にあります。 【関連記事】 テーラードジャケットのコーディネートは無地の3色をマスターする 痩せ型メンズはイタリア製スーツやジャケットが似合いにくい
VIGANOのウール フランネル パンツを購入しました
VIGANO (ヴィガーノ @vigano_srl )は近年国内のセレクトショップなどにおいても見かけるようになったイタリアのパンツ ブランドでございます。シルエットはクラッシク パンツ寄りであるため、国産パンツに慣れた方であっても違和感無くお履きになれるかと思います。 ちなみに同ブランドの中心価格帯は3万円前後であります。そして先日かなりお得なセール品となっていたウール フランネル パンツを購入いたしました。フランネル パンツは先々月に購入したばかりですが、今回のパンツは前回と違ってフォーマル寄りのシルエットなので追加購入した次第であります。 今回初めての購入となるVIGANOは他のイタリアン パンツ ブランドと違ってウエストが細い印象です。私はウエストが実寸で83cmで通常は46サイズなのですが、VIGANOの46サイズではウエストがキツいので48サイズを選択しました。したがって大腿部やお尻は緩めの感じです。 裾幅は18cm前後であり、一般的なテーパードパンツと思われます。しかし裾丈が短いのでダブル仕上げが困難です。普通のシングル仕上げでもまったく問題はありませんが、ダブル仕上げにこだわる方の場合は注意が必要です。 参考までにグレーのフランネル パンツはセーター類やニットウェアなどと合わせると上級者風になりますが、特に無くても冬季のコーディネートに支障はありません。私の場合は同様の素材のテーラードジャケットおよび皮革のライダースジャケットと合わせるために購入しました。
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