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AMARÁNTO(アマラント)のタートルネックを購入しました

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先日ブラックフライデー セール真っ最中の YOOX「広告・PR」 において、何となくオレンジ色のタートルネックを購入いたしました(送料込7,750円)。ちなみに同色のタートルネックは以前に購入したことがあるので2回めとなります。 Homepage - AMARÁNTO AMARÁNTO(アマラント)はニットウエアを主に展開している2021年に設立されたイタリアのブランドでございます。また現時点において国内販売代理店の存在は確認できませんが、ネット通販などで国内でも購入可能です。 今回購入したこのタートルネックには袖や裾などの先端部分にエージング加工が施されております。ニットウエアではこのような加工は珍しく、それも購入の理由であります。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 その一方で、腹部左側に付けられたブランドタグの意図がいまひとつ不明でございます。当初はデザインの一部と考えたのですが、それにしては取り付けが上部の2箇所のみの糸留めでタグが安定しません。加えて紙製で丸まってしまうと、タグの取り外し忘れにしか見えません。 したがって仕方なく2箇所の糸留めをリッパーで切ってタグを外しました。しかし予想外に糸がしっかりと留められていたために、同時に本体の糸も切れて外した箇所に穴が開いてしまいました。 これはイタリア製であってもちょっといただけない印象で、デザインの一部であるならタグを布製にしてしっかり取り付けるとか、タグを外すのであれば簡易留めにするなどの配慮が欲しいところでございます。

着られる時期が短いメンズ ファッション アイテム

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ブルージーンズは真夏を除けば通年で使えるアイテムでございます。同じくスニーカーも素材にも依存はしますが、ほぼ通年使うことが可能です。その一方で着用期間が短いファッションアイテムが存在します。 主にそれらは、1日の気温差が大きい春・秋向けのウエアに多く見られます。それらのアイテム単体ではカッコ良く見えたとしても、体感温度などの物理的要因で長期間着用し続けることが難しい問題があります。 例えば今年(2023年)は夏から気温が高い状態が続き、秋の季節を感じる間もなく冬になりました。このように季節の急速な変化に伴い、気温も大きく変化すると秋物アイテムの出番が無くなります。 その代表的なアイテムがレザー ウエアです。冬向けの厚手のレザージャケットは別として、薄手のレザー ウエアは夏には暑く冬には寒いといったプレハブ小屋のような特徴があります。 加えてレザー ウエアは最も外側に着用するアイテムなので、冬の防寒はインナーを着込むしか方法がありません。そして皮革はウールやコットンと比較して熱伝導性が高いので、風が吹くと体温が奪われ寒く感じます。 それでもファッション誌では晩秋や早春にレザー ブルゾンをモデルさんに着させて紹介していますが、購入したところで2~3週間でシーズンが終了することが多いので初心者の方々にはまったくオススメできません。 ライトコートは体感温度の調節用として、寒暖差が大きい季節には便利に使うことができます。しかしライトコートをメインとして使う場合、寒すぎたり暑すぎたりすることがあります。 またライトコートは秋または春に着用するアイテムといったファッション上のルールがあるので、着用を躊躇しているとウィンターコートやライトブルゾンの出番が来たりします。 Gジャン(デニムブルゾン)を含むシャツジャケット類も、なかなか出番が少なかったりします。それはトレーナーやパーカーなどのアイテムのほうが使いやすかったり、暖かかったりするのも原因のひとつと考えられます。 それでも冬にはコート下に着込んだりする方法もありますが、それもセーターなどを代替アイテムとして使うほうが着やすいのは確実です。ちなみに私がGジャン単体で外出し、丁度良いと感じる季節は年間で数週間程度です。 ローゲージのニットウエアも結構手強いアイテムです。特にローゲー

PT TORINO(ピーティー・トリノ)のホワイトジーンズを購入しました

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今年はサイズが合わなくなったパンツを処分している関係で、ジーンズも新規購入する必要がありました。そういったなかでブラックフライデーの最中に通販サイトのGILTで、ホワイトジーンズを購入いたしました(送料込み7,595円)。 PT-JAPAN | 【PT TORINO(ピーティー・トリノ)総輸入代理店】 PT TORINO(ピーティー・トリノ)はイタリア製カジュアルパンツの代名詞として、国内では10年以上にわたって知名度を維持しているブランドでございます。近年はパンツ類のみならず、ウエアの分野にも積極的に進出しております。 今回購入したホワイトジーンズにはPT05のブランドパッチが付いているところから、PT TORINOに統合される以前のPT01・PT05の時代に製造されたと思われます。ちなみにPTはPantaloni Torino(トリノ市のパンツ)の略である模様です。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 実は私が最初に購入したホワイトジーンズはPT05のものでした。当時はサイズも28インチ(現在は31インチ)で、かなりキツめに履いておりました。しかし履き心地が良かったので、ヘビーローテーションで使用して履きつぶしました。 今回のジーンズもSLIM FITとの表記はあるものの、腰回りはそこまでタイトでは無い印象です。また31インチのウエストは余裕があるので、しばらくは履き続けられると思います。 【関連記事】 PT TORINOのフランネル パンツを購入しました

ハイブランドのホワイト スニーカーはアリなのか?

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先日初めて高級ブランドのホワイトスニーカーを購入いたしました。それまでもホワイトスニーカーは数回購入していましたが、今回は意を決して高価なスニーカーを選択した次第でございます。 ホワイトスニーカーは、入手が容易で様々な衣服と合わせることができる汎用性が高いアイテムです。しかしアイテム自体はカジュアル色が強く、普及品であってもハイブランドであってもそれは同じです。 しかしスポーツブランドのそれと比較すると、脚長効果・皮革の品質・デザイン性・履き心地・存在感などのすべてのイイトコ取りをしている点で異なります。ただしスニーカーとしては高価であり、近年では10万円を超える価格帯となっています。 とは言えホワイトに限れば、ハイブランド スニーカーはその頂点に位置しています。私も様々なシューズメーカーのホワイトスニーカーを探してはみたのですが、上記のような条件を満たすハイブランドにたどり着きました。 また使いやすいホワイトのシューズはスニーカーに選択肢が限られます。加えてブランドロゴが控えめなシンプルなデザインであれば身につけた他のブランドのアイテムと干渉しないことや、発売シーズンがわかりにくいといった利点もあります。 その一方でデザイン性が高い柄物のハイブランド スニーカーは、存在感の主張が強すぎる傾向があります。ちなみにブラックスニーカーも存在感があまり無いことや、服装にも合わせにくい欠点もあるので避けたほうが無難です。 ハイブランドのホワイトスニーカーのスタイリングに関しては高級腕時計と同様に、それのみを身に着けてもカッコよくなることはありません。例えば合わせるパンツが履き古されていたり裾が長すぎたりすると、ハイブランドのスニーカーが本物に見えない場合もあります。 以上のようなことを考慮すると、ハイブランドのホワイトスニーカーは高級革靴のジャンルに属すると思われます。したがって革靴と同様にシューキーパーを入れたり、ブラッシングをするなどのお手入れも必要になると思います。 【関連記事】 Saint Laurentのホワイト スニーカーを購入しました
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