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アメリカ人の体型別スーツ スタイル ガイド(図解)

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スーツやテーラードジャケットを購入する場合、体型を優先してブランドを選択したほうが満足度が高くなります。日本人は西洋人と比較して手足が短い上に肉付きが薄い体型の方が多いので、西洋デザインのスーツは調整が必要となる場合があります。しかし購入時に袖丈を詰めるのは良しとしても、身幅や着丈を詰めるなどの大掛かりな修正が必要なブランドのスーツは身体に合っていないと言えます。

参考までに日本人男性の身長は約170cmを頂点とした正規分布となり、165cm~175cmが全体の約3分の2を占めるとのことです。身長のみを考慮すれば西洋サイズでXS~M程度のサイズですが、胸が小さいとか腕が太い場合などはワンサイズは上下いたします。そして以下はアメリカにおける体型別のスーツ スタイルのガイドですが、身長・体重は日本人向けに追加しています。



小柄の場合(165cm以下)
○縦ストライプ柄を推奨
○胴が短い場合でも、着丈が短いジャケットを推奨
○パンツの長さは短めのほうが足長効果が期待できる
○ピークドラペルのほうが肩を広く見せることができる
○袖を若干短めにして腕を長く見せる
×ベルト無し(胴や足の短さが強調される)

高身長の場合(185cm以上)
○2ボタンを推奨(または3ボタンの段返り)
○袖から出すシャツの幅は最小限に留める
○裾はワンクッションもしくはノークッション
○胸元のボタンは低い位置で留めると胴が短く見える
○ベルト着用は必須
○パンツの裾とジャケットの袖は十分な長さを保つ(短いと手足の長さが強調される)
×縦ストライプ

大柄の場合(100kg以上)
○幅が太いネクタイ(8cm以上)
○軽めの素材(体型が強調されないため)
○体型にフィットしたシルエット(大きすぎると体型が強調される)
○ベストの着用または縦ストライプ柄(身長が高く見える)
○ベルト無し(サスペンダーの着用を推奨)
○シャツは必ずパンツに入れる
×柄物

アスリート体型の場合
○スーツは上下別々に購入する(筋肉が発達しているため)
○脇からウエスト部分に注意する(場合によっては身幅を詰める)
○最初から修正またはオーダーを念頭におく
×ピークドラペル(上半身がすでに大きいため)

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アメリカの一般的なメンズ ドレス コード(図解)

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日本国内においてDress Codeという英語が使われ始めたのは最近でございます。国内では高級レストランやパーティーなどの厳格な服装規定として使用されることが多いかと思いますが、アメリカでは一般的な服装の決まりと言った意味であります。

服装の規定は特定の集まりなどにおいて皆が同様のスタイルで参加することを目的としています。またその場所の雰囲気に合った服装という意味でもあります。したがってカジュアル指定の会合においてネクタイ着用のスーツ スタイルで参加するのは規定に反することになります

日本におけるドレスコードの解釈は西洋のそれと比較して緩やかであると思われます。理由としては西洋のドレス コード自体を理解している方々が少なく、例えばボウタイ(タキシード)指定のパーティーの日本人参加者のほとんどがスーツ スタイルであったといったお話も伺ったこともあります。

結局のところ国内ではネクタイ着用のスーツ スタイルまたは、ネクタイ無しのジャケット+パンツのスタイルの2つができれば問題はありません。しかし西洋人との会合が多い職場などでは、タキシードをお持ちになったほうが万が一の場合に安心かと思います。

以下はアメリカにおけるドレスコードの参考画像です。日本ではタキシードを着用する機会が少ない一方で西洋はパーティーが多く、さらにパーティーもカジュアルからフォーマルまで分類される関係で白のボウタイも含まれていると思われます。



ウルトラ カジュアル スタイルでは短パン+Tシャツが基本となっております(特に西海岸)。自宅近辺やモールなどにおけるファッションといったところです。腕時計は必要アイテムではありませんが、価格よりファッション性が高いものがよろしいかと思います。

夏季のカジュアル スタイルではポロシャツ+デニム+デッキシューズが推奨されております。デニムは細身でくるぶし丈のほうが良いと思います。スニーカーよりはローファーやモカシンあるいはドライビングシューズなどのほうが良いと思います。

ビジネス カジュアル スタイルでは同系色のジャケットとパンツが中心になっており、特にアメリカでは茶系はカジュアル色として定着しています。スーツの流用は不可で、ボタンダウンのシャツの組み合わせも良いと思います。

セミフォーマル/ビジネスは一般的なビジネス ウエアです。靴はローファーは不可で、ストレ…

派手な柄物シャツは体型が目立たない

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Location: ホテル雅叙園東京
男女を問わず体型を隠す目的の衣服にカッコ良いものはありません。また自分の体型が恥ずかしいと感じている方々であっても、他人はそれほど思っていない場合も多々あります。さらに体型を隠す服装は着ていて楽である反面、外から体型が見えないために油断をしてさらに体型が崩れる弊害があります。

程度の差こそあれ、体型が崩れない人間はこの世には存在しません。体型の維持には努力を必要としますが、皆が努力できるわけではありません。したがってご自分の体型の劣化を受け入れることも重要でございます。ちなみに西洋ではお年を召して体型が崩れた女性であってもビキニ姿を見かけることは多々あります。

それでも40代の男性であれば出てきたお腹を気にされる方もいらっしゃると思います。お腹は何もしなくても最初に出っ張り、食事などで努力をしても最後に凹む箇所でもあります。また胸も垂れてくるので、上半身で薄着をする際には色々と気を使う必要も出てきます。

そういった悩みは派手な柄のTシャツ・ポロシャツ・長袖シャツである程度は解決可能ございます。花柄や幾何学模様のシャツは、体型の凹凸が見えにくい特徴があります。さらに透けた乳首も目立ちません。ただし柄物であっても縦横ストライプ柄は逆効果になります。

そして中でもカモフラージュ柄は背景に溶け込むことを目的とした柄ですが、同時に身体の凹凸も見えにくくする効果があります。この柄は近年はあらゆるウェアでも使用されていますが、特にこれからジム デビューを考えていらっしゃる方々にもオススメする柄でございます。

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Vintage55の花柄ポロシャツ

高そうなスーツはシャツやネクタイでわかる

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スーツの価値は袖のシワの寄り方や肩のラインや素材の質感などである程度推察は可能ですが、正直なところ価格帯まではわかりません。当然のことながら高価なスーツを着ている方々は髪型・眼鏡・時計・革靴に至るまで気を配っていらっしゃいますが、それでもそのような方々のスタイルにはおおよその共通性がございます。

高価なスーツを着ている方々はスーツを前面に出しているため、保守的なスタイルが多い印象です。何故なら見て欲しいのはスーツであり、その他のアイテムはスーツ以上に主張することが無いからです。このことからシャツやネクタイでスーツの価値をある程度推察することが可能であると思います。

高価なスーツを着ている方々のシャツは、高価な生地を使っていたとしても基本的に装飾を排したシンプルなデザインでございます。例えばボタンダウン・生地と色違いの縫い糸やボタン(黒など)・ドゥエボットーニ・胸ポケット付き・チェック柄・白と青以外の色などのシャツは高価なスーツにはあまり合わせません。

この投稿をInstagramで見る Jamie Fergusonさん(@jkf_man)がシェアした投稿 - 2019年 8月月6日午前10時25分PDT
同様にネクタイは小紋柄・ドット柄・暗めの単色などが好まれるようで、チェック柄・幅7cm未満・細いストライプのレジメンタルなどは合わせることはありません。さらにスーツ以上に目立つ黄色や赤などの明るい原色も使われません。

仕事用で安価なスーツを着られる場合、それを補うために装飾付きのシャツや派手なネクタイで着飾ることもあるかと思います。しかしその組み合わせによって逆にスーツが安価であることが判明する結果ともなり得るので、可能な限りシンプルなスタイルを心がけるととよろしいかと存じます。

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イタリア製グリーンワークシャツの着こなし

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Location: 恵比寿ガーデンプレイス
グリーン ワークシャツはどちらかと言えばミリタリー風のアウターであり、着こなしに関してはミリタリー シャツと同様で特に問題は無いと思われます。ミリタリー シャツは入手が比較的容易なアイテムで古着屋さんなどでもよく見かける反面、カッコ良く着こなすのは難しい印象です。

ミリタリー関連ウェアは戦闘を強く連想させるカジュアル ウェアでございます。デザインもオーバーサイズのものが多く、戦闘員の方々を見てもわかるように動きやすさをはじめとして機能性が優先されています。そして日本ではあまり馴染みが無いウェアであり、個人的にミリタリー ウェアは白色人種の方々が最も似合うと考えています。

グリーンのミリタリー シャツの着こなしに関しては「裾出し+腕まくり」が基本となると思います。前ボタンは留めても留めなくても問題はありません。またミリタリー由来という観点からは、細身で色白の方が着用されると意味不明なスタイルに見える可能性があります。


このグリーン シャツは細身で着丈も短いイタリアンデザインなのであまりミリタリー風には見えません。しかしグリーン シャツと白のTシャツではミリタリー色が強い組み合わせなので、上記ではネイビーのTシャツを組み合わせています。

ミリタリー ウェアの本場であるアメリカではインナーのTシャツは白が圧倒的ですが、イタリア人の着こなしにおいては黒やネイビーのTシャツも使われています。そして白パンツと合わせることによってイタリアン ミリタリー スタイルが完成するわけでございます。

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