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VNECKのタートルネックを購入しました
白のタートルネックに限らず、同色のセーターやパーカーはなかなか難しいニットウエアであると感じております。そのような状況下でも白タートルネックは何とかしたいと考え、YOOXにおいて購入いたしました(14,550円)。 VNECKはイタリアのニットウエア ブランドであるものの、国内における代理店は存在していない模様です。また国内における販売はゼロではありませんが、店頭で見かけることは少ないと思われます。 今回購入したタートルネックは、緩めの着用を目的としてワンサイズ上げて48を選択したので着丈や袖丈は長めとなっております。したがってテーラードジャケットなどの短いジャケット類とは相性が良くありません。 さらに素材が太めのウールということもあり、私が持っている他のタートルネックと比較して多少のチクチク感があります。その一方で厚めの素材を使用しているので、肌着が透けたりすることは少ないと思われます。
メンズ カーディガンはルームウエアなので屋外には適さない
私にとってのカーディガンは中途半端なアイテムといった印象です。特にニット素材のものは風を通すので屋外では寒く感じられ、屋内で着用したとしてもシニア見えすることがあるのであまり着用しません。 そもそもそういったカーディガンは国外ではルームウエアの位置づけで、屋外での着用はあまり想定されていません。またカーディガンで無くても代用アイテムは数多く存在するので、そこまでこだわる理由もありません。 その一方でビジネススタイルにおいては、防寒目的で着用する場合もあります。これは脱いだジャケットの代替とするものですが、正直あまり見栄えはよろしくありません。またジャケットの下に着ると着ぶくれして見える欠点があります。 それでも国内では薄い体型の方々の場合は多少なりともボリューム感が増すので、ふんわり系のスタイルがお好みに方に人気があるようです。とは言っても基本的に東洋人にはあまり似合わないアイテムのような気がします。 カーディガンは胸元が大きく開いていることも、屋外にはあまり適さない理由です。これだけ大きく開いていると防寒性に劣り、中に合わせるインナーもシャツが中心となります。 仮にTシャツをインナーとするにしても、ニット素材のカーディガーンでは腕が直接素材に接するので着心地がよろしくありません。ならば腕まであるロングTシャツで……いや、それであればカーディガンの代用アイテムを着用するほうが簡単です。 加えて前ボタンを閉じるとシニア見えすると言われる方もいらっしゃいますが、逆に全開にするとだらしなく見えたりします。ちなみに前ボタンを閉じる場合、一番下のボタンを開けないと裾がたるんで外観が悪化します。 コットン素材のカーディガンは、型崩れしにくく容易に洗濯できるなどの実用性を備えています。しかしながら、これもトラックジャケットを代替としたほうが使いやすく屋外にも対応しています。 いずれにしてもカーディガン(特にニット素材)を屋外で着用するには、レザーシャツと同様に着用可能な時期が非常に限定されます。さらにアウターとの相性が悪いので、やはりルームウエアとしての用途が適切であると思われます。
ラグジュアリーに見えるスウエットパンツは起毛素材と白
スウエットパンツはスポーツ由来なのでカジュアル色が強く、エレガンテに着こなすことが難しいアイテムでございます。そしてパーカーほどでは無いものの、40代以上の皆様が着用すると批判の対象ともなり得ます。 それも大きなお世話なのですが、その一因はパーカーと同様に安っぽい外観も影響しています。したがってある程度オシャレに見せるためには、スポーツブランドでは無くファッション ブランドのものを選ぶと良いと思います。 なかでも色と素材は重要であり、一般的な灰色のコットン素材のスウエットパンツはあまりオシャレには見えません。またスウエットパンツは裾部分のたるみが無いほうがスッキリと見えます。 白は素材に関係なくラグジュアリーに見える傾向があります。加えて他のアイテムとも合わせやすいので、白ジーンズを履きこなせる方であれば問題ないと思います。逆に黒のスウエットパンツはコーディネートが難しいのであまりオススメできません。 カシミア素材のスウエットパンツは富裕層の方々向けでございます。この素材のスウエットパンツは伸びやすいので、ポケットには鍵程度しか入れられません(ポケットも飾り程度です)。 加えて膝部分が抜けやすいので、短期間で外観が悪化する場合もあります。さらに臀部と内股部分は摩擦で毛玉ができるので、定期的にそれらを取り除く必要があるにも関わらず定価10万円超えです。 しかしながら圧倒的なラグジュアリー感があり、軽量で湿気がこもらず保温性も高いという特徴もあります。無論万人向けとは言えませんが、ご興味があれば店舗でご試着されてもよろしいかと思います。 その一方でウール素材のスウエットパンツは、他の海外ブランドのパンツと同様の価格帯となります。これはどちらかと言えばジャージーパンツの外観に近いのですが、よりスポーティーな雰囲気となります。 以上のようなスウエットパンツはコート類との相性が良く、コーディネートも比較的容易です。なかでもジャージー素材のジャケットとの相性が抜群に良いので、それらと組み合わせると一気に上級者風味に変身する可能性があります。
Napolitano Rachele(ナポリターノ ラケーレ)のドレス スニーカーを購入しました
以前から気になっていたNapolitano Racheleの革靴を通販で購入いたしました(12,230円)。購入の動機は私が持っていないタイプの革靴であることと、値引き率が高かったことが理由です。 ちなみにドレス スニーカー(Dress Sneakers)は国内では見かけませんが正式な英語名称であり、革靴スニーカーと同義語でございます。またそれらの多くはレザー製でドレスシューズと同様に、靴底は接着では無く糸で縫われているのが特徴です。 ナポリターノ ラケーレは高級ドレスシューズを展開しているイタリアのブランドでございます。10年ほど前には国内にも代理店がありましたが、現在は存在しない模様です。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 今回購入したシューズは、より紐が使用されていることに加えて紐を通すアイレット(穴)が7対あります。これによってドレス寄りのデザインながらカジュアルシューズの外観となっています。 色はネイビーとグレーであり、決して服に合わせやすい色とは言えません。またシルエットもイタリア製ドレスシューズ特有の細身であります。しかしながら約8割オフという値引き率に惹かれて購入した次第です。 サイズはUK6(25cm相当)でジャストサイズではあるものの、横幅はキツめといった印象です。とりあえず履き慣らしてみないとわかりませんが、テーラードジャケットやコートと合わせてみようかと考えています。
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