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ビジネス スーツとスニーカーのコーディネートはすでに存在しない

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2017年にビジネス スーツにスニーカーを合わせる通勤スタイルを提案したのはスポーツ庁でございます。そして当時の霞が関の官公庁街の方々が、スーツとスニーカーのスタイルで通勤しているというお話はまったく聞こえてきませんでした。 ところがファッション業界はそのような官公庁の話題作りは無視しても問題は無いにもかかわらず、何の疑問も持たずにそれに飛びつきました。特にファッション メディアは、そのネタにコーディネートを提案まではじめました。 そのメディアもモデルさんを使って可能な限りカッコ良く見せようとはしました。しかし一般的な中年男性が普通のスーツに白スニーカーを合わせた場合、上記の写真のように職場の災害避難訓練の服装となる可能性がありました。 FUN+WALK STYLE|FUN+WALK PROJECT【スポーツ庁】 そして現時点においては上記のように、同官庁は当初から後退した表現に変わっている模様です。ビジネス スーツの場合はスニーカーの代わりにカジュアル革靴を推奨しています。そしてそれは特に珍しいスタイルでもありません。 ことの発端は同庁の長官がネクタイを締めたビジネス スーツに、白スニーカーを合わせたスタイルで登場したことによるものです(それが同庁の方針によるものか、あるいは長官ご本人の考えによるものかは不明です)。 しかしそのスタイルには「白スニカーはダメでしょう」といった反対意見が噴出し、最終的には現在のカジュアル革靴に落ち着いたと思われます。とは言っても話題作りという観点からは、白スニーカーのスタイルは役目を果たしたと思います。 以上のように当初のビジネス スーツとスニーカーのスタイルの提案はすでに消滅しています。したがって現時点でも「白スニカーの代わりに黒であれば……」などとスニーカーに固執しているファッション メディアの方々は、それらを撤収されたほうがよろしいかと存じます。

セール品で総額10万円以下のメンズ コーディネート【写真】

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当ブログにおける私のコーディネートは、すべて自費購入した私物アイテムによるものであります。したがって着心地が今ひとつとか、色あせするなどの批判も書けるわけです。またそれは、衣服は実際に着てみなければわからないという私の考えを反映しています。 とは言っても定価で購入しては資金が続かないので、ほとんどのアイテムは定価の70~90%オフのセール価格で新品購入しています。それらの一部には会員制のセールも含まれますが、多くはネット通販またはアウトレットモールで購入しています。 一般的にセール品はシーズン遅れであったり不具合があるものなども含まれますが、緊急を要したり流行を追わないのであれば十分に満足できる製品です。しかし購入したい時に購入できるとは限らないので、一般消費者向けとは言えない部分もあります。 私はハイブランドのアイテムはあまり興味が無いので、主に近年日本で認知されてきたイタリアン ブランドを購入しております。そしてそれらのアイテムでコーディネートすると、定価20万~30万円となります。 例えば上記のスーツ スタイルは定価総額で約30万円ですが、ベルトと腕時計を除けば総額約10万円のセール価格コーディネートです。マリネッラのネクタイとオーダー品の長袖シャツは定価ですが、残りのアイテムはセールで購入したものです。 下記はコーディネートのサンプルとなりますが、腕時計やエルメスのベルトは除外した総額となっています。そしてサングラスに関してはセール品と定価購入が混在しています。また金額は百円未満四捨五入の概算としています。 このコートスタイルは定価10万円のタートルネックと同じく12万円のコートによってゴージャス風味に見えますが、サングラスを除いて総額約10万円のウィンター スタイルとなります。 このテーラードジャケットは中古品で12,000円程度でした。パラブーツの革靴はイタリアのEbayで新品購入しました。残りはサングラスを含めて総額約7万円となります。 Yoox.com で購入したテーラードジャケット(12,000円)シャツ(6,000円)ジーンズ(2,000円)、それと他の海外通販サイトで購入したローファー(21,000円)とアウトレットモールで購入したサングラス(16,000円)の構成で総額6万円弱のコーディネートです。

Compagnia Italiana Del Cachemireのタートルネックを購入しました

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今シーズンは白と黒のタートルネックを入れ替えるため、 Yoox.com において白タートルネックに続き黒も購入いたしました(送料込み5,200円)。表記サイズはSで、普段46サイズの私でジャストサイズでした。 Compagnia Italiana del Cachemire - Let the quality surrounds you! Compagnia Italiana Del Cachemire(コンパーニャ イタリアーナ デル キャッシェミーレ)はイタリアのブランドである模様ですが、国内における販売店舗は現時点では確認できておりません。 ちなみにタートルネックは外観から価格はわかりにくいので、国産品の安価なものでも問題ありません。しかしイタリア製は体に密着するデザインで、国産品より腹部がスッキリと見えるので気に入っております。

40代メンズ向けブラウン ライト コートのコーディネート

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年齢を重ねるとモッズコートなどのハード系ライトコートの着こなしは難しくなります。そういった場合にはお仕事用にも使えるステンカラーのライトコートの出番となります。特にそれらは気温差が大きい晩秋や春先には便利です。 一般的なライトコートはナイロンまたはコットン素材となりますが、問題は色でございます。黒は若者さんには人気ですが、40代ではモード風味でイカつい外観となります。またネイビーのコートは色合いが難しいので、あまり初心者向けとは言えません。 そうなりますとベージュも含めたブラウンが入手も容易で合わせやすい色となります。ちなみに40代メンズのカジュアル コートスタイルにおいては、ブラウン コートを着こなすことができれば一気にオシャレ度がアップする可能性があります。 ブラウン コートをスーツ スタイルに合わせるのは普遍的なスタイルなので、これが外れることはありません。そしてブラウン系のスーツと合わせた場合、ファッショナブルなカジュアル スーツ コーディネートとなります。 参考までに国内におけるブラウン系のスーツは、あまりビジネス用途には向きません。しかしプライベート用途では大人の落ち着いた雰囲気を出すことが可能です。もしプライベート用途のスーツをお考えであれば、ブラウン系スーツを選択肢に入れても良いと思います。 ジャケット+パンツ スタイルとライトコートの組み合わせは上級者向けとなります。とは言ってもライトコートは種類を問わずジーンズと合わせることが可能なので、革靴とジーンズを合わせることができれば汎用性が高いスタイルとなります。 コートとパーカーの組み合わせは使い古されたコーディネートではあります。しかし劇的にカッコ良くなるわけではありません。特にこのスタイルはパーカーのシルエットやデザインに影響されるので、試すのであればグレーの無地のものが良いと思います。 心理的ハードルの高さは別としてカッコの良し悪しのみを考慮した場合、上記のコーディネートが現時点において最もシンプルでイタリア風味のエレガンテなカジュアル スタイルであると思われます。 インナーは白トレーナーや長袖ヘンリーネックTシャツでも可能です。そしてこのコーディネートは、足首から下をスッキリ見せることで完成します。したがってパンツ裾のたるみには注意が必要です。 【関
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