長袖シャツのカラーステイ(キーパー)はネクタイ着用時以外は不要

カラーステイ無しのシャツのスタイル
プラスチック製のカラーステイ(Collar Stays)は、ある程度のグレードのシャツの襟には挿入されています。その主な目的は襟先が曲がらないようにするためで、その対極に位置するのがボタンダウンの襟でございます。

またネクタイを締めるスーツスタイルの場合、カラーステイが無いとシャツの襟先がジャケットの襟から飛び出るなどして外観が悪化することがあります。そういった理由もあって、洗濯時の取り外しが面倒でも私は常にカラーステイを使用しておりました。

しかし近年はネクタイを外したジャケットスタイルで外出することも多く、カラーステイを入れるのが面倒なので外したままで着用しております。そしてカラーステイはネクタイ着用時以外は不要であるとの結論に至りました。

実際カラーステイには欠点もありまして、固いプラスチック製の場合はネクタイ着用時に首が凝ることもあります。加えて襟先端部分の柔軟性が失われるため、シャツ単体のスタイルでは襟全体が大きく開いてしまいます。

シャツ単体のスタイルにおいて襟を立てる必要は無いと私は考えていますが、襟全体が開いてしまうのは問題です。それはカラーステイを入れると襟先部分が点で接するために滑りやすくなるのが原因のひとつと思われます。

カラーステイ無しのシャツのスタイル
上記はカラーステイを挿入していないシャツの例ですが、襟部分が湾曲することによって襟全体は比較的形状を保持しています。無論シャツの襟の長さや素材にも依存しますが、少なくともシャツ単体のスタイルにおいてはカラーステイは不要であると思います。

だからこそボタンダウンシャツが良いとお考えの方もいらっしゃいます。しかしボタンダウンシャツは安価な汎用品であることが一目瞭然であり、ビジネスシーンにおいては格下に見られる場合もあるので選択肢とはなりません。

いずれにしてもシャツの襟を気にされる方々は少数派なので、ドレスシャツを着こなす際の注意事項と言っても良いと思います。また近年のシャツの襟は低く開度もワイドなものが多いので、そこまで襟にこだわる必要も無いとは思います。

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コメント

  1. こんばんは。
    そしてはじめまして。
    ブログにインスタグラム、拝読しました。ドレスを勉強中の30代若僧です。
    これから勝手に学ばせていただきます、宜しくお願いいたします。

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