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海外で短パン(ハーフパンツ)+スニーカーは日本人男性の特徴らしい
世界の国々は文化が異なるので、国ごとにメンズ スタイルも固定観念化されていたりします。例えば季節に関係なく短パン・Tシャツ・サンダルで旅行するアメリカ人、坊主頭で黒服大好き中国人、サンダルに靴下を履くドイツ人……などが挙げられます。
それらは他国の人々からダサいと嘲笑される場合もありますが、人々の嗜好なので良し悪しで論ずるお話ではありません。では日本人のファッションはどうかと言いますと、個人的にはあまり特徴が無いと考えてはおりました。
とは言っても私は、海外である程度日本人旅行者を見分けることはできます。まず小綺麗ではあるがオシャレではない、太陽が眩しくてもサングラスを着用しない、周囲に注意を払わず無防備に歩いている……などが特徴的です。
そして先日、東南アジアで短パン(ショーツ)でスニーカーを履いているのは日本人男性なので見分けることができるといった記事を目にしました。確かに短パン+スニーカーの組み合わせは近年国内でも良く見かけるメンズ スタイルです。
一般的に東南アジアを含む暑い地域の国の男性は、短パンを履いているようなイメージがあります。しかし実際には現地の男性は長いパンツを履いていることが多く、特に中近東では肌の露出は良しとされないので短パンは避けたほうが無難です。
かと言って30度を超える外気温では、ブルージーンズやチノパンは外観や体感も暑すぎます。したがって緩いシルエットのリネンパンツ、あるいはシアサッカーパンツなどをはじめとした薄い生地の長いパンツなどが相応と思われます。
また海外旅行では歩きやすいスニーカーが好まれ、路面状況が悪い国々では便利なアイテムです。しかしスニーカーでハイブランドが立ち並ぶモールや、グレードが高いレストランに入るというのは現地の社会通念上よろしくないケースが多々あります。
近年(特にコロナ禍以降)の日本では服装に興味が無い方々が増加している印象で、特にファーストファッションでもそれなりに見えれば良いといった風潮が見受けられます(それはそれで流行の一種ではあるので否定するつもりはありません)。
なかでもスニーカーは衣服と比較して寿命が長く、歩きやすいことに加えてファッショナブルなデザインのものが多いので人気があります。しかしオシャレな服装とは相性が悪く、どちらかといえば普段使いのアイテムと言えます。
ちなみに海外(特にヨーロッパ)では革靴の歴史が長いので、日常生活において履く機会は頻繁にあります。そして革靴はオシャレというよりは身だしなみの一部といった考え方なのですが、日本では主にビジネス用途中心となっています。
それでも百歩譲って短パンは良しとして、シューズは何が良いのかというのであればドライビングシューズやデッキシューズなどのカジュアル革靴が適切であると考えています。さらにそれらは長いパンツにも合わせることが可能です。
それならば革靴風味のスニーカーであれば、1足で歩きやすさと外観が両立するのではと考える方もいらっしゃいます。しかしそれらは海外であってもスニーカーと認識されている上に、そこまでしてスニーカーにこだわる意味はありません。
いずれにしても40代メンズの皆様が海外旅行をされる際には、移動用のスニーカーと上記のような軽量カジュアル革靴をお持ちになられることをオススメいたします。それらの革靴を履けば、国によってはサービスの対応が違う場合もあります。
参考までにファッションメディアでは短パン(ハーフパンツ)のメンズスタイルは、すね毛が……とか短パンの長さが……など書いております。しかし短パンにスニーカーを合わせること自体が垢抜けない根本原因なのでございます。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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