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Tom Fordのサングラスをオーバーホールしました
10年ほど前に購入したトムフォードのサングラスの劣化が目立ってきたので、先日オーバーホールを依頼いたしました。オリジナルはサングラスでしたが、今回はクリアレンズの伊達眼鏡仕様に変更しました。
新宿伊勢丹メンズ館店
オーバーホールを依頼したのは私の所持するアイウエア全般でお世話になっている、イワキメガネ新宿伊勢丹メンズ館店でございます。同店舗ではMATSUDAやEYEVANをはじめとした国産アイウエアを筆頭に、ジャック マリー マージュなどの取り扱いもあります。
今回依頼したのは外観の研磨や剥げたメッキ部分の修理、および色付きクリアレンズへの交換です。外観に関しては同店舗が提供する基本コースであり、別途料金でフレームの部分交換やノーズパッドの変更などにも対応しています。
Tom Fordのサングラス(LOUIS)を購入しました
また今回のトムフォードのように、同店舗で取り扱いが無いブランドであっても対応可能とのことです。レンズは表裏反射コーティングが施された茶色15%濃度のレンズを選択しました。
オーバーホールの期間は約1ヶ月で、費用総額は研磨修理(8,000円)+レンズ(8,000円)+消費税(1,600円)=17,600円でした。仕上がりに関しては上記写真のように新品同様で、フレーム内側にプリントされている文字も残していただけました。
ちなみにこのサングラスは当時でも4万円を超える定価であり、オリバーピープルズのサングラスが2万円前後で購入できた時代でもあります。加えてハリウッドスターの方々もトムフォードのサングラスを着用していました。
このサングラスは現代のサングラスと比較してもデザイン性が高く、高品質の素材を使用しております。さらにクリアレンズに変更したことにより、フレーム下半分のフレームがイヤらしく金色に輝くようになりました。
眼鏡やサングラスは使用頻度にも依存しますが、経年劣化は避けることができません(プラスチックは使用の有無に関係なく劣化します)。その場合、お気に入りのアイウエアであれば1万円程度でオーバーホールは可能なので検討されてもよろしいかと存じます。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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