そこまでカッコ良くはならないダウンベストのメンズコーディネート

ダウンベストのメンズコーディネート
ダウンベストは着用シーンによっては便利な場合がありますが、基本的にはカッコ良く見せることは難しいアイテムでございます。特にインナーダウンと呼ばれるものは、機能性アイテムの位置づけなのでカッコ良くはなりません。

その一方で春先や秋口にはフロントジッパーの開閉などにより、体感温度の調節が容易な一面があります。これは特に温度差が大きい屋外と屋内を往来するような状況において威力を発揮いたします。

またダサいと言われる一因としては襟無しのデザインのものが挙げられます。これはインナーダウンで多く見られますが、どのような着こなし方であっても防弾チョッキに見えてしまう危険性があります。

そして組み合わせるアイテムによってもダサ見えする場合があります。特にコットン素材のトレーナーやパーカーあるいは薄手の長袖シャツとの組み合わせは、普段着感が強く、手抜きコーディネートの印象を与えることがあります。

ダウンベストのメンズコーディネート
現時点においてデニムジャケット(Gジャン)との組み合わせは、ある程度見栄えがするコーディネートと思われます。とは言ってもデニムジャケット自体があまりスタイリッシュには見えないので、それぞれのアイテムの色合いや質感を考慮する必要はあります。

加えてデニムジャケットは防寒性が低く、上記のようなコーディネートは腕が寒い場合が多々あります。それでも暖かい長袖インナーを着用すれば何とかなりますが、そこまでするのはデニムジャケットにこだわるケースのみです。

ダウンベストのメンズコーディネート
実際の肉体作業を伴うカントリースタイルであれば、機能性の面からもダウンベストは有効なアイテムです。ただしこのスタイルは都会向きでは無いので、場所を選ぶコーディネートと言えます。

また長袖シャツもフランネル素材のほうが外観や防寒性が向上します。ちなみに上記のコーディネートは北米における標準的な着こなし方法に近いので、現地でも違和感はそれほど無いと思われます。

ダウンベストのメンズコーディネート
40代以上のメンズの場合はニット類と合わせることをオススメいたします。特に厚手セーターは防寒性が高く、強風の場合でも寒さはそれほど感じません。ただし、肌着の上から直接ニットウエアを着用できる方限定となります。

何故なら長袖シャツを厚手セーターの下に着ると着ぶくれして見えることに加え、屋内では体温が逃げずに暑く感じます。さらにタイトなセーターと長袖シャツの組み合わせは上半身を動かしにくい欠点もあります。

ダウンベストのメンズコーディネート
タートルネックと組み合わせる場合、薄手の素材は防寒性が低いので厚手の素材が適切です。しかしながら襟付きダウンベストは、厚手のタートルネックの首部分と干渉して肩こりの原因となる場合があるので注意が必要です。

ダウンベストのメンズコーディネート
そして白セーターは、最も多くのダウンベストと組み合わせることが可能です。それはスーツスタイルにおける白シャツと同様の役割ですが、残念ながら白セーターは一般的なアイテムとは言えません。

参考までにファッションメディアは話題にしませんが、白セーターは40代以上のメンズの皆様にとって強力なアイテムでございます。例えばトレーナーを白セーターと入れ替えるだけで外見が劇的に向上します。

結局のところ40代以上の皆様の場合、ダウンベストは襟(スタンドカラー)があるものを選択し、ニット類と合わせるとある程度見栄えがするコーディネートになります。さらにポケットがあると結構便利に使えるかと思います。

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