50代・60代に似合うブルージーンズの着こなしは難しい

近年はブルージーンズの人気は以前より低下し、特に40代以上のメンズの方々では見かけることも少なくなりました。それはチノパンのような薄いコットン素材や、機能性素材のパンツのほうが軽量で履きやすいことも影響していると思われます。

そしてそもそもブルージーンズはアメリカの作業パンツ由来なので、そこまでカッコ良くなるものでもありません。加えてスタイリッシュに見えるジーンズの多くは履き心地が犠牲になっています。

それでも何とかカッコ良く見せるのであれば、価格帯が高めのイタリア製のジーンズを購入するのが早道です。それらはデザイン性が高く、特にお尻の国であるイタリアの製品はお尻を包み込むように生地が曲線的に裁断されています。

その一方でアメリカ製や日本製のジーンズは直線的に裁断されており、お尻の下部に隙間ができてしまいがちです。これはお尻の筋肉が落ちて垂れてくる50代以上の方々にとっては、老け見えが顕著になる要因ともなります。

そして50代以上のブルージーンズの着こなし方法は、若者さんとは違います。特にスニーカーと合わせたり裾がダブついていると、高確率で若作りに見えてしまいます。したがって他のパンツの着こなし以上に細部にこだわる必要があります。

50代・60代のブルージーンズ スタイル
それらの年代の方々にとってのスニーカーは楽である反面、カッコ良く見せることは困難です。その理由からカジュアルな革靴(ローファーなど)や、上記のようなドレススニーカーのほうが良いと思います。

50代・60代のブルージーンズ スタイル
アメリカンスタイルや過去の着こなし方法においては裾をダブつかせるのが主流でしたが、近年ではくるぶしが隠れる程度の長さがスタイリッシュとされています。50代以上でこの長さに抵抗感を持つ方は、ジーンズを避けたほうが良いかもしれません。

50代・60代のブルージーンズ スタイル
加えてブルージーンズは、長袖シャツと合わせるのが他のパンツ類より難しい傾向があります。最も相性が良いと思われるのがウエスタン デニムシャツですが、それ以外のカジュアルシャツはあまりカッコ良くは見えません。

50代・60代のブルージーンズ スタイル
それでもシャツの上にトラックジャケットを着用すれば、それなりに見える可能性があります。ただしこの着こなし方法は体型に依存し、腹部が出ているとそれが強調されるので注意が必要です。

50代・60代のブルージーンズ スタイル
上記がブルージーンズの着こなしと言えるかどうかは別として、現時点においては比較的スタイリッシュに見えるコーディネートと思われます。しかしながら、ブルージーンズそのものがお好きな方にはハードルが高めであります。

いずれにしてもジーンズは、以前のようにパンツの種類が少なかった時代にはカッコ良いアイテムと思われていました。しかしながら近年にはそれに代わる見栄えが良いパンツが増え、それがジーンズの衰退に拍車をかけていると考えられます。

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