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BOGLIOLIのブラウン ノッチド ラペル スーツ
BOGLIOLI (ボリオリ @boglioliofficial )はミラノ発のブランドでございます。スーツやテーラードジャケットを中心に製品を展開しており、近年は日本においても知名度が高くなっております。デザインは他の有名イタリアン ブランドと比較して華やかではありませんが、仕事用としても十分着用可能であります。そして今回は春物のスーツを探していたところ、丁度良いセール品となっていたスーツを購入いたしました。 恐らくこのスーツは比較的高級ラインに属するものと思われ、裏地にも高級感がある素材が使用されています。またイタリア製としては珍しく内ポケットにフラップが付いておりません。 内ポケットのラベルによれば素材はバージンウール100%です。体型の絞りを示すDropの値は6ですが、着用した感じでは7に近い印象です。 袖はイタリア製で良く見られる未仕上げで、付属のボタンを後から取り付けます。今回は袖を2cm程度詰め、重ねボタンの配置にしようかと考えております。実際にボタンが外せる本切羽(本開き)は費用対効果があまり高くないので、通常のボタンホールの仕上げを想定しています。またパンツは、3cmのダブル仕上げにしようかと思います。
Giannetto(ジャンネット)の長袖シャツを購入しました
Giannetto (ジャンネット @giannettoportofino )は1979年に創業したイタリアのシャツブランドでございます。近年になって国内で取り扱いが増え、中心価格帯は25,000円前後で各セレクトショップなどで販売されております。商品構成はカジュアル寄りのシャツが多く、襟の形状はカッタウェイを中心としている印象です。 同ブランドは少々気にはなっていましたが購入する機会に恵まれませんでした。しかし、先日セール品となっていたカジュアルシャツをようやく購入いたしました。このシャツは唯一残っていた38サイズであり、私にはジャストフィットでした。なお、袖丈はピッタリですが首周りはキツイ着用感となっております。 同ブランドのサイズ感は素材やデザインの違いなどによってワンサイズ程度のバラつきがあるとのことです。したがって試着が必須かと思われます。今回の長袖シャツはスリムフィットであり、比較的タイトな作りになっております。シルエットは他のイタリア製のシャツと同様にスッキリとしているので、シャツ単体でもカッコ良く決まるかと思います。
近年におけるイタリア製パンツの裾幅や長さ
40代にかぎらずイタリアかぶれの皆様が好むパンツの裾は、狭くて短めが規定値となっております。これはデニムや一般的なパンツ、さらにはスーツに至るまで定番化しております。下記はその先駆けとなったと言っても良いアレッサンドロ・スクアルツィ氏の足元でございます。 View this post on Instagram Alessandro Squarziさん(@alessandrosquarzi)がシェアした投稿 - 2017年10月月28日午後12時07分PDT このスタイルを実践する場合、長さは何が何でもくるぶし丈であります。正確にはくるぶしに半分程度かかる長さであり、上記のようにロールアップでも対処は可能です。とにかく靴とパンツの間で足が見える必要があります。また靴下より足首を見せたほうが色で悩む必要が無いので楽です。 一昔前はストレート型のパンツが多かったので、裾幅が狭くなると腰回りもキツかったのですが、近年はテーパードパンツの出現によって腰回りは比較的ゆったりとしています。パンツの長さはワンクッションといったように決められている方も多いかと思いますが、現時点では迷ったら短い長さに挑戦するとよろしいかと存じます。特にテーラード ジャケットとパンツのスタイルにおいては、くるぶし丈で細めのパンツを推奨いたします。 裾幅の一般的な目安としては18cm前後がオシャレなパンツの主流となっていますが、スーツのパンツに関しては20cmが多いと思われます。そして18cm未満になるとふくらはぎが入らない可能性が出てきます。またコットン100%のパンツは伸縮性が少ないので試着が必須となります。 【関連記事】 スリム/テーパード/テーラード パンツ(トラウザーズ)の意味
SettefiliCashmere(セッテフィーリ カシミア)のカーディガン
SettefiliCashmere (セッテフィーリ カシミア @settefilicashmere )は2009年にイタリアのフェラーラで設立されたニット ブランドでございます。国内では伊勢丹新宿店をはじめとした各セレクトショップにおいて展開しており、また男性ファッション誌などでも紹介されております。 ちなみにニット類はどちらかと言えば上級者向けのアイテムでございます。ニット カーディガンであればブルゾンで代用できますし、ニット ベストであればジレで代用が可能です。アウター ウェアの場合は素材が固めのほうがスタイリングが容易であり、柔らかくなるほど体型が直接反映されるので難しくなります。 このカーディガンはアルパカをはじめとした混合素材を使用しており、素肌に直接触れてもチクチク感がありません。またサイズ感は着丈が若干短くタイト目であったため、普段46の私は48を選択いたしました。
オット (8)のニット ポロシャツを購入しました
8(オット)は以前から気になっていたブランドでございます。同ブランドはYOOXがプロデュースしている模様で、イタリアで製であります。しばらく前に私の飼い主(妻)が同ブランドのTシャツ類を購入し、気に入って着用していたので私も購入した次第です。 8(オット)の製品は比較的安価であり、シャツやバッグや靴なども製造しております。ただし購入はYooxからのみでございます。そして頻繁にセール価格になるので、ある意味お買い得のブランドかもしれません。 このポロシャツは黒地に白のパイピングが入っており、それが気に入って購入いたしました。最初の定価は14,000円であり、半年ほど放置しておりましたら5,000円まで下がり、さらに送料無料の30%オフの3,500円で購入しました。着用した印象は日本のセレクトショップ オリジナルの15,000円台のポロシャツといった感じです。 縫製もしっかりしており、デザインもイタリアらしく安価な感じはありません。同ブランドの今後の展開は不明ですが、しばらく様子をみながら次回はデニムあたりを狙ってみようかと考えております。 追記:2018年にオット(8)がYooxの正式なプライベート ブランドであるとの発表があり、8 BY YOOXと名称が変わりました 【関連記事】 8 BY YOOXの迷彩柄パファージャケットを購入しました
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