ジャケパン スタイルにネクタイを合わせると色数が多すぎる

ジャケパン スタイル
私がこれまでに試しては失敗しているスタイルにジャケパン+ネクタイがございます。このスタイルはアイビー・トラッド系で多く見受けられ、体型が細くて胸が薄い男性向けなので私には難しい面があるのは承知してはおりました。

しかしそれとは別に、ジャケット・シャツ・ネクタイ・パンツで4色となるのが問題であります。ファッションの色数に決まりはありませんが、メンズファッションの場合は靴を除いて3色までが統一感を保つことができる色数になります。

これが4色になると個々のアイテムの主張が強くなるので分散した(まとまりが無い)外観になります。そしてその原因になるのがネクタイであり、ジャケパンスタイルはネクタイ無しのほうがスッキリして見えるとの結論に至っております。

ジャケパン スタイル
それでもジャケットとネクタイの色を合わせたり、ネクタイとパンツの色を合わせたりしたのですが満足できるスタイリングとはなりませんでした。加えて成功したとしても、格式張って見えるので着て行く場所もありません。

一方で近年のビジネスファッションにおいてネクタイ無しのスーツ スタイルはだらしなく見える場合があるので、そういった意味においてはネクタイ無しのジャケパン スタイルは有効な選択肢となり得ると思います。

いずれにしてもネクタイは基本的にスーツ スタイルに合わせるアイテムなので、一般の方々にはあまり関係が無いお話ではあります。

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