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50代メンズのヘア オイルは効能より香りで選ぶ
50代男性ともなりますと髪質はポソポソでポヨポヨでございます。さらに量も減ってまいります。これは抵抗しても無駄なので残存兵力で何とかするわけですが、少なくとも艶感などはオイルである程度カバー可能であります。
昭和時代はヘアリキッドなどウエットな仕上がりで特有の香りを持つ液体が多かったのですが、令和時代は軽めのオイルが吉です。私の場合も人生最後の長髪にしている関係で、ヘアオイルを色々と試しております。
一般的にヘアオイルの効能はどれでも似通っているので香りで選んだほうが良いと思います。またそのオイルを使っているという高揚感も必要なので、フランスやイタリアなどの原産国にもこだわりたいところでございます。
参考までにオイルには整髪効果はほとんどありません。整髪をお望みであればヘア クリームや水性ワックスが良いのですが、香りという点においてはオイルに劣るのでヘアスタイルによって使い分けると良いと思います。
イタリア・パルマ生まれのdavines 公式オンラインショップ【ダヴィネスダイレクト】
そういったなかで先日davinesのオーセンティック オイルを購入してまいりました。このオイルは『プロのヘアスタイリストが惚れ込む話題の艶オイル』と大上段に振りかぶった文言がイタリア風であります(税抜き4,000円-140ml)。
お値段は高めの印象がありますが、毎回の使用量は2~5滴ということなので2か月以上は持つと思われます(全身にも使えます)。香りはアロマですが「あ~、そういわれてみればヨーロッパ風かも」といった感じです。
男性も50代に突入すると管理職のお立場となり、椅子に座って頭上から部下の皆様のお話を伺うこともあるかと思います。そういった場合に頭部の加齢臭で不快にさせるわけにはいかないので、このようなヘアオイルを試されてもよろしいかと存じます。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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