40代メンズは45kgの握力を目指しましょう

COCグリッパー(45kg)
どんなにカッコ良くスーツを着こなす40代の方であっても、トレーニングの習慣が無いと懸垂回数がゼロというのは良く耳にするお話であります(順手握り・アゴは完全に握りこぶしの上)。とは言ってもジム通いは面倒であり、自宅のトレーニングはモチベーションを保つことが困難でもあります。

本来であれば上半身全体の筋肉を強化したほうが服をカッコ良く着ることができるのですが、そういったトレーニングを飛ばして一箇所のみを鍛えるのであれば握力がオススメであります。特に夏季は前腕をむき出しにする機会が増え、太くした前腕の青筋を見せつけることによって女性の興味がそそられる可能性も高まるのでございます。

前腕の強化は握力トレーニングが一般的な方法であり、グリッパーを使う方法が最もお手軽です。ただし無限に鍛えるのはモチベーションを保ちにくいので、目標数値を設定したほうが良いと思います。そこで登場するのがアイアンマインド社のキャプテンズ・オブ・クラッシュ・グリッパーズ(COC)であります(Wikipedia)。


COCは握力マニアの絶大なる支持を受けているグリッパーであり、数字によって強度のレベルが分かれています。例えば最強強度のNO.4(165kg)を完全に閉じられる人類に至っては世界中に数名しかおらず、これ以上の強さに関してはゴリラやオラウータンなどが比較対象に含まれてきます。

今回試しに購入したCOCはトレーナー(45kg)であります。この数値はスポーツ庁発表の40代メンズの平均握力値に近い数値です(後述)。とは言っても一般的な事務仕事の方々にとっての45kgは簡単では無いと思われます。しかし握り続ければ比較的短期間で完全に閉じることができるようになるはずです。

握力が強い方であれば前腕が発達しているので、長袖シャツの腕を捲くる際にキツく感じる場合もあります。そういった握力に自信がある方はポイントファイブ(54kg)から始めると良いかもしれません。ただし調子に乗ってあまり鍛えすぎると細身のジャケットの腕が通りにくくなるので注意が必要です。

握力は年齢を問わず日常生活で使われる力であります。またこの力を強くすることによって他のスポーツやトレーニングが楽になることもあるので、とりあえず40代メンズの皆様は45kgを目標として鍛えられるとよろしいかと存じます。参考までに下記は人類最強レベルの握力の持ち主であります。

Denis Cyplenkov VS Walnuts

スポーツ庁の運動能力調査報告書についての私見

スポーツ庁が毎年実施している新体力テストによると40代男性の平均握力値は46kg前後となっておりますが、個人的には握力を含めた成人全体の同テストの数値は高めであると考えています。現に指を使う倒立練習を日常的に行っている53歳の私の握力でも53kg程度であります。

確かに文部科学省所管の教育機関における学生(青少年)の数値の信頼性は高いと推察されます。しかし成人の調査は各都道府県の教育委員会を経由し、依頼を受けた各地方自治体が独自に測定を行っています。また測定場所やサンブル人員の収集方法に関する規定はありません。

そういった条件下においては何らかのスポーツや健康などに関する催事において、参加者に測定をお願いするなどの方法が一般的であると思われます。例えば体育の日のイベントに集まった成人などがそれに当たると思います。

結局そのような催事で測定を行うと、健康やスポーツに関心があったり体力に自信がある方々に偏る可能性があると予想されます。その辺りの現状をスポーツ庁担当者の方に電話で伺ったところ、各都道府県における調査場所やサンブル収集方法については把握していないとのお答えでした。しかし同庁指定の方法で測定された結果で統一されていることは間違いないとのことです。

参考:平成29年度体力・運動能力調査報告書
2.調査結果の概要 (PDF:1679KB)

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