40代以上のオシャレ着にカーゴパンツは必要ありません

カーゴパンツのメンズスタイル
カーゴパンツは都内の華やかな繁華街ではあまり見かけず、女性ウケも悪いアイテムでございます。それでも若者さんであればストリート ファッションの範疇において、スーパーカジュアルとして着こなすことは可能です。

私も過去には茶色やジャージー素材のカーゴパンツを所持しておりました。しかし茶色はどうやっても作業着にしか見えず、ジャージー素材はカーゴパンツのデザインと合わないので、現在は上記のコットン100%の白カーゴパンツのみとなっています。

その一方で、カーゴパンツを履くと何故かテンションが上がる人々がいらっしゃいます。それはミリタリー由来であったり、ポケットが多いことなどが好きな男性特有の高揚感と言えると思います。

女性ウケが悪いのは、やはり作業パンツにしか見えないことが挙げられます。特に夫や彼氏などのパートナーがカーゴパンツを履いた場合、女性はそれに服装を合わせにくいので「一緒に歩きたくない」という結果になります。

カーゴパンツのメンズスタイル
カーゴパンツらしくない白であってもコートと合わせるのは難しいと思います。それは太もものサイドポケットがモッサリとした印象になるからです。それなら細身のカーゴパンツで……と言われましても、そもそもサイドポケットが邪魔なのであります。

カーゴパンツのメンズスタイル
それでもブルゾン類と合わせれば多少なりとも見栄えがする外観に仕上がるかもしれません。しかしながらカーゴパンツの宿命として、短足に見えることは避けられず、加えてアメリカンスタイルに限定される場合が多々あります。

結局のところカーゴパンツは、若者さん同士で集まる状況においてはカッコ良さが理解してもらえます。しかしながら40代以上の方々にとっては、他のアイテムと合わせにくいので特に必要は無いと思われます。

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