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5月, 2020の投稿を表示しています

2015年のUAE旅行の記録

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2015年の12月に訪れたUAE(アラブ首長国連邦)は初めて中東地域でした。同国のアブダビ空港に到着し、そこからタクシーでドバイに移動しました。ドバイは元来漁港街であったのですが、今ではビジネス街なども擁するリゾート地でもあります。 国家が発展するためには膨大な電力が必要となります。UAEの場合は安価な原油を利用した火力発電によって電力を賄っているようです。また建設などの労働力は周辺国からの労働者が多くを占め、朝夕は労働者を乗せたバスなどで道路が渋滞いたします。 12月であってもプールは利用可能です。湿度が低いので水から出た直後は一瞬寒さを感じますが、当然ながら日焼けも可能です。逆に真夏は気温が高すぎて長時間のプール滞在は厳しいかもしれません。 ドバイ市内に数箇所存在する巨大なモールでは現地の10代と思われるお金持ちのお嬢様たちが、クリスチャンルブタンのスニーカーをアディダスのそれのように談笑しながら購入されていました。 旅行地を選択する際に基準となっているLa Martina(ラ マルティーナ)の店舗でお買い物でございます。ドバイ市内の3箇所のモールに点在していました。 ドバイの中心地から車で20~30分の距離にパーム ジュメイラがございます。椰子の木の形状をした巨大な埋立地の枝部分にはレジデンスが建設され、突き当りにはアトランティス ホテルが立地しております(上記)。 そのパーム ジュメイラの防波堤の先端部に101 DINING LOUNGE AND BAR(101 ダイニング ラウンジ&バー)のレストランがあります。同レストランはOne&Only The Palmホテルの入り口から徒歩5分の敷地内に位置しております。そしてランチおよびディナーも予約制であり、今回は比較的気軽に行けそうなランチを英語で電話予約しました。 桟橋に併設されたレストランは向かって左側の建物がプライベート専用で、右側が一般用でございます。レストランはホテル入口から無料カートで行くこともできますが、今回はホテル内部の施設を見ながら徒歩で向かいました。 レストランでは屋内のテーブルに案内されましたが、希望すれば屋外のテーブルも可能のようでした。そして従業員は英語も話すヨーロッパ系の方々が多い印象でした。 Luxury Hotels

TUUMのイタリア製幅広シルバー リングを購入しました

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3年半ぶりにTuum(トゥーム)のシルバー リングを購入いたしました。Colorと呼ばれるこのシリーズに関しては4個目の購入となります。同ブランドはシルバー リングを中心としたジュエリーをイタリアで製造販売しておりますが、日本国内では販売代理店はもとより実物を手にすることも不可能でございます。 TUUM Made in Italy: TUUM gioielli, da sempre e per sempre... 近年の同ブランドは指輪やブレスレットなどのデザインが多様化し、またそれらの価格帯は比較的お手頃な4万円前後が中心といった印象です。そしてクロームハーツに代表されるシルバーてんこ盛りのアメリカン指輪とは異なり、その多くは女性向けのデザインであります。 このColorシリーズは発色が良く、色を服装に合わせることができるので気に入っております。ちなみに指輪を付ける習慣がある男性であれば、このような幅広指輪の装着感によって身体のむくみ具合や体重の増減をある程度感じることができます。 Tuum Jewels | Tuum Spring/Summer 2020 Collection 購入したサイトはこれまでのTUUMの指輪と同じく上記のKlepsooというイタリアの通販サイトです。この指輪に関しては長期間は売れ残っていた関係で、総額約17,000円(送料3,000円)のセール価格で購入いたしました。参考までに同ブランドのオフィシャルサイトでは約27,000円+送料といった価格になります。 以下はこれまでにKlepsooで購入したTUUMのジュエリー類のまとめです: 2013年に初めて購入したブルーの指輪です。価格は送料込みで20,699円(本体145ユーロ+送料25ユーロ=170ユーロ)で、荷物受け取り時に500円の関税と500円の消費税をUPSに支払いました。 2013年の年末には指輪とブレスレットを53,000円(451ユーロ)+3,500円(関税手数料など)で購入しました。指輪はブラックダイヤモンドが嵌め込まれているデザインなので価格が高くなっております。 2015年に購入したのはINCIPITと呼ばれるシリーズのネックレスでした。同シリーズにはは3種類のチャームのバリエーションが存在し、購入したのはANGELOというモデ

アズーロエマローネは日本限定のファッション用語

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私は日常的にカタカナ語の元の言語の意味や綴りや使用方法を確認することにしています。それは初見のカタカナ語をそのまま覚えると、元の言語(特に英語)では通じない場合が多々あるからです。そして最近のそれは英語の他にイタリア語も加わってまいりました。 azzurro e marrone(英語:blue and brown)は近年イタリア人が得意とする色の組み合わせとして紹介され、日本国内においてファッション用語として見かけることがあります。しかし複数のイタリア人に尋ねたりネットで検索をしてはみたのですが、イタリアでファッション用語として使用されている形跡は確認できませんでした。 それも考えてみれば当然のお話で、他の言語に翻訳しても単に2つの色を言っているだけです。例えば文章の中でazzurro e marrone stanno bene(青と茶は良く合う)といった表現であればファッションの意味として理解可能ですが、その中から色だけを抜き出しても意味が通じるとは思えません。 さらにアズーロエマローネがカッコ良いなどとおっしゃる方々で、ご自身で実践されている写真もあまりお見掛けしません。それはこの色の組み合わせは難しい部類に入るからです。特にブルーのインナーを日常的に着こなす方でないと難しいと思います。 カタカナ語におけるアズーロエマローネの起源は確認できませんでしたが、恐らくイタリアに出張などで訪れたファッション関係の日本人が現地で聞きかじって日本で紹介したものと思われます。いずれにしても、イタリアン ファッション崇拝者の皆様の間でしか通じない用語ではあります。 ちなみにイタリア語に限らず特定のカタカナ語を流行させようとするメディア関係者の方々が必ずいらっしゃいます。最近ではサブスクがそれに当たりますが、英語を理解する人々はサブスクなどとは口にいたしません。そして日本人がいつまでたっても英語ができない最大の原因はこのカタカナ語にあると考えています。 【関連記事】 それはマスト アイテムでは無くてマスト ハブ アイテムです ファッションの専門家がユニクロを勧める不思議

ハイドロゲンのウエスタン ブルー デニムシャツを購入しました

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昨年末に購入したハイドロゲンのデニム シャツの色違いシャツを YOOX「広告・PR」 において7,560円(送料別)で購入いたしました。同ブランドは近年ゴルフやテニスなどのスポーツ分野にも進出し、国内でもラグジュアリー イタリアン カジュアル ブランドとしての地位を確立しています。 HYDROGEN (ハイドロゲン)公式通販サイト またデニム シャツに限らずドレス シャツやスーツなども高品質でデザイン性も高くなっております。そして個人的には同ブランドの長袖シャツはシルエットが綺麗なので、過去に購入した長袖シャツは現在でも着用しています。 今回購入したウエスタン デニム シャツは前回と同じAVVOCATOと呼ばれるモデルです。現在は製造されていないモデルと思われますが、発売当初は3万円台後半の価格帯であった模様です。前回のウエスタン シャツと同様にシルエットはかなり細めでサイズもSです。 イタリアン デザインのウエスタン デニムシャツは、ボタンやポケットのデザインなどがアメリカン デザインのそれとは異なる印象です。一般的にデニムシャツは寿命が長く、ジーンズ同様に経年変化が劣化とはならないので機会があれば購入されても良いかと存じます。 このシャツの購入によってサックスブルー・ベージュ・ブルーの3色が新たに揃いました。あとはグレーとブラックの2色があれば、ウエスタン デニム シャツのコレクションは完成となります。ちなみに柄物のウエスタン シャツはテーラードジャケットと合わせる場合に使いづらい感じなので現時点においては購入の予定はありません。 【関連記事】 ハイドロゲンのウエスタン デニム シャツを購入しました
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