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メンズ スタイルにおける大雑把なサングラスの選び方
欧米でもサングラスはアクセサリの扱いであり、服装のコーディネートの最後に付け加えるといった印象です。しかしサングラスは、スタイリングの2割程度は占めるアイテムでもあります。もちろん無くても問題ありませんが、選択を間違えるとコーディネートが失敗する場合もあります。
またどのようなコーディネートにサングラスを合わせたとしても、国内では怪しい人物と受け取られる可能はあります。しかし車の運転時や海外旅行時などはサングラス デビューの良い機会でございます。
フレームに関して失敗しにくいのはプラスチックであり、金属フレームは難易度が高くなります。また金属フレームは価格帯によって外観や掛け心地に差が出ます。形状はアルファベットのDを横にしたD型フレームが使いやすいと思います。逆に丸型は玄人さん向けとなります。
フレームの色は黒が使いやすく続いて茶となります。そして意外と難しいのがクリア(透明)フレームです。眼鏡の場合でも同様ですが、クリア フレームは目元が目立ちすぎるので服装のコーディネートの意味が無くなります。
レンズの色は濃い色であれば色の差はそれほど感じられませんが、深緑が最も無難な色となります。一般的にミラーレンズは夏向けとなりますが、レンズ表面が繊細なので取り扱いに注意が必要なものもあります。
サングラスや眼鏡を選ぶ際には服装と一緒のスタイリング写真が最も参考になります。逆にカタログや雑誌で見かけるサングラスや眼鏡の単体写真は、あまり参考になりません。そして可能な限り実際に手にしたほうが失敗は少ないと思います。
結局のところサングラスは顔の形に合わせるといった概念は必要ないので、お好きなものを選ばれると良いと思います。参考までに私の経験上2万円以下の初心者向けサングラスであればEyevol、そしてゴージャス感MAXではDITAがよろしいかと存じます。
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40代メンズを中心としたファッション アドバイスおよびスタイリングの提案。メディア向けファッション アイテムの貸出。経歴:政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリング。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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