春向けレザー ジャケットのメンズ コーディネート
薄手のレザージャケットは春先であっても街角であまり見かけないアイテムであります。ちなみに40代以上のメンズの方々にとって、春先は寒暖差が大きいので夜が寒いアウターとなります。また皮1枚のジャケットは長袖Tシャツと同様の防寒性しかありません。
一般的にレザー シャツなどは寒いからと言って上に重ね着をすることができません。かと言って内側に厚着をすると動きにくい上に軽快感が損なわれます。さらに昼間は暑くて脱ぐ場合があるので、インナーにも気を遣う必要があります。
レザー アウターのコーディネートに関しては、柄物との相性があまり良くないので色の組み合わせが中心となります。茶系のレザーであればインナーに青や上記のような緑を合わせたり、無理やりにでも3色を使うと意外とそれなりに見えるかもしれません。

上記のようなレザー パーカーなどの場合、手首部分がリブ編みになっていると腕の熱が逃げないので汗をかくことがあります(自分でレザーに穴あけ加工をしました)。したがって手首部分は開放されているデザインのほうが良いと思います。
ジャケットの色に関しては黒・茶以外は失敗する可能性が高いのでオススメできません。またエレガンテなコーディネートにまとめるよりは、カジュアルと割り切ってワイルド寄りの外見を目指すのが正解と思われます。
背中に文字などの装飾があるレザージャケットは後ろ姿の確認も必要です。例えば上記のように、背中の装飾の色とパンツの色を合わせると玄人風となります(人々の反応は見えませんが)。
結局のところ、春向けのスタイルは薄手のレザー ジャケットより薄手のコートのほうが便利に使えます。それでもレザージャケットを試される場合、薄手のストールやマフラーなどどで温度の調節をされるとよろしいかと存じます。
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