コロナ禍以降のビジネス スーツ スタイルはネクタイ無しが主流?

メンズ ビジネス スーツ スタイル
コロナ禍の影響はビジネス ファッションにも及んでおります。特にテレワークの登場によって、人目を気にする全身的なビジネス ファッションの必要性が低下いたしました。そもそもビジネス スタイルは他人の目を気にする部分が大きく、テレワークで閑散としたオフィスへの出勤時などは外見を気にする必要が無いのでございます。

なかでもビジネス スタイルの象徴であるネクタイは、以前にも増して着用率が低下しているようです。例年であれば衣替えの季節である10月を迎えると、都内ではネクタイを着用したビジネス スタイルが増えてきます。しかし今年はその様子が一向にありません。

ネクタイ無しのビジネス スーツ スタイル
参考までに現時点(2020年11月)の都内においては、上記のようなビジネス スタイルが半数を占めている印象です。基本的にビジネス スーツはネクタイ着用を前提としたデザインであり、ネクタイを外すと何の特徴も無い作業着のようなスタイルとなります。またジャケットの着丈も長いので、間延びした外観となります。

以前であればこういったスタイルは「拘留中の被疑者」あるいは「夜更けの繁華街のご機嫌さん」の特徴でしたが、今日の日本では一般的なビジネ スタイルとして定着していると思われます。そしてこのスタイルは着崩しの部類に入るので、ジャケットの前ボタンを留める意味がありません。

このようなスーツ スタイルにおいてはネクタイによる差別化ができなくなるので、その場合は他の手法が必要となります。逆に作業着と同様な位置づけとしてスーツを着用するのであれば、ネクタイを省略することによってコーディネートの悩みから解放される一面もあります。

しかし差別化を図るにしてもビジネス用ウール素材のスーツはネイビーなどの暗色またはグレーが中心で、柄もストライプ程度しかバリエーションが存在しません。したがって一般的なスーツで差別化することは難しい面があります。さらに柄シャツや色シャツではネクタイの穴を埋めることはできません。

ジャケット&パンツのスタイル
ネクタイ無しでスタイルアップを図るには上記のようなジャケット+パンツのスタイルが最終的な方法となります。逆にこのスタイルでネクタイを着用した場合、ビジネスシーンにおいてはやり過ぎの印象となります。一方でこれをビジネススタイルとして取り入れるには認知度が低く、上下を別々に購入するなどの煩雑さを伴います。

結局のところコロナ禍以降のビジネス スーツ スタイルは、ネクタイ無しのスタイルが定着しそうな雰囲気があります。しかしそれは社外や西洋人の方々との接触が必要なビジネス向きでは無く、また他人との差別化を図りたい場合にはネクタイの着用が必要となると思われます。

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