華やかなメンズ ストールは40代の第2のネクタイ

スーツとストールのコーディネート
Location:東京国立近代美術館工芸館
国内の40代以上の方々はあまり大判のストールは使われないようです。街角で多く見かけるのは、無地のカシミア マフラーやバーバリーチェックのマフラーといった印象です。そしてそれらの目的は単に首周りの防寒対策が主なので、あまりカッコ良いとは言えません。

近年は冬季でもネクタイを着用しないビジネス スタイルが増えております。ネクタイは胸元のアクセントとしての役割もあるので、夏季であればポケット チーフを挿すのも良いと思います。しかし冬季は少々寒く、ポケット チーフはコートで隠れてしまいます。そこでストールの出番なのでございます。

ストールはマフラーより面積が広く、巻き方を変えることによって柄の印象も変化します。また胸全体やお腹の周辺まで防寒対策を行うことが可能です。場合によってはコート無しでもストールによって防寒対策を行うことができます。


華やかなメンズ ストールは主にイタリアを中心としたヨーロッパで多く見かける印象です。逆にイギリスやアメリカのスタイルではほとんど見かけません。素材はシルク100%で全長は180cm以上が多いと思われます。イタリア製の場合にはシンプルな柄であってもエレガントな外見です。


表裏で模様が異なるプリント柄のストールも増えてきております。表は柄で裏は単色といったストールは、巻き方を変えることによって外見が変化します。参考までにトップの写真のストールは、裏面がネイビーの1色となっております。また長さは全長180cmを超えると、すべての巻き方に対応することが可能になります。


最初に購入される場合は茶色や黒色を中心とした柄が使いやすいと思います。白色・赤色・黄色を中心としたものは少々難しいので、暗めの色からはじめると失敗しにくいと思います。ネクタイを選ぶような感覚で柄を選んでも良いと思います。

・ブランド

国内で入手可能で華やかな模様のストールのブランドは限られます。現時点においては以下のPierre-Louis MasciaおよびFaliero Sartiの2つのブランドが良いと思います。多くのセレクトショップで取り扱いがあり、中心価格帯が30,000円前後と少々お高いのですが存在感は圧倒的です。男女兼用なのでレディースのカテゴリに入っていても、メンズ用として使えます。

Pierre-Louis Mascia | 株式会社フィーゴ | FIGO co.,ltd.
Faliero Sarti | Official WebSite

・巻き方

様々な巻き方がありますが、以下の2つは玄人さんっぽく見えます。

Four in One hand

一般的に良く見かける2本の端部を同じループに通すパリジャン ノットの変形で、先に片方の端部を通してから残りの端部を180度ねじったループに通します。全長が170cm以上のストール向けです。外見はフィレンツェ巻とほぼ同じです。

Reverse Drape Tuck

最初は左右不均等に垂らし、長いほうを先にループに通します。これも全長が170cm以上のほうが綺麗に見えます。

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Pierre-Louis Mascia(ピエール ルイ マシア)のストール
Faliero Sartiのストール

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コメント

  1. こゆの、俳優の中尾彬さんもしてますよね。ぼくは、ネクタイは元々嫌いですので、この記事は、ものすごく参考になりました。ありがとうございました!

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