ファッションと幾何学の四色定理の関係

ボルドー ジャケットのコーディネート
Location: 表参道周辺
四色定理とは「平面上のいかなる地図も、4色あれば隣接する領域を異なる色で塗り分けることが可能」という幾何学の定理であります。また、この定理は背理法で証明されていることから美しくない証明方法とも言われております。下記はは四色定理を適用した世界地図です。そしてファッションも平面で捉えると、地図と同じと言えます。実際に四色定理はカモフラージュ柄などでも使用されております。


しかしながらこの定理をファッションのコーディネートに応用した場合、4色あれば個々のアイテムの色は重なりませんが、色の数が多すぎる印象となります。そしてファッションにおいては3色が基本の数と言われております。参考までにファッションの数学的なアプローチとしては、アイテムの種類ごとの分類を色ごとの分類に変えるのは素因数分解の考え方と同じと言えると思います。

メンズ ファッションにおいてはジャケット・シャツ・ネクタイ・パンツが中心的な4アイテムとなります。したがって3色でコーディネートする場合は2つのアイテムが同色となります。その場合はジャケットとネクタイ、シャツとパンツ、あるいはネクタイとパンツのように離れた2箇所を同色にするとまとまった外見になるかと思います。

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また下記のようにベルトやバッグなどのアクセサリ類の色を同じにすることも有効な方法です。よく言われているベルトと革靴の色を同じにするというのも、この方法と同様の考え方かもしれません。


スーツ スタイルにおいてはネクタイが重要なアイテムとなります。例えばスーツと同系色を含むネクタイの色柄を組み合わせると、ネクタイが浮かび上がることを防ぐことができます。したがってジャケパン スタイルでネクタイを選ぶ際にはジャケットのみならずシャツやパンツの色も考慮すると良いと思います。

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個人的には色の数が多すぎるコーディネートを「オシャレ好き」、少なくてもカッコ良いコーディネートを「オシャレ」と考えております。また3色のコーディネートは毎回成功するわけでは無いので、試行錯誤を繰り返してご自分のスタイルを確立されるとよろしいかと存じます。

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