ポロシャツの裾はインでもアウトでも着こなしが難しい


夏が近くなりますとポロシャツの裾を入れるか出すかの議論が発生いたします。特に近年のクールビズの広がりによってポロシャツの需要が高まったことも影響しているかと思います。参考までにポロ競技においては試合開始時に裾はインしていますが、下記のように競技中に外に出る場合もあります。


一口にポロシャツと言いましても素材やシルエットが多様であり、それを無視することはできません。例えばボックス型のゆったりとしたシルエットの場合、裾をインすると上半身がダブついて見ためが悪くなります。また着丈が短い場合はインしてもパンツの外にすぐに出てしまうので、物理的に困難なこともあります。

そして鹿の子や厚手の素材の場合もインをするとウェストがキツくなったり、動きづらくなります。こういった理由もあってポロシャツを購入する前に、インして着用するかアウトして着用するかを決めたほうがよろしいかと存じます。

着丈が短いものは基本的にアウトしたほうが良いと思います。ちなみに裾が邪魔をしてパンツの後ろポケットに財布などの物を入れにくい場合は着丈が長いと思われます。また厚手の素材やウエストが絞っていないシルエットの場合もアウトしたほうが無難です。

ポロシャツ コーディネート
しかし結局のところ、ポロシャツはスポーツ ウエアの位置づけであると確信するに至りました。現代のポロシャツははゴルフや国内においてはビジネスなどにも利用が広まっております。しかしながら夏季のカジュアル ウエアとしては、Tシャツのほうが汎用性が高くコーディネートも容易であると思います。

着こなしが難しい理由としてはまず襟に問題があります。台襟が高いポロシャツであっても襟を綺麗に見せることが困難です。平置きで保管すると襟に折り線が付き、ハンガーに吊るすと同じく襟の形状が崩れた上に全体が伸びることがあります。そして仕方なく襟を立てるとゴルフ趣味のスタイルとなってしまいます。

次にデザインですがシンプル過ぎると地味で目立たず、派手にするとプロボウラー風味になる可能性があります。着丈も中途半端なものが多く、素材によっては洗濯の度に伸びることもあります。かと言ってパンツにインすると、ボックス型のデザインはシニア スタイルが完成してしまいます。

体型も上半身がアスリート体型の方には似合いますが、細い体型の場合は細さが強調される傾向にあります。特に上腕が細いと袖が余り、見栄えがよろしくありません。そしてデザイン性が低い一般的なポロシャツは、どうやっても夏の作業着スタイルとなるわけでございます。

【関連記事】

ビジネス シーンにポロシャツが適さない理由

ココをClick→記事タイトルとURLをコピー

コメント

アクセスが多い投稿

イタリア人と日本人の足型の比較

Gianluca Vacchi氏は何者なのか?

Santoniの革靴を個人輸入しました

TOD'Sのローファーを個人輸入しました

筋トレはベンチプレスのみでスーツが似合う体型になる

このブログを検索

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *