ベルルッティ結びの結び方(動画・図解)



蝋引き紐などの革靴紐は、紐の表面の摩擦が低いので解けやすい場合があります。これは無理に強く締めても結果は同じなので結び方を変える必要があります。そして最も有効な結び方がベルルッティ結びであると思われます。

この結び方の特徴は蝶々結びの変形であり、最初に2重に紐を交差させたあとに最後に再びループを中央の穴通すことによって摩擦抵抗を増やしています。この結び方の呼称は様々で、結び方も複数通りありますが革靴を扱う方々の間ではベルルッティ結びと呼ばれています。

このページの動画や写真では右利きの人間が行っていますが、スタート時点の紐の交差の方法や利き腕には個人差があります。その場合は左右反転させるなどすれば良いのですが、この機会に下記の手順を丸ごとコピーして覚えるのもひとつの方法かと思います。

1. 紐を交差させる

ベルルッティ結び

2. 紐を二重に交差させる

ベルルッティ結び
本来のベルルッティ結びは二重ですが、靴紐が短いなどの場合は一重でも可能です。

3. 普通の蝶々結びを作る

ベルルッティ結び

4. 緩まないようにループを作る

ベルルッティ結び

5. 左手の指で結び目が緩まないように抑える

ベルルッティ結び

6. 中央のループを大きめに作る

ベルルッティ結び

7. 左に引き出したループを長く引き出す(白紐)

ベルルッティ結び
両側のループを引き出してこの手順で終わると蝶々結びとなります。

8. 長く引き出したループを折り込む

ベルルッティ結び
ループを中央に押し込むためにループを折り曲げます。この手順で紐が緩みやすいので注意が必要です。

9. 折り込んだループを再び中央の穴に通す

ベルルッティ結び
中央の穴にループを通したらループを再び左側に引き出します。

10. 両方のループを強く引いて完成

ベルルッティ結び

ちなみにこの結び方を試す前に、縦結びにならない革靴紐の結び方を知っておく必要があるので以下をご参照ください。

縦(たて)結びを防ぐ靴紐の結び方

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