ベルルッティ結びの結び方(図解)

蝋引き紐などの革靴紐は、紐の表面の摩擦が低いので解けやすい場合があります。これは無理に強く締めても結果は同じなので結び方を変える必要があります。そして最も有効な結び方がベルルッティ結びであると思われます。この結び方の特徴は蝶々結びの変形であり、最初に2重に紐を交差させたあとに最後に再びループを中央の穴通すことによって摩擦抵抗を増やしています。

この結び方の呼称は様々ですが、革靴を扱う方々の間ではベルルッティ結びと呼ばれることが多い印象です。参考までにBerluti(ベルルッティ@berluti)はフランスの高級靴ブランドで、本田圭佑氏のスーツケースや福山雅治氏の革靴などで名前が知られています。

1. 紐を2重に交差させる

ベルルッティ結び
これは靴紐が短い場合は1重でも大丈夫です。ただし2重にしたほうが解けにくくなります。

2. ループを作る

ベルルッティ結び
一般的な蝶々結びと同様ですが、この例では赤い紐を逆に手前から灰色の紐に被せると縦結びになるので注意が必要です。

3. ループを長めに引き出す

ベルルッティ結び
このまま赤い紐を引けば普通の蝶々結びになります。

4. ループを折る

ベルルッティ結び
引き出した紐を中央の穴に入れるために折ります。

5. ループを再び中央の穴に押し込む

ベルルッティ結び
この時点が最も緩みやすく難しいので慣れが必要です。

6. 最後にループを穴から反対側に引き出す

ベルルッティ結び
最後に紐を引いて蝶々結びを作れば完成です。

ちなみにこの結び方を試す前に、縦結びにならない革靴紐の結び方を知っておく必要があるので以下をご参照ください。

縦(たて)結びを防ぐ靴紐の結び方

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